2017年7月6日更新

「自分らしく生きる」とは。アスペルガー症候群が題材の感動映画6選

自閉症の一種とされるアスペルガー症候群。発達障害ではありますが、時に純粋で、それゆえに生きづらい。それでも、一緒に生きてくれる人がいればこわくない。そんな感動をくれる、素晴らしい作品を6本、ご紹介します。

素直でひたむきで、一生懸命な姿に、誰もが幸せな気持ちになる

HMworldtraveller アスペルガー症候群の弟とその兄。実際に病気を持つ人やその家族は、当事者以外には想像できない苦悩や困難があると思うし、本来は重いはずの題材。なのに、この作品は病気の症状はしっかり描写しながらも、重苦しさを感じさせず、脚本と演出で軽妙かつheartfulな印象に仕上がってます。でも、お兄さんのサムがなかなか家に帰ってこないシモンを心配して探し回り、ようやくシモンが帰宅した時に、たまっていたものが噴き出しキレてしまうシーンでは、弟想いのサムのやるせない気持ちに感情移入してしまい、ジワっと胸に来てしまいました。このサムといい、お母さんといい、シモンは優しい家族に恵まれてるなと思います。いい映画でした。シモンとサムが暮らす家の北欧のインテリアやグッズもとても可愛いし、のどかな田舎町の風景も素敵で、ストーリー以外にも見どころ満載でした。

アスペルガー症候群の主人公が自分のせいで恋人を失った兄のために新しい恋人を見つけてあげようと奮闘する姿を描いたスウェーデン発の心温まる物語です。監督はアンドレアス・エーマン、主演はスウェーデンの有名俳優を父に持つビル・スカルスガルドです。

アスペルガー症候群の主人公の世界がユーモアを交えて愛情たっぷりに描かれています。北欧ならではの優しい温もりのある映画です。

生きることが苦しいあなたに送る、監督の実体験を元にされた感動の絆の物語

mtk 死にたい程じゃないけれど、生きづらい。 なんとなく、この感覚が分かる人は死ぬ程この映画好きになると思う。 純粋で、でもどうしようもない事に踏みにじられながら生きてく感じ、とても好き。

アカデミー賞受賞監督アダム・エリオットが監督を務め2011年に公開されたオーストラリア映画。全編クレイアニメーションで描かれています。

オーストラリアに住む少女とニューヨーク在住の中年男の文通を通した20年にわたる交流を描いた作品です。孤独な二人に育まれる深い絆に胸が熱くなるはずです。

君と二人なら、きっと幸せになれる。「レインマン」の脚本家が共に生きる喜びを描く。

ayamilky なんで「見たい」してたのか忘れたけど笑 見てよかったです!

自閉症カップルのお話。 お互いの良かれと思ってすることが裏目にでて、ケンカしては仲直り。 ぶつかるたびにお互いを見せ合って大事になっていく様は素敵だなと思いました。

途中のジョシュが「博士の愛した数式」に酷似するんだけど、スタッフで知ってた人いたのかしら?

音楽がよかったです!サントラ聞くだけでも楽しめそう!

アスペルガー症候群という障害を抱えた二人の男女の愛を描いたラブストーリー。監督はノルウェー出身のペッター・ネス、「ブラックホーク・ダウン」のジョシュ・ハートネット、「「サイレントヒル」のラダ・ミッチェルが主演を務めています。

繊細で心優しい主人公の青年を演じたジョシュ・ハートネットの飾らない演技が光る小品です。

繊細な心の描写が美しい一本

nieve822 アスペルガー症候群の天文オタク青年と失恋した絵本作家の少し不思議でほろ苦い恋の話。良かった!特にラストが今の自分には染みました。 /★4.0/ #eiga #映画 男女が結ばれて良かった良かった、めでたしめでたし!っていうのだけがハッピーエンドではない!こういう幸せの形もあるんやなぁ、と思いました。 言葉は足りないけど、繊細な心の持ち主、アダム。 爽やかで、もどかしくて、甘酸っぱくて、ほろ苦くてすごく素敵でした。

「あしたの家族のつくり方」のマックス・メイヤーが監督を務めた2009年公開のアメリカ映画。サンダンス映画祭でアルフレッド・P・スローン賞を受賞した作品です。

天体オタクでアスペルガー症候群の青年と童話作家の女性との純愛が描かれています。切ない恋の結末に色々と思いを巡らせてしまう映画です。

若き日の名優共演が素晴らしい、永遠の名作

polo1026 今まで観てなかったのが悔やまれるほどよかった!レインマン=雨男かと思ってたけど、大違い!(映画を観て納得^^)施設に入れられていた自閉症の兄・レイモンド(ダスティン・ホフマン)とわがままな弟・チャーリー(トム・クルーズ)が父の死をきっかけに出会う。2人の演技が素晴らしく、旅を通して兄弟愛に目覚めるまでのストーリーにユーモアが効いていて、テンポ良く進んでいくのが良い!「テルマ&ルイーズ」然り、アメリカのロードムービーは景色がきれいでいいですね^^

『パーフェクト ワールド』、『スリーパーズ』のバリー・レヴィンソンが監督を務め1988年度アカデミー賞作品賞に輝いた珠玉の名作。ダスティン・ホフマンとトム・クルーズのハリウッドを代表する二大俳優が共演しています。

自閉症の兄と自由奔放な弟の心温まる交流を描いた感動の人間ドラマです。ダスティン・ホフマンの渾身の演技やバリー・レヴィンソン監督の見事な演出など名作と呼ぶに相応しい重厚な作品です。

チョコザイの頭脳と悲恋が光る!人気ドラマの劇場版

sparkleeer 知識レベルの高いトリック部分がドラマから好きだったので映画でもそれが楽しめた。 そして出てくるキャラクターの濃さと端々に散りばめられた小業が効いたギャップが堪らぬ。観客皆が思わず笑ったシーンはとても楽しかった。 終わりが一笑い来るかな?と思ってたのに意外な締め方でしんみりした。

中居正広がサヴァン症候群の主人公を演じて大ヒットしたテレビドラマ「ATARU」を映画化した2013年公開の作品です。監督は今作が映画初監督作品になる木村ひさしが務めています。

日本とニューヨークで同時期に発生した爆破事件の原因となるコンピューターウイルスの生みの親である謎の女「マドカ」と数々の難事件を解決に導いてきた主人公の天才「アタル」とのハラハラドキドキの攻防が描かれています。

映画のラストでは切ない結末が待っており良質な人間ドラマとしても見ごたえのある作品になっています。