
『釣りバカ日誌6』とは
やまさき十三(作)と北見けんいち(画)による原作コミックを実写化した人気シリーズ「釣りバカ日誌」の第6作目。第5作目に引き続き、山田洋次、高橋正圀、関根俊夫の3人が共同で脚本を執筆し、栗山富夫が監督を担当。撮影は安田浩助。本作は第12回ゴールデングロス賞優秀銀賞を受賞した。 レギュラーキャストに加え、ゲスト出演に『奇跡の山 さよなら、名犬平治』(1992年)の久野綾希子、本作で映画デビューを果たした喜多嶋舞、『きらきらひかる』(1992年)の豊川悦司を迎えた。
『釣りバカ日誌6』のあらすじ
ある日、鈴木建設の社長・スーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)は仕事も上手く行かない上に、妻が海外旅行中ともあって孤独な生活を送っていた。そこで、ハマちゃんは元気のないスーさんを励まそうと浜崎家に招き、週末に釜石で講演会の予定があったスーさんをアイナメ釣りに誘った。釜石で釣りをアイナメ楽しんだ二人は、スーさんの運転で旅館へと向かった。 しかし、旅館ではハマちゃんを社長と勘違いされ迎えられてしまうのだ。そして、ハマちゃんはそのまま鈴木建設の社長として講演会に立たされる。その一方、運転手と勘違いされているスーさんは仲居の澄子(久野綾希子)に優しくされ、恋に落ちていた。澄子は未亡人で結婚を控えた娘が居ると言う。そんな澄子の役に立ちたいと、スーさんは身分を偽ったまま澄子の一人娘・佳奈(喜多嶋舞)の結婚式の為に一肌脱ぐのであったが......。
『釣りバカ日誌6』のスタッフ・キャスト
『釣りバカ日誌6』の感想・評価・ネタバレ
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浜ちゃんが社長で、スーさんが運転手
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浜ちゃんとスーさんの入れ替わり最高