ジョン・マガロという2016年大注目の俳優を知っていますか?

2017年7月6日更新

ここ近年、数々の話題作に主要キャストとして出演しているジョン・マガロをご存知ですか?主役ではないものの、印象に怒る演技をする彼はあらゆる作品にひっぱりだこ。特に2016年は、彼にとって飛躍の年になりそうです。

ジョン・マガロのプロフィール

ジョン・マガロ

出典: www.imdb.com

ジョン・マガロはオハイオ州出身の映画、テレビ、舞台で活躍する俳優です。教師の両親のもとアカデミックな環境で育った彼は幼い頃から演技に興味があり、地元の劇団で俳優活動の第一歩を踏み出しました。

高校卒業後はピッツバーグにある大学に進学し、その後ニューヨークで演技の仕事をするようになったジョン。ブレイク前は、ウォルマート、コーラなどのCMや、テレビシリーズ『レスキュー911』の再現VTRに出演するなどして活躍してしました。

ジョン・マガロの2016年日本公開作が凄すぎる!

2016年は彼が出演する作品がずらり。主演ではないものの、映画のなかで重要な役を演じているものもあり、観客の印象に残ること間違い無し。

『不屈の男 アンブロークン』

アンブロークン

陸上競技で、アメリカのオリンピック代表選手になったルイス・ザッペリーニが、戦争捕虜として日本で過ごした日々の実話を元にした作品です。

第二次世界大戦中、ザッペリーニの乗っていた戦闘機が墜落し海に転落。洋上で47日間漂流したあと日本軍の捕虜になり、そこで拷問を受けてしまいます。仲間が次々と死んでいくなか、洋上で生き残った漂流中の過酷な日々。そして捕虜になった後、ワタナベ伍長から受ける凄惨な拷問との戦い。どんな過酷な状況でも生きることを諦めない、真の強い男を描いた感動作です。

アンジェリーナ・ジョリー監督として話題ですが、脚本に、リチャード・ラグラネヴィース、ウィリアム・ニコルソン、コーエン兄弟も参加するなど、錚々たるメンバーが制作に関わっています。

ジョン・マガロが演じるのは、元オペラ歌手の戦闘機のパイロット、ティンカー役。捕虜収容所に向う途中ザッペリーニと出会います。

アメリカでは2014年冬にすでに公開されており、2014年度アカデミー賞の撮影賞、音響編集賞、音響調整賞という技術系の3部門でノミネートされました。

『不屈の男 アンブロークン』は2016年2月6日全国公開予定です。

『キャロル』

キャロル

出典: www.imdb.com

舞台は、1952年のニューヨーク。主人公は、ジャーナリストになる夢を抱きながらデパートのおもちゃ売り場のアルバイトで働くテレーズ(ルーニー・マーラ)。彼氏ともうまくいっておらず、不幸ではないものの悶々とした日々を送っていました。そんなテレーズの前に、娘のプレゼントを買うために客として訪れた、高貴さと哀愁どちらも漂うミステリアスの雰囲気な人妻キャロル(ケイト・ブランシェット)。キャロルが手袋を忘れていったことで、ふたりの運命は交差し……。

ジョン・マガロはニューヨークタイムズ紙の記者、ダニー役で出演しています。

主演のルーニー・マーラがカンヌ国際映画祭で女優賞受賞したほか、アカデミー賞の前哨戦として注目される『第73回ゴールデン・グローブ賞』の作品賞(ドラマ)、女優賞(ドラマ)、監督賞、音楽賞の4部門でノミネートを果たすなど、今年度の最高傑作としても名高い『キャロル』。2016年2月11日(祝・木)全国公開予定です。

『ザ・ブリザード』

ジョン・マガロ

出典: www.imdb.com

1952年に実際に起きた、石油タンカーの海難事故を描いたディズニーの実写映画。凄惨な事故現場で救助活動にあたった沿岸警備隊の活躍を描いたストーリーです。主演は『スタートレック』のクリス・パイン、他にもホリデイ・グレインジャー、ベン・フォスターなど今話題の俳優が出演しています。ジョン・マガロは船乗りのアーヴィン・マスク役で出演しています。

2016年2月27日全国公開予定です。

『マネー・ショート 華麗なる大逆転』

ジョン・マガロ

出典: www.imdb.com

物語の始まりは、リーマン・ショック前夜の2005年のニューヨーク。『マネーボール』の著者でおなじみマイケル・ルイスが書いた小説が原作となっています。

サブプライムローンの危険性に気付いた4人のトレーダー達のストーリー。リーマンショックの真実を描いた作品です。

監督は『俺たちニュースキャスター』『タラデガ・ナイト オーバルの狼』などでしられるアダム・マッケイ。主演はクリスチャン・ベール、共演にブラッド・ピッド、ライアン・ゴズリング、スティーヴ・カレルと聞いているだけでワクワクしてくる要素がたくさん。

