許されざる者 (1992)

許されざる者 (1992)

Unforgiven
1992年製作 アメリカ 131分 1993年4月17日上映
rating 3.8 3.8
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『許されざる者 (1992)』のスタッフ・キャスト

『許されざる者 (1992)』の感想・評価・ネタバレ

  • Dora

    [LOGAN]がこの映画のオマージュだって言うからチェックしてみた。 世界観はたしかに西部劇感も相まって近い。 ただ映画で伝えたいテーマは少し変わってきてるのかなって思った。 この映画は奥さんを持つことで殺しから身を引いた元殺し屋の話。 子どものためにお金が必要で、11年ぶりに賞金稼ぎに殺しをすることになる。 奥さんのために酒も殺しも辞めたビル。 かつての相棒ネッドが誘う酒も頑なに拒む。 彼は最終的に殺しをするわけだが、それは奥さんへの冒涜とは違う形だった。 殺し屋として殺すのではなく、人のために殺す。 子どもの生活費のために賞金稼ぎをし、ネッドの敵討ちのために飲み屋に乗り込む。 ネッドが殺された経緯を聞いて酒を飲んだ瞬間に鳥肌が立ったね。 藤原竜也のカメレオン的な恐ろしさがあった。 キッドを見れば殺しという行為自体非常に精神的にも困難が伴うことが分かる。 人を殺せる、というのはビルが持つ圧倒的スキルなのだ。 それを今まで押し隠してたが、使う必要が出て解き放った。 正しい理由を持ってかどうかは自分には明言できないが、彼の正義に則って殺しをした。 そして「娼婦を人間のように扱え」と言い残して町を去る。 LOGANと違って死なないんだと思ったけど、この捨て台詞は彼が生きてこそ住民の心に残る。 保安官に支配されていた町に「気付き」を与えたんだ。 一人でできることは非常に少なくても、きっかけなら与えられる。 そのために自分ができることを正しい方法で行使していくことの重要さを押し出した作品だった。 西部劇の銃撃戦は派手で良いね。

  • とし

    監督であり名優のクリントイーストウッド。渋い演技に魅せられるしモーガンフリーマンも同じく光を放つのでそれが混じり合って映画全体の色が滲み出る。カメラアングルも良いし名作は語り継がれる。

  • のり

    殺し屋

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