石田ひかりは元アイドル歌手?!知っておきたい9つの事実

2017年7月6日更新

90年代初頭、名ヒロインとして数々の映画、ドラマ等で活躍した女優石田ひかりのあまり知られていないヒミツとは?

1:女優の前はアイドル歌手だった

石田ひかり

元祖清純派女優として知られる石田ひかりは、実は15歳だった1987年にアイドル歌手として「エメラルドの砂」でテイチクからデビューしています。

その後シングル10曲アルバム5枚を出していますが、なかなかヒット作に恵まれず、本人曰く当時はアイドルとしては不遇の時代だったそうです。

2:姉は女優の石田ゆりこ

石田ひかり ゆり子

幼少期を台湾で過ごした石田ひかりは、帰国後ボックスコーポレーションにスカウトされ芸能活動を始めました。そして偶然にも姉の石田ゆり子も同じ事務所に別の場所でスカウトされモデルデビューをしています。元祖美人姉妹とも言える2人は、当時から他とは何か違う光ったモノがあったのかもしれませんね。

3:芸能活動と平行して大学院も卒業

石田ひかり あすなろ

元々頑張り屋だった石田ひかりは、当時芸能活動が多忙を極める中、堀越高等学校から亜細亜大学法学部へと進学しています。

その理由としては石田ひかりは

「自分の 怠け心には負けたくない。女優は言葉のプロでもあるはずなので進学を目指しました。」
(夕刊フジ/ザクザク)

と語っています。

石田の卒論のテーマは少年法に関するもので、事件の裁判の傍聴にもよく通っていたそうです。更に石田は卒業後、二松學舍大学大学院文学研究科国文学にまで進学し、前期博士(旧修士)まで合格しています。

4:ドラマ『妻たちの課外授業II』で女優デビュー

石田ひかり

出典: dwn.jp

石田ひかりのドラマデビューは1986年の日本テレビ系で放送された『妻たちの課外授業II』ですが、そのイメージを定着させたのは1991年大林宣彦監督の映画『ふたり』です。

ふたり

当時元気でつらつとしたアイドルが求められる業界で『笑わないアイドル』と噂されていた石田ひかりは、ノスタルジー溢れる大林監督作品の手によって、物静かそうでどこか切なく、透明感のある美少女として、一躍ブレイクをしました。

石田ひかり

その後、1993年に同じ大林宣彦監督の尾道三部作と言われる映画『はるか、ノスタルジィ』にも主演した石田は、本格的な女優業のみに専念し、1992年4月に読売テレビ系で放送されたドラマ『悪女』でテレビドラマ初ヒロインデビュー、1992年10月にはNHK連続テレビ小説『ひらり』に大抜擢、1993年10月にフジテレビで放送されたドラマ『あすなろ白書』で90年代の日本のテレビドラマ界を代表する名ヒロインとしての確固たる地位を築きあげました。

悪女

出典: img.wan.or.jp

石田ひかり あすなろ白書

5:石田ひかりの特技は水泳

石田ひかり

姉と共に清楚ながら抜群のプロポーションで人気を博した石田ひかりのその魅力の基となるのが、幼少期から続けていた水泳です。台湾に住んでいた頃は、水泳大会で優勝し現地の新聞に掲載された過去もあるようで、その実力は折り紙付き。体育会系の部活動で散々コーチにしごかれた事で根性もつき、現在でも珠に泳がないと体調が悪くなるそうです。

6:ドラマ版第一作目の『南くんの恋人』にヒロインとして出演

石田ひかり

TBS、テレ朝、フジテレビと、20年以上もの時を経て繰り返しリメイクされる異例のヒットドラマ『南くんの恋人』の初代ヒロインも実は石田ひかりです。ラブコメの王道ともいえるこの作品は、原作の悲劇的なラストを如何にハッピーエンドに変えるかがテーマにもなりつつありますが、90年に石田ひかりが主演で放送された頃は漫画原作ドラマが今よりほとんどなかった頃。

原作のイメージを変えるエンディングには当時様々な賛否両論もありましたが、石田ひかりの魅力によってその通例が変わっていったのかもしれません。

7:旦那はNHK職員ってホント?

石田ひかり

出典: benesse.jp

石田ひかりは2001年に結婚しました。結ばれたのはNHK職員の訓覇圭です。訓覇圭がディレクターを勤めていたNHK連続テレビ小説『ひらり』の主演が石田ひかりでした。そこでの出会いがきっかけで結婚したようです。縁もあってか、訓覇圭が当時所属していたNHK大阪放送局制作のドラマ『かるたクイーン』にも石田ひかりが主演しています。

8:現在は二人の子どもの母

石田ひかり

2016年現在、中1と小6の2人の娘の母親でもある石田は、清楚なイメージの女優業とは裏腹に、とてもしつけに厳しい良き母でもあります。2011年には日本マザーズ協会主催の第4回『ベストマザー賞』の芸能部門にも選ばれました。

雑誌の取材に石田は

「子どもたちは小さな大人で、ひとりの人間です。親がいつまでもコントロールできるはずがありません。主体的に物事を考えたり、工夫したりする子どもたちのそばで、親は応援するだけなんです。「あなたの人生を生きる。あなたの考えで、あなたが責任をもって」だと思うんです。」
(ベネッセ連載「主体性を育む親の関わり方」より抜粋)

と語っています。

女優として90年代初頭のテレビドラマ界の頂点を極めた石田ひかりの次のステップは、古き良き日本の賢母としても、また一段と成長を続けていってくれることでしょう。

9:石田ひかり出演最新作は島田荘司原作の推理小説

島田荘司原作の人気シリーズである御手洗潔シリーズの一つ「星籠の海 The Clockwork Current」の映画化となる『探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海』に石田ひかりが出演します。天才脳科学者であり探偵の御手洗潔を玉木宏が演じ、ヒロインを広瀬アリスが演じる話題作です。

石田ひかり演じる滝沢加奈子は原作でも登場するキャラクターで、歴史好きの大学助教授です。物語のキーマンとなっているそうで、より複雑な演技が要求されそうです。演じるにあたって以下のようにコメントしています。

久々に脳に汗をかく本当に難しいセリフと格闘しています。湖のような本当にきれいな瀬戸内海を眺めながら、この数日間過ごせたことがとてもいい思い出です。
引用:top.tsite.jp

映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』は2016年6月4日公開です。