2017年7月6日更新

「マッサン」のエリーも今挑戦中の過酷すぎる「朝ドラ道場」とは

緩そうに見えても意外と過酷なものが朝ドラの撮影現場。「朝ドラ道場」とまで呼ばれるほどにそのスケジュールは実はとてもハードなもの。そんな朝ドラの歴代女優たちはひどく苦労をしたそうですが、その分だけ大成を約束されているのです。朝ドラ「マッサン」も好評ですが、その撮影現場の厳しそう...。

過酷すぎる「朝ドラ道場」

誰もが注目する「朝ドラ」ですが..

朝ドラは歴代視聴率も良く、注目される作品ばかり。社会現象となるヒット作も少なくはなく、若い世代からお年寄りまでチェックを欠かさない人もはず。

けど裏側では過酷なスケジュールや長い撮影時間など、ベテランであってもハードなスケジュールで、歴代主演女優も苦労は多かったという話です。そのハードさゆえに「朝ドラ道場」なんて言われることもあるのです。

ハードなスケジュールや演技

朝の9時にNHKに入り、撮影が終了するのは夜の0時という時間になることもあるのだそう。覚える台本も民法ドラマの約4倍にもなり、決して楽な仕事ではなくむしろ厳しい現場であることが多いとのこと。更には広報やPRの活動などもこなさなければならず、休日はあってなきものなのだとか。

中には睡眠時間が取れず途中で倒れてしまったり体調を崩し降板してしまったりと、トラブルに見舞われることも少なくないみたい。

歴代主演女優も苦労

「ごちそうさん」に出演したさんも苦労したよう。

10カ月の撮影期間というと、単純に計算しても300日近くあるのですが、これで2日目かな、と思うと気が遠くなる

「ファイト」の本仮屋ユイカさんもこのように語っています。

「精神的につらく、ご飯がのどを通らなかったことも。でも、歴代のヒロインで倒れなかったのは石原さとみさんだけだと聞いていたので、私も絶対に倒れちゃいけないと頑張りました!!」

また「梅ちゃん先生」の堀北真希さんはハードなスケジュールのため精神的に衰弱してしまったり、「純情きらり」の宮崎あおいさんはキツイ撮影のためディレクターにクレームを入れるほど。

しかしそのスパルタの先には成功が!

しかしその苛酷さは成功への裏返しでもあって、「あまちゃん」によって大ブレイクした能年玲奈さんを初め、朝ドラがきっかけで役者として大成したケースは多数。そこも「朝ドラ道場」と言われる所以なのかも。

女優への登竜門的な「朝ドラ道場」

演技への情熱を試され、また演技への取り組み方やその姿勢など精神的に大きく成長させる"朝ドラ道場"。このハードスケジュールをこなしたのだから次に来る仕事が辛くても「あれを乗り越えたのだからやれるはずだ」という気持ちにもなれるかもしれません。

またドラマ自体の成功によって名前が大きく知られるメリットもあり、女優としてはこの「朝ドラ道場」は厳しくも眩しい道なのでしょう。

マッサンのヒロイン・エリー役のシャーロットさんは朝ドラ初の海外女性ヒロイン

今期の朝ドラ「マッサン」は、初となる海外女性がヒロインの作品。そのヒロイン・エリー役のシャーロット・ケイト・フォックスさんは日本語が全く出来ず、日本に来たのもドラマのオーディションが初めてという状態でした。

「マッサン」の撮影もやっぱりハード

主人公を務める玉山鉄二も「マッサン」への意気込みを語るとき、「体重が12kg減った」と言及していたように「マッサン」の収録もかなりハードなようす。

彼女は元々ミュージカルで活躍していた女優ですが、何もかもが初めての中での朝ドラ出演とはなかなかに厳しそう。

ハードなスケジュールの間に日本語を勉強したり、と頑張っている彼女ですが、日本人でも微妙な関西弁のニュアンスがわからなかったり、また支えてくれるはずの夫はアメリカにいたりと、つい英語で「どうしたらいいの」なんてこぼしてしまうことも。

エリー、これからも頑張って!

しかしその魅力は既に発揮されていて「マッサン」の視聴率は好調。エリーファンはすでに日本中に多数。言葉や文化の壁もあり、歴代以上にハードになりそうな「マッサン」の現場ですが、ぜひ頑張って欲しいものですね!