
『欲望の翼』とは
1960年代、華やかなりし頃の香港を舞台に、6人の若者たちが織り成す青春をスタイリッシュに描く群像劇。前衛的な作風と独特の映像感覚で、その後香港映画界屈指の鬼才と称されることになるウォン・カーウァイが脚本も手掛けた長編2作目である。 出演は『男たちの挽歌』のレスリー・チャン、『プロジェクトA2/史上最大の標的』のカリーナ・ラウ、『いますぐ抱きしめたい』のマギー・チャン、ジャッキー・チュン、アンディ・ラウ、『悲情城市』のトニー・レオン。当時の香港映画界を代表する人気スター達が集結したことも大きな話題を呼んだ。
『欲望の翼』のあらすじ
1960年4月16日、午後3時の香港。サッカー競技場にて売り子を勤めるスーは、一見遊び人風だが不思議な魅力を持った男ヨディに言い寄られる。当初は拒否したスーだったが、やがてヨディに惹かれ始める。ヨディといえば、共に暮らす養母が連れ込んだ男を叩きのめし、養母から奪ったイヤリングを取り返す。 しかしヨディは、そのイヤリングをその場にたまたま居合わせたダンサーのミミにプレゼント。実はミミに対しては、ヨディの親友サブが一目惚れしてしまっていたが、ヨディは勢いでミミと一夜を共にする。それを知ってしまったスーは、ショックを受けて夜の香港を彷徨い歩くが……。
『欲望の翼』のスタッフ・キャスト
『欲望の翼』の感想・評価・ネタバレ
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20181230 JB
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ウォンカーウァイ良すぎ。マギーチャン色気とかわいさありすぎ。全体的に雰囲気が湿っぽくて(熱帯雨林な感じ?)直接的なものはあまりないがエロい。
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最高にスタイリッシュで美しい