シティーハンター ベイシティウォーズ

『シティーハンター ベイシティウォーズ』とは

1990年劇場公開。北条司原作の人気コミック『シティーハンター』の映画化第2弾。本作は2本立てで上映され、併映された映画は同じく『シティーハンター』の映画化作品『シティハンター 百万ドルの陰謀』。監督は前作と同じテレビシリーズで監督を務める『名探偵コナン』や『テイルズオブジアビス』のこだま兼嗣、制作は「機動戦士ガンダムシリーズ」や『勇者シリーズ』のサンライズが担当。スイーパー・冴羽獠と武装集団の戦いを描く。 キャスト陣はテレビシリーズから、主人公の冴羽獠には神谷明、冴羽のパートナーの槇村香には伊倉一恵、映画オリジナルキャラクターのルナ・ギリアム役は小林優子が担当。

『シティーハンター ベイシティウォーズ』のあらすじ

舞台は東京湾海上。巨大人工島の東京ベイシティの中央に悠然と立つ新設ホテル「東京ベイシティホテル」。そのホテルの落成記念パーティーに香は同じスイーパー仲間の海坊主のパートナー・美樹と一緒に出席していた。しかし、そこに突如武装組織集団に襲撃・制圧され、爆弾をしかけられる。武装組織集団の正体はコステロ共和国のギリアム将軍という元独裁者。彼らの狙いはホテルにある全世界とアクセスができるスーパーコンピューターをハッキングし、アメリカを攻撃しようとする事。そしてそれを天才的なハッキング能力を持つ実の娘・ルナに実行させようとする事であった。ある日、獠は街で偶然ルナを見かけてしまう……。

『シティーハンター ベイシティウォーズ』の感想・評価・ネタバレ

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