オドレイ・トトゥの最新作は青春三部作の完結編『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』

2017年7月6日更新
『スパニッシュ・アパートメント』『ロシアン・ドールズ』に続く、セドリック・クラピッシュ監督による青春3部作の完結編が2014年12月6日遂に公開。『タイピスト!』のロマン・デュリス、『アメリ』のオドレイ・トトゥ、『シャーロック・ホームズ』のケリー・ライリーら豪華キャストが再集結。

青春三部作をおさらい

スパニッシュ・アパートメント

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2001年に公開された『スパニッシュ・アパートメント』。主人公グザヴィエはパリで暮らす25歳の大学生。作家に憧れるも安定を求めて就職に悩んでいました。そんな折、将来のことを考えてスペイン語とスペイン経済を勉強するため、バルセロナへの留学を決意。学生モラトリアムの先駆けとも言える主人公。バルセロナで見つけたアパートで、ヨーロッパ各国からやってきた5人の若者たちと、恋愛、友情、喧嘩とカオスに富んだ生活を送り、成長していくストーリーです。

ロシアン・ドールズ

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続編となる『ロシアン・ドールズ』。バルセロナでの留学生活から5年たち、30歳になったグザヴィエ。1児の母となった元恋人との関係も煮えきらず、悶々とした毎日を過ごす中、かつての留学生仲間と一緒に、TVドラマの脚本執筆の仕事をすることになります。

ニューヨークの巴里夫(パリジャン)

そして、本作は前作から10年たち、40歳になったグザヴィエ。小説家として成功し、順風満帆な人生を歩むと思われましたが、妻から別居を言い渡され、彼女は2人の子どもを連れてニューヨークに行ってしまいます。グザヴィエは後を追って妻と子どもたちが暮らす、セントラルパーク近くの豪華アパートを訪ねますが・・・。

三部作の監督はセドリック・クラピッシュ。

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1961年、フランス生まれのセドリック・クラピッシュは、ニューヨーク大学で映画制作を学んだ後、フランスに戻ります。独特の色彩感やコミカルな演出が特徴的な監督さんです。

代表作には日本でヒットした『猫が行方不明(1996)』の他、上記青春三部作、『青春シンドローム(1994)』『PARIS(2008)』など。

ちなみに彼が監督する作品には自身がカメオ出演していることが多いので、本作にも出てるかも?

出演者が再集結!

ロマン・デュリス

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主人公グザヴィエ役は、ロマン・デュリス。『青春シンドローム』のトマ役で俳優デビュー。『猫が行方不明』、『パリの確率』とクラッピシュ作品には欠かせない俳優です。

オドレイ・トトゥ

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引用:pichost.me

元恋人マルティーヌ役には、オドレイ・トトゥ。日本でもお馴染みの『アメリ』の主演でリュミエール賞を受賞。他にも、BAFTA、セザール賞、ヨーロピアン・フィムル・アワードなど数々の賞にノミネートされました。

ちなみにロマン・デュリスとは青春三部作の他『ムード・インディゴ』での共演も記憶に新しいですね。

ケリー・ライリー

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引用:www.zimbio.com

妻ウェンディ役には、。『シャーロック・ホームズ』シリーズでメアリー・モースタン役でお馴染みの女優です。

人生とは混沌に満ちたもの

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引用:variety.com

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引用:www.youtube.com

主人公グザヴィエは、学生のころから望んでいた作家として、人気を得ることが出来、結婚し、子供にも恵まれていたにも関わらず、全てが少しずつ変わっていきます。人生とは複雑で、混沌に満ちているいうことを思い出させてくれるような作品に。