DCとマーベルって何?
DCコミックス
マーベル・コミック
DCコミック映画は大人も楽しめる!?
マーベルは人間のヒーローが多いことが魅力!?
DCコミック映画はよりワクワク感を楽しめる!?

マーベルの欠点は秘密にすべき情報を簡単に開示してしまうところにあります。今後登場するスーパーヒーローの情報だけにとどまらず、その作品やヒーローがどうやって次の作品と絡むのかのような詳細さえ明かしてしまう傾向にあります。 一方、DCは新たな作品に関する情報開示は最小限にとどめ、公開されるまでの間のドキドキ感やワクワク感をより長く味わうことが出来ます。
マーベルにはアベンジャーズがある!?

マーベルコミックのアベンジャーズ、DCコミックのジャスティスリーグと2つの会社はそれぞれ象徴的なヒーロチームを抱えています。 どちらか優れたチームか?それはアベンジャーズに軍配があがるでしょう。まず、アベンジャーズの中で人間以外のキャラクターはソーだけなのに対して、ジャスティスリーグは神やエイリアンのキャラクターで溢れています。 それに、アベンジャーズは意見の相違があったとしてもすぐに一致団結して任務を遂行します。一方、ジャスティスリーグは綿密なプランを立てなければ任務を遂行できないという欠点があります。
DCコミックにはスーパーマンとバットマンがいる!?
これは少しアンフェアかもしれませんが、DCコミックはスーパーマンとバットマンという最も有名なスーパーヒーローキャラクターを抱えています。 そして、この2大ヒーローが敵として戦う『スーパーマン vs バットマン ジャスティスの誕生』がついに公開。市民から理解を得られないダークヒーローと正義のために戦うクリプトン星人という正反対のキャラクターが激突します。
マーベルヒーローの方がしぶとい!?
これまでマーベルとDCはそれぞれ自社キャラクターを数え切れないほど殺してきました。しかし、DCコミックは不死身の神やエイリアンのスーパーヒーローを多く抱えているにもかかわらず、マーベルキャラクターよりも簡単に殺されてしまう傾向が強くあります。
DCにはダークナイト3部作がある!?

現在、DCコミック映画の象徴的作品になっているクリストファー・ノーランのダーク・ナイト3部作。バットマンというスーパーヒーローを主役にした映画でありながら、ダークでシリアスな人間ドラマが語られたことでそれまでのヒーロー映画と一線を画した作品となりました。 クリストファー・ノーランは新たな映画ジャンルを生み出したと言っても過言ではないでしょう。
マーベルにはサブマリナーがいる!?

DCコミックのキャラクター”アクアマン”を真剣に捉えることは困難、もはやギャグのレベルです。アクアマンはイルカに育てられたキャラクターで、移動手段はタツノオトシゴです。 海のキャラクターなら、マーベルのサブマリナーの方がクールです。
DCコミックはリスクを恐れない!?

マーベルは監督選考に関してあまりリスクをかけず、安全策をとる傾向にあります。 一方、DCはたとえ欠点があってもどこかに秀でた才能があればその人物を積極的に採用します。たとえば、スーパーマンのリブート作品『マン・オブ・スティール』でザック・スナイダーを起用することはリスキーな選択でした。 スナイダーは『エンジェル・ウォーズ』などクセのある映画を撮っていたため、ヒーロー映画の監督のチョイスとしてはリスクが高いと思われていたようです。 しかし、ザック・スナイダーは見事に信頼を勝ち取り、現在最も期待されている映画『スーパーマン vs バットマン ジャスティスの誕生』の監督を務めることになりました。 DCが求めているのは粗削りでもユニークなアイデアに溢れた人材です。リスクを取らなければ予定調和で退屈なスーパーヒーロー映画が生まれるだけでしょう。
マーベルの方が魅力的なヒーローが多い!?

誰かに好きなマーベルキャラクターを挙げてもらうとします。すると、アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカ、ハルク、ウルヴァリン、シルバーサーファーなどヒーローキャラクターの名前が次々に出てくるでしょう。 一方DCコミックの場合、ジョーカー、ベイン、レックス・ルーサー、ゾッド将軍のようにヴィランの名前が次々に挙げられるでしょう。DCコミックにも魅力的なキャラクターがいることが否定できませんが、そのほとんどヴィランキャラクターです。