笑ってしまうほどイヤな展開に衝撃!『ゴーン・ガール』感想・評価まとめ

2017年7月6日更新
ギリアン・フリンのベストセラーをベースに、鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が描く、理想の夫婦の真実と、秘密を暴く傑作。フィンチャー監督作、歴代1位の大ヒットで話題の『ゴーン・ガール』が、12月12日(金)より全国公開。いち早く、本作を鑑賞した人の感想、レビュー、クチコミをまとめました。

理想的な妻が突然失踪、ラストに待っている衝撃的な真実とは・・・

ニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)は誰もがうらやむ夫婦のはずだったが、結婚5周年の記念日に突然エイミーが行方をくらましてしまう。警察に嫌疑を掛けられ、日々続報を流すため取材を続けるメディアによって、ニックが話す幸せに満ちあふれた結婚生活にほころびが生じていく。うそをつき理解不能な行動を続けるニックに、次第に世間はエイミー殺害疑惑の目を向け……。

海外レビューサイト

アメリカの大手映画レビューサイトRotten Tomatoesでは批評家支持率88%、一般支持率90%というかなりの高めな支持率。おなじく大手レビューサイトのIMDbでも8.4/10点と歴代映画のTOP100に入るほどの高評価です。早くもオスカーの有力候補として注目されているよう。

フィンチャー作、歴代1位の大ヒット!

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引用:nypost.com
デヴィッド・フィンチャー監督の新作「ゴーン・ガール」試写を観る。突然失踪した妻を巡るサスペンス。理想的夫婦の化けの皮がどんどん剥がされていくスリル。妻役のロザムンド・パイクの脅威の演技力。アメリカ的幸福のダークサイドを美しくかつ批評的に描く悪女系サスペンスの傑作。
引用:twitter.com
試写会でゴーン・ガールを見た。すごく良かった。この映画には結婚の真実が隠れている。アメリカン・ビューティー、レボリューショナリー・ロード以来の衝撃だった。恋愛を勉強している人は絶対に見た方が良い。
引用:twitter.com

『ゴーン・ガール』が、デビッド・フィンチャー監督作品で、歴代1位の興行収入を記録したと、ハリウッド・レポーター紙が報じました。すでに北米興収で1億2960万ドル(約147億円)に到達し、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(1億2750万ドル)を超えました。北米で1億5000万ドル、世界興収で3億ドルに到達する予想です。

フィンチャーの人物描写の妙、男と女、そして結婚の理想と現実?!

ゴーン・ガール

引用:moviepilot.com
『ゴーン・ガール』完成披露試写。読書が苦手な自分にしては珍しく原作から入った作品(そういえば『ミレニアム』シリーズもそうだった)。予想を裏切る「出来事」の描写で読ませた原作に対し、映画は役者の肉体表現があってこその、間抜けな男と強かな女の対比が際立つ「人物」描写の妙。大成功。
引用:twitter.com
ゴーンガールを観てきた、ほんと展開読めなくて面白かったな、フィンチャーじゃなければ料理出来なかった作品だと思う、主演のロザムンドパイク、妖艶で知的な役がはまってる
引用:twitter.com

原作は、アメリカ人作家のギリアン・フリンの同名ベストセラーをベースにしていますが、フィンチャーの手に掛かり、見事に読者も唸らせる仕上がりになっているようです。展開が読めなかった、との声も多く想定外の真実が待っているようです。

ヒロイン、ロザムンド・パイクを絶賛の声、多数!

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引用:www.ign.com
この映画観たけどマジで面白かった。 てかヒロインのロザムンド・パイクがやばい この人の映画と言っても過言ではない! なんかこんなにハマってるの個人的にダーク・ナイトのヒース・レジャー以来だ とくに言えないけど後半の○○シーンはやばかった! そしてストーリも二転三転して飽きることはなかった。とにかく一瞬も見逃せないほど話が詰まっていてテンポもよかった。 近年のデビット・フィンチャー監督作で一番かもしれない。絶対観た方がいい。
しかし本作を際立たせていたのは、何といってもエイミー役のロザムンド・パイクの演技力であったと考えます。正直パッとしなかった『アウトロー』のヒロイン役位しか思い出せませんが、当にハマリ役の演技であったと考えます。

ニック役のベン・アフレックも悪くはなかったですが、ロザムンドの前では霞んでしまった感じです。アメリカでは最後のシャワー室のすっぽんぽんの映像が話題になっているようです。

映画に観終わった後スッキリしたものを望む人にはお勧め出来ませんが、ぜひご夫婦で観て頂きたい作品です。

宣伝でも使われていますが、ロザムンド・パイクのショットが、甘えるようなスタイルで、けれど目が威圧的というこの描き方が、まさにフィンチャー監督の人物描写の妙と言えそうです。人が持つ恐ろしさを存分に見せ付けてくれる作品のようです。

ホラーとの声も

ゴーン・ガール

引用:cineenuy.com
海外で鑑賞したので、理解度は7割ぐらいでしたが、相当見応えありました。まず夫婦のなれそめを絡ませながら、失踪当日から夫サイドのストーリーから始まり、どんどん夫に不利な状況になって行きますが、やがてこの失踪の真相がわかり始めます。そして日付がまた失踪日に戻り、妻サイドのストーリーと変わります。そして妻のストーリーに感心するのもつかの間、思わぬ展開となり、結末はえーっとびっくりするところに着地します。すごいです。エンディングストーリーは、もう怖くて背筋が寒くなります。女は怖いです。賢いです。やること徹底してます。きわどいシーンや血のえぐい多いですので、苦手な方は御気をつけください。。。。
ゴーンガール見てきた。ネタバレしないように、でもひとことだけ。。。怖かった。。。
引用:twitter.com

妻の疾走、誘拐事件という入口で始まるサスペンス映画と思いきや、血みどろのシーンもあるようで、ホラーとの感想もありました。デヴィッド・フィンチャー監督ならではの一筋縄ではいかない展開ということで見る前に覚悟を決めたほうがいいかも。

笑ってしまうほどイヤな展開

要所要所に差し込まれてくるシニカルな表現だったり、やりすぎな所だったり、言っちゃ悪いけどピンチになればなるほど笑えるんです
引用:getnews.jp
これがですね、めちゃくちゃ面白かったですよ!抱腹絶倒でした。

原作が「イヤミス(嫌なミステリー)」と呼ばれるほど、衝撃的な展開にむしろ笑ってしまったり、映画評論家の町山智浩さん曰くまさかの観客が湧くほど笑えるシーンがあるとのことで、非常に気になる内容です。