2017年11月20日更新

ラブ・アクチュアリーでどうしても気になる18のこと

ラブ・アクチュアリー
©T.C.D / VISUAL Press Agency

2003年リチャード・カーティス監督『ラブ・アクチュアリー』はクリスマスのロンドンを舞台にした大人気ラブコメディです。今回はラブ・アクチュアリーでどうしても気になることを紹介します。

1.911に関するメッセージがオープニング!?

『ラブ・アクチュアリー』はアメリカ同時多発テロ911についてヒュー・グラントが語るモノローグから始まります。

“飛行機がツインタワーに衝突した時、私が知る限り、飛行機の乗客がかけた電話のメッセージは怒りや憎しみで満ちたものではなく、愛のメッセージだった。周りを見渡せば、実際この世界は愛で溢れている。”

911のメッセージから始まるロマンティックコメディは『ラブ・アクチュアリー』の他にないでしょう。

2.ビリーは足腰が強い!?

ビル・ナイ演じる老年ポップスター、ビリーが酷いクリスマスソングをレコーディングする場面。

その時、ビリーは老年のため座ってレコーディングを行っていましたが、よく見ると、初めの内ビリーは椅子にお尻をつけず、空気椅子のような状態になっていました。

3.出席者が楽器隊に気づかないのはおかしい!?

キーラ・ナイトレイ演じるジュリエットの結婚式で新郎ピーターはジュリエットに楽器隊のサプライズを行います。

その時、結婚式の出席者たちは楽器隊に気づいていない様子でした。あれだけ大人数の楽器を持った他人に気がつかないのは少し不自然です。

4.権力を私的な理由で行使!?

ヒュー・グラント演じるイギリスの首相デイヴィットは、記者会見でアメリカをなじるような発言をします。

しかし、その理由は政治的な戦略ではなく、ビリー・ボブ・ソーントン演じるアメリカ大統領が、デイヴィットが思いを寄せる秘書ナタリーにちょっかいを出したため。しかし、国民はそのデイヴィッドの毅然な態度を信頼し、支持してしまいます。デイヴィッドのような人物に国を任せるべきではないのかもしれませんね。

5.ナタリーに怒った意味が分からない!?

アメリカ大統領がナタリーにちょっかいを出しているところを目撃した時、なぜかデイヴィッドはナタリーにも怒っていました。あの場面は大統領が一方的に悪いだけ、ナタリーに全く責任はありませんでした。

6.イギリスのモニカ・ルインスキーは細すぎる!?

ナタリーはモニカ・ルインズキーがモデルだと言われていますが、ナタリーを演じた女優、マルティン・マカッチョンはモニカ・ルインスキーにしては細過ぎです。

映画で父親がナタリーを”子豚ちゃん”と呼ぶ場面も少し違和感を感じてしまいます。

7.ベストマンとカメラマン兼任はおかしい!?

マークは結婚式でベストマンとカメラマンを兼任していました。しかし、新郎の付添人の代表ベストマンは大役です。そんな人物がカメラを兼任することは普通あり得ません。

8.マークは最低の男!?

マークがフリップを使ってジュリエットに愛の告白をするシーンは最もロマンティックな瞬間のひとつです。しかし、彼女は親友と婚約したばかりでした。クリスマス間近に親友の婚約者に告白、そしてキスまで交わすマークは冷静に考えると、とんでもない野郎です。

9.マークの告白作戦は無謀!?

また、マークのフリップ告白作戦には大きな穴がありました。インターホーンを鳴らし、ジュリエットが出てくる確率は50%。親友のピーターが出てきたらどうするつもりだったのでしょうか?

10.撮影に1か月かかっていた!?

このセックスシーンはあらゆる角度、ポジションから撮影するために、まるまる1ヵ月を要したそうです。『ラブ・アクチュアリー』は最も製作費のかかったポルノなのかもしれません。

11.デイヴィッドはノリノリではなかった!?

デイヴィド(ヒュー・グラント)がノリノリでダンスシーンするシーンは最も印象的な場面のひとつです。しかし、ヒュー・グラントは元々ダンスをすることを拒否していたそうです。

12.ミステリー作家のエピソードのミステリー!?

コリン・ファース演じるミステリー作家ジェイミーはポルトガル人のメイド、オーレリアと恋に落ちます。このエピソードの中にひとつ不自然なことがありました。

オーレリアの姉が、ジェイミーはオーレリアを殺害しようとしていると言っていましたが、その発言について誰も気にしている様子がありませんでした。

13.空港のセキュリティが甘過ぎ!?

今作は911の後に制作された映画です。実際、当時のヒースロー空港のセキュリティは相当厳しかったはずです。トーマス・サングスター演じるサムがセキュリティを前転してかいくぐることなど出来なかったはずです。

14.ハリーのエピソードはメロドラマ!?

今作は愉快なロマンティックコメディですが、ハリーのエピソードだけはジャンルが違います。ハリーは浮気者、ハリーの奥さんはそのことに気づきながら、愛のない結婚生活を続けます。

このエピソードだけドロドロのメロドラマです。

15.愛が冷めると枕が消える!?

ハリーとカレンのベッドに枕がありませんでした。愛のない結婚生活は枕さえ必要ないようです。

16.あまりに運命的過ぎる出逢い!?

リーアム・ニーソン演じるダニエルは葬式で亡き妻に向かって、”これからクラウディア・シファーと付き合うことにする”というジョークを言います。

そして映画終盤、ダニエルはクラウディア・シファー演じるクラウディア・シファーのそっくりさんと出会うことになります。

あまりに偶然が重なり過ぎです。

17.訛りが強すぎ!?

今作に『アメリカン・パイ』などで知られるシャノン・エリザベスが出演していますが。かなりテキサス訛りの強い英語を話しています。

18.誰もが羨むベッドシーン!?

サラを演じたローラ・リニーは世界中の男たちが一夜を共にしたい女性、一方、カールを演じたロドリゴ・サントロは世界中の女性が一夜を共にしたい男性です。今作ではそんな二人がベットシーンを演じています。