
『7月4日に生まれて』とは
反戦活動家ロン・コーヴィックの自伝的小説『7月4日に生まれて』を映画化した作品。独立記念日に生まれ愛国心からベトナム戦争に従軍した青年が、なぜ反戦運動に身を投じていくようになったのかを描いたヒューマンドラマ。監督は『プラトーン』のオリバー・ストーン。脚本はストーンと原作のコーヴィックが手掛けている。主演は『トップガン』『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズ。本作は1989年アカデミー賞で監督賞、編集賞の2部門を受賞している。
『7月4日に生まれて』のあらすじ
1946年7月4日、アメリカ独立記念日に誕生したロン・コーヴィック。愛国心を持つ若者へと成長したロンは、高校でアマチュアレスリングに励んでいた。ロンが高校卒業を控えたある日、志願する若者を集うため海兵隊が高校に訪れる。兵士の言葉に目を輝かせるロン。彼は高校卒業後海兵隊へ入隊することを決め、意気揚々とベトナム戦争に従軍する。ロンが送られた先は戦争の最前線。戦争の過酷な現実を前に懸命に任務をこなすロンだったが、負傷し車いす生活を余儀なくされる。下半身不随になりアメリカに帰還したロン。彼は周囲の人間との温度差に愕然とした。戦争の記憶と思い通りにならない体を抱え、ロンは苛立ちを募らせていく。
『7月4日に生まれて』のスタッフ・キャスト
『7月4日に生まれて』の感想・評価・ネタバレ
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記録用
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反戦映画だったのかな。ただ素直には同意しずらい部分もあった。
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誤って射殺してしまった友人宅へ真実を告げに行き、よだれ垂れ流しの慟哭を続けるトム・クルーズ先輩を見て、「化けよったな…トムよ….」と上から目線で思いました笑 この人は演技上手いですよ、やっぱり 何を演じても同じという某日本アイドルとは違います、モノホンの俳優さんですね(^^)
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