『あまちゃん女優』の3人の方向性の違いが面白い!

2017年7月6日更新

爆発的な人気を誇った朝の連続テレビ小説『あまちゃん』。そんな本作から羽ばたいた、若手女優たちのその後をまとめました。

露出を減らして神秘性を保ち続けている「能年玲奈」

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主演の天野アキを好演して、一気にスターダムにのし上がった能年玲奈。予想どおり数多くのオファーが届いたと言われていますが、ほとんどのオファーを断ったとも言われています。かつて宮崎あおいなども取った戦略で、露出を減らして神秘性を増させ、価値を高める作戦に出ました。

しかし、巷ではあまりにも天野アキがはまり役だった事もあり、あまちゃんイメージから脱却できず、いわゆる一発屋女優になるのではなんて懸念も広がりました。

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そんな能年が選んだあまちゃん後の最初の作品は映画『ホットロード』。30年近く前にカリスマ的人気を誇った伝説の女子マンガで、今まで数多くの実写化があったものの、主人公・和希に合うイメージの女優がいないと原作者側からNGが出ていたのですが、彼女ならという条件でついに実写化となりました。

あまちゃんとは180度異なる、茶髪の不良娘という役柄に、不安を抱くファンもいましたが、評判は上々でヒットを記録しており、憑依女優の名に恥じない演技となっています。

その後も、映画作品を中心に出演していく方針のようで、そんな次に公開されたのは『海月姫』。ホットロードとは、また打って変わり主人公の「己の趣味のみに没頭するオタク女性」を演じました。

能年玲奈から「のん」へ。

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出典: mainichi.jp

能年は、2017年7月に「のん」に改名しています。改名後、初の出演となったのは片渕須直監督のアニメ映画『この世界の片隅に』。本作でのんは、ヒロインのすずを演じています。

2016年11月に公開されたこの映画ですが、公開後も連日の満員となり公開当初の劇場館数も増加しているとのこと。天然キャラで人気を呼んだ『あまちゃん』に続く当たり役ともいわれ、ますます期待されるのんに注目が集まっています。

アイドル女優から本格女優への脱皮「橋本愛」

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あまちゃんでは、主人公アキの親友で都会に憧れを持つクールビューティ・ユイを熱演して、ドラマ内だけでなく世間でもアキ派とユイ派に分かれたほどでしたが、あまちゃん後は、あまちゃん以前から「告白」などで魅せていたセンセーショナルな演技も数多く魅せています。

例えば、ドラマ「若者たち2014」では、自ら男性を騙してホテルで隠し撮りしたり、彼氏の兄と付き合ったりする小悪魔的存在を演じ、強烈な印象を残しました。その他の映画作品などでも、あまちゃんで一般的に抱かれているアイドル女優のイメージを覆すスキャンダラスな役も数多くこなしており、本格的女優への道を更に突き進んでいる印象があります。

多方面で才能を魅せる!マルチ女優として大活躍中「有村架純」

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あまちゃんでは、主人公アキの母親で小泉今日子さん演じる春子の若き頃を演じた有村架純。どことなくアイドル時代のキョンキョンを彷彿とされるビジュアルも手伝って、幅広い世代に支持され、主演の能年さんをしのぐ人気となったと言う声もあるほど。

そんな彼女のあまちゃん後は、各局のドラマや映画にに出ずっぱり状態。能年とは対照的に露出を増やすことで人気を更なる確固としたものにしています。

また、女優業だけでなく、ジブリアニメ『思い出のマーニー』では声優に初挑戦、また東山紀之と初舞台「ジャンヌダルク」をこなして、東山からも「ジャンヌもそうだけど、有村さんも選ばれた人」と絶賛を受けるなどジャンルを問わずマルチに活躍しています。

他のあまちゃん女優もめざましい活躍

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あまちゃん三人娘(能年・橋本・有村)以外にも、多くの若手女優があまちゃんから羽ばたいていきました。例えば、GMT47入間しおりを演じた松岡茉優は、ドラマ「GTO」始めとした女優業だけでなく、バラエティ番組のMCも担当と新たな才能が芽生えています。

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引用:matome.naver.jp

同じくGMTのメンバーで、途中で妊娠が見つかり脱退する宮下アユミ役の山下リオは、数々の映画・ドラマ出演だけでなく、笑福亭鶴瓶とトーク番組「A-studio」でMCにも挑戦中。 o092813921396349439184

引用:ameblo.jp

他にも、GMTのライバルのトップアイドル役を演じた足立梨花も、写真集が発売されたり、バラエティ番組にも多く出演、映画も数多く公開が控えているなど今後の飛躍が期待されています。