希望の樹

希望の樹

Drevo Zhelaniya
1976年製作 ソ連 107分 1991年3月9日上映
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『希望の樹』とは

テンギズ・アブラゼ監督が手掛け、ジョージア映画として不朽の名作となった「祈り 三部作」の『祈り』に続く第二作。ジョージアの20世紀を代表する詩人、ゲオルギ・レオニーゼの原作を基に、古い因習に打ち砕かれていく一組の恋人の悲劇的な愛を描いた作品。脚本はレバズ・イナニシビリとアブラゼ監督の共同執筆。本作は、全ソビエト映画祭大賞、テヘラン国際映画祭金牛賞、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞などを受賞した。

『希望の樹』のあらすじ

舞台は20世紀初頭のロシア革命前、カフカースの農民や牧童が暮らすジョージア東部カヘティ地方の小さな美しい山村。村の素朴な人々はまだ根強い因習に閉ざされている。村人から慕われる長老と、革命を待ち望むものはいさかいを毎日のように起こしていた。革命の気運が高まり始めた頃、一人の牧童の少年ゲディアが、村に戻った父に連れられた村一番の美しい少女マルタに恋をする。母を亡くし、祖母の下で家事の手伝いに勤んでいた彼女も少年に淡い恋心を寄せていた。ところが、長老がとなえる旧習に従って金持ちの羊飼いとむりやり結婚させられてしまう。季節はめぐり、戦争に赴いた夫の留守に牧童の少年と逢引していたが……。

『希望の樹』のスタッフ・キャスト

『希望の樹』の感想・評価・ネタバレ

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