未来の想い出 Last Christmas

未来の想い出 Last Christmas

1992年製作 日本 118分 1992年8月29日上映
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『未来の想い出 Last Christmas』とは

時間をループし、人生をやり直そうとする2人の女性を描いたファンタジー。藤子・F・不二雄が書き下ろしたビッグコミック・スピリッツ連載の同名漫画を原作とし、森田芳光がSF初挑戦でメガホンを取った。 原作では主人公は男性だが、映画では女性に変えられている。その2人の女性を工藤静香と清水美砂が演じている。また、当時18歳にして、狂言界で注目を浴びていた和泉元彌が俳優デビューし話題になった。主題歌である『ラスト・クリスマス』を始め、1980年代ソニー・ミュージックレーベルズの楽曲が使われている。

『未来の想い出 Last Christmas』のあらすじ

主婦・金江銀子と漫画家・納戸遊子の2人の女性がクリスマスの夜に出会い、お互いが人生に疲れ、辛い気持ちを抱えて生きていることを知る。親友と呼べるのではないかと思うほど仲が深まっていたとき、突如2人揃って不慮の死を迎えてしまう。 しかし、2人は現在の記憶を持ったまま、10年前の世界で蘇る。過去の世界で2人は人生をやり直そうとし、遊子は、先を見通した抜群の洞察力でヒット作を連発、マンガ家として大成功を果たす。銀子は、株などの予想を当て続け、彼女もまた大成功を遂げた実業家となった。恋愛も上手くいき、2人は素晴らしい人生を送っていた。そしてあれから10年が経ち、2度目のあの日のクリスマスがやってくる。

『未来の想い出 Last Christmas』のスタッフ・キャスト

『未来の想い出 Last Christmas』の感想・評価・ネタバレ

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