ジョン・マガロが演じるのは、実在の人物であるチャーリー・レッドリーをモデルしたチャーリー・ゲラー。大学を卒業して間もない若者で、仲間とファンド立ち上げようと模索中。足りないお金をどうにかすべく、ベテラン投資家であるベン・リカート(ブラッド・ピット)の元を訪ねます。

『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は2016年3月全国公開予定です。

人気ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』にも出演

ジョン・マガロ

エミー賞3部門受賞するなど、各方面で絶賛され、「ネットクリックスでもっとも視聴された作品」として有名な『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』

ニューヨークの富裕層である主人公のパイパーは、10年前レズビアンの恋人に頼まれ麻薬の運び屋をやったことが結婚直前に露呈し、その罪で逮捕され15ヶ月間刑務所に入ることに。裕福な彼女には縁がなかったはずの、刑務所での出来事を描いた作品です。

刑務所では、お嬢様育ちのパイパーには考えられない出来事がたくさん起こります。はじめはショックを受けたり落ち込んでいたハイパーでしたが、だんだんとその中でたくましく生き抜くように。刑務所に入らなければ、一生出会うことがなかったタイプ人々との出会いを通し、よくも悪くも成長するパイパーが見所です。

実はこのストーリーは、実話をベースにしたもの。実際に塀に入ったパイパー・カーマンが書いた小説が原作なので、塀のなかの人間模様、アメリカの刑務所の腐敗や犯罪にまつわる社会問題などがコミカルに描かれ、リアリティー溢れるストーリー展開になっています。

ジョン・マガロは3シーズン目の3エピソードに出演。パイパーの刑務所仲間で、赤い口紅とカーリーヘアが特徴のローナ・モレロの結婚相手ヴィンス・ムッチオ役です。ローナとは文通を通して知り合い、彼女と獄中結婚をしました。

ジョン・マガロのその他の主な出演作

『NOT FADE AWAY』

ジョン・マガロ

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人気テレビドラマ『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』のクリエイター、デヴィッド・チェイスの監督デビュー作品。舞台は1960年のニュージャージー郊外。ジョン・マガロ演じる主人公のダグラスが、バンド活動に熱中していくなかで、仲間達とともに成長していく様を描いた青春映画です。

劇中でローリング・ストーンズ、ヴァン・モリソン、セックス・ピストルズの楽曲が使われており、音楽ファンにはたまらない作品になっています。この映画のなかでジョン・マガロは、ヴォーカルとして自らの肉声で歌を披露。俳優が本業とは思えないほどの歌唱力、と監督も絶賛でした。

『ウォー・マシン(原題)』でブラッド・ピットと共演!

ジョン・マガロ

出典: www.imdb.com

2016年は、ジョン・マガロにとって飛躍の年になりそうです。彼が出演した話題作がいくつか公開される予定ですが、それだけでなくすでにもう次の大作出演が決まっている模様。

なんとジョン・マガロは次の映画で、再度ブラッド・ピッドと共演する予定なのです。作品名は『ウォー・マシン(原題)』

この度、主演ブラット・ピット、監督・脚本デヴィッド・ミショッドの映画『ウォー・マシーン(原題:War Machine)』を、Netflixとブラット・ピットが代表を務める制作会社プランBが共同で製作することを発表し、2016年に全世界のNetflixで独占配信・劇場公開されることが決定致した。(日本での劇場公開は未定。)

故マイケル・ヘイスティングスのベストセラー「The Operators: The Wild and Terrifying Inside Story of America's War in Afghanistan (原題) 」を原作とした映画『ウォー・マシーン』は、容赦ない破壊工作の功績により地位を築き上げ、アフガニスタン駐留米軍を指揮するまでに登りつめた軍事司令部将軍を主人公にしたアクション大作。「不可能」と言われた戦闘で勝利を掲げ、斬新且つ過激な戦法を取る軍事司令部将軍と、寄せ集めの指揮官や報道官たちは世界を相手に戦い続け、多国籍軍による難しい要請やワシントンにおける政治、そしてスクープを求めるマスコミたちと対峙しながら、戦場という過酷な場所でも人との結びつきを求め苦闘する姿がリアルに描かれている作品だ。

Netflixの最高コンテンツ責任者テッド・サランドスは「『ウォー・マシーン』は、"戦争は誰によって決定されているのか?"という内幕を暴く、刺激にあふれた物語です。ブラッドとデヴィッドは完璧な制作チームとして、エンターテインメント性に溢れ、今の時代だからこそ描けた、観るものを引き込む注目の映画を作り上げてくれるでしょう」とコメントしている。

引用:dramanavi.net

ジョン・マガロが演じるのは特殊作戦舞台の兵士で、ブラッド・ピッド演じる主人公マクマホーンの参謀役。マクマホーンの右腕といってもいい、重要な役どころです。クレジット4番目にジョン・マガロの名前が記されており、この映画で彼が存在感を示すことは間違いなさそう。

2016年も、ジョン・マガロの活躍から目が離せません!