
『アダムス・ファミリー』とは
原作はチャールズ・アダムズの怪奇漫画。1960年代に『The Addams Family(アダムスのお化け一家)』としてテレビドラマ化され人気を博した特撮ホラーコメディの映画化である。お化け一家の残虐さをブラック・ユーモアに転じてコミカルに描き、特殊効果を駆使した「手(ハンドくん)」など独特なキャラクターを見事に再現した。監督は『メン・イン・ブラック 』シリーズを手がけたバリー・ソネンフェルド、本作が彼の監督デビュー作となる。第64回アカデミー賞衣装デザイン賞ノミネート(ルース・マイヤーズ)、第49回ゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞ノミネート(アンジェリカ・ヒューストン)、第12回ゴールデンラズベリー賞ではMCハマーの『Addams Groove』が最低主題歌賞を受賞している。
『アダムス・ファミリー』のあらすじ
重々しい空気に包まれた丘の上に居を構えるアダムス一家は莫大な資産を持つ上流階級者だが、みな一様に不幸や邪悪を好む変わり者。当主ゴメズ、その最愛の妻モーティシア、長女ウェンズデーは日夜弟のバグズリーに人体実験を施し、祖母グラニーの手作り料理はゲテモノばかり。執事のラーチはどうみてもフランケンシュタイン、ペットには生きた手首を飼っている。そんな個性的な一家が騒がしいながらも日々平和に暮らしていたある日、彼らの財産を横取りしようと企むお抱え弁護士がゴメズの行方不明の兄フェスターと瓜二つの男を屋敷に潜入させる。25年振りに兄と再会したゴメズは何の疑いも持たずに大喜びするが、なかには疑う者もいて……。
『アダムス・ファミリー』のスタッフ・キャスト
『アダムス・ファミリー』の感想・評価・ネタバレ
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最近また見直してみた。誰々の怪演が光る!みたいな文句をたまに見かけるけど、登場人物が一人残らず怪演なもんで通常運転な気になってくる。 昔見たときはハンドがお気に入りだった気がするんだけど、思ったより活躍してなかった(笑)子供のころはストーリーやキャラクターを楽しんでたけど、大人になって見ると俳優さんがバックトゥーザフューチャーのドクじゃん!とか発見があって楽しかった。 美しいの価値観が斜め上だけどマニアックじゃなく誰しも美しいと感じる場面がある気がして、特異な映画だなと思った
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映画館で見て以来にテレビで。 色褪せないどころかウソみたいに面白かったし、綺麗。確か当時、クリストファー・ロイドがバックトゥザフューチャーの次にこの作品出てて驚いたものだ。
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2018/02/11 AmazonPrime