名作『2001年宇宙の旅』の続編『3001年』がテレビドラマ化!

2017年7月6日更新
1968年、名匠スタンリー・キューブリック監督が作った「2001年宇宙の旅」。今でも多くの人の印象に残っている、当時では斬新な映像技術で映画ファンの度肝を抜かれました。それから早46年。宇宙の旅シリーズの完結編となる「3001年宇宙の旅」がテレビドラマ化されます。どんなドラマになるのでしょうか?まとめてみました。

まず「2001年宇宙の旅」はこんな映画!

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物語は、まだ人類が他のサルやゴリラなどと同じような生活をしていた頃。突然、人類の前に黒い石板のような謎の物体「モノリス」が現れます。「モノリス」から影響を受けた人類は、やがて道具を持ち始め、それが武器と変わり、多くの動物などを殺して生きていくようになる。その後、人類は対立する同じ人類すら殺し合いを始めるようになってしまう。

舞台は400万年くらい先の、西暦2001年に映る。相変わらず、人類は人類同士で殺し合い、今では国ごとに核兵器まで使って、争いを続けているのです。そんな折、人類は、月に埋まっているモノリスを発見してしまう。もちろん400万年前の出来事を知らない人類は、モノリスがシグナルを木星に放っていたため、好奇心により木星探査に向かう事となる。人工知能HAL9000によって、「人類はミッションの邪魔だ」と判断され、全員皆殺しになりかけますが、乗組員で唯一生き残ったボーマン船長が木星にたどり着くと、そこにはモノリスが…というストーリーです。

公開当時の1968年頃は、まさに米ソ冷戦真っただ中。SF映画の金字塔として知られる「2001年宇宙の旅」ですが、そんな社会情勢を皮肉っているストーリーでもあり、また、冬眠カプセルなど、まさに今、実用化間近とも言われるような技術も多々出てきたりと、多方面で評価が高い名作中の名作と言われています。

「3001年宇宙の旅」はこんなストーリー!

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時は3001年。海王星を探査している時に奇妙な漂流物を発見する。それは、(2001年宇宙の旅にて)人工知能HAL9000によって、宇宙へ放り出された船長代理フランク・プールだった。 1000年もの間、冷凍状態で漂流していたため、蘇生することができたプール、1000年後の世界に戸惑いながらも、徐々にその世界に順応していく。

その後、プールは木星の衛星にエネルギー生命体としてモノリスの虜になった旧友であるボーマン船長とHAL9000に再会する。

それから30年間、プールは平穏な日々を送っていたのですが、ボーマン船長から当然のコンタクトがあり、モノリスが人類を滅亡させようとしていることを知る。そんな事実を知ってしまったプールは、人類滅亡の危機を救うため、最後の宇宙の旅に出かける。…というようなストーリーとなります。

スタッフは?公開予定はいつ?

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引用:www.latimes.com

製作総指揮を担当するのはリドリー・スコット氏。 2000年に「グラディエーター」にて、アカデミー作品賞を獲得した監督としても知られているハリウッドを代表する巨匠です。 リドリー・スコット氏は、2001年宇宙の旅の大ファンであることも公言しており、「その続編に関われることに喜びを感じる」と述べています。

放送開始は、2015年予定。スコット監督の制作会社スコットフリーとワーナー・ホライゾン・テレビジョンが制作し、SyFyチャンネルで放送される予定となっています。現在、ドラマの原作となる小説版は発売中なので、小説で予習をしておくのもよいのではないでしょうか。