
『ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君』とは
1990年12月15日に公開された、日本のアニメーション映画。1986年にさくらももこの原作漫画がスタートし、1990年にテレビアニメ化されB.B.クィーンズが歌う主題歌『おどるポンポコリン』と共に一大ブームを巻き起こした『ちびまる子ちゃん』の劇場版の第1弾である。 後にTVシリーズでも準レギュラーとなる、クラスメートの大野くんと杉山くんの不器用ながら固く結ばれた、熱い友情を描いた作品になっており、まる子と家族や同級生たちが繰り広げる日常のほのぼのした笑いも随所にちりばめられている。 声の出演には、TARAKO、水谷優子、屋良有作、一龍斎貞友、富山敬、佐々木優子、渡辺菜生子、山口勝平ほか。
『ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君』のあらすじ
2学期の席替えで、まる子はガキ大将コンビ大野&杉山と同じ3班になった。いつも一生懸命だけれど、人使いが荒くていばっている大野君と杉山君のいたずらや命令に、まる子は怯える羽目になる。 そんなある日、2人はそれぞれ秋の運動会の隊長、副隊長をやることに。大野君と杉野君は、自分たちの白組が勝つようにクラス全員を引っ張り、朝からの練習にも余念がない。2人がいれば怖いものなしのはずだったが、その運動会がきっかけで大野君と杉野君の仲は、険悪なムードになってしまう。結局白組が勝つが、まる子たちはうつむいたままでだった……。
『ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君』の感想・評価・ネタバレ
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何度ビデオで観たことか…これこそ男の子の友情…運動会の相手を思ってるのに喧嘩しちゃうとことか、合唱コンクールで助けるとことか大野くんの最後の歌とか感動シーンたくさん。でもまるちゃんらしいシュールな笑えるシーンもありで、これこそまるちゃんだなという作品かな