2017年7月6日更新

小西真奈美がアラフォーでも可愛い!デビューから今までをひも解く8つのこと

小西真奈美

キュートで清楚、そして凛とした美しさの小西真奈美。歳を重ね、ますます磨かれていくようです。そんな小西真奈美のデビューから現在までの活動の中から、メジャーな作品はもちろん意外なお宝音源など、ピックアップしてお届けします。

1:女優デビューしてすぐに『蒲田行進曲』でヒロインを務める

1978年10月27日生まれの小西真奈美(こにし・まなみ )は、雑誌のモデルを経て、女優の道へ進みました。1997年に北区つかこうへい劇団に入団し、舞台『寝取られ宗介'98』で女優デビュー。そのあとすぐに、つかこうへいの代表作である『蒲田行進曲』の舞台で、ヒロインの小夏を務めました。

『蒲田行進曲』は、京都の映画撮影所を舞台に繰り広げられる人情活劇。「新選組」の撮影でのクライマックスシーン・10メートルの高さからの「階段落ち」が有名で、小西が務めた舞台の他、映画やドラマ化もされている名作です。

2:「ココリコミラクルタイプ」で一気に知名度を上げる

小西は、北区つかこうへい劇団に籍を置いていた頃から、テレビドラマに多く出演するようになります。そして、その知名度が一気に上がったのが、初めてのバラエティ「ココリコミラクルタイプ」でした。

この番組は、視聴者の投稿や芸能人の体験をもとにした「再現ドラマ風コント」が大当たり。小西はそのキュートなルックスから清純なマドンナ役を多く演じていましたが、ボケ役やドS女子も巧みにこなし人気を得ます。小西の愛称の「こにたん」ですが、これは「ココリコミラクルタイプ」初期の頃付けられたものだそうです。

3:NHK朝ドラ『ちゅらさん』シリーズに出演

「ココリコミラクルタイプ」と並行して、NHK朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』シリーズにも出演していた小西真奈美は、ヒロインの恋敵であるクールな女医・西宮遙を演じ、さらにファンを増やします。ドラマ自体が大ヒットし小西の認知度が高まったことに加え、クールな女医という役柄とバラエティ番組でみせるコミカルな演技とのギャップも魅力的でした。

4:『阿弥陀堂だより』では新人賞を数多く獲得

そして、小西真奈美は映画でも活躍します。2002年公開の『阿弥陀堂だより』は、売れない小説家の夫と心を病んだ医師の妻の夫婦が、都会暮らしと仕事から離れようと夫の故郷に移り住み、美しい山里で阿弥陀堂を守る老婆・おうめや、難病をかかえる少女との交流を通して、壊れた心を再生していく物語です。

小西が務めたのは、小百合役。おうめが日々思ったことを書きとめ、村の広報誌に「阿弥陀堂だより」として載せている、言葉が不自由で難病をかかえた少女です。その熱演が認められ、第48回キネマ旬報賞新人女優賞、第45回ブルーリボン賞新人賞、第26回日本アカデミー賞新人俳優賞など、新人賞を数多く受賞しています。

5:実は別名義で歌手活動をしたことも

『Sunny Day』藤木一恵

女優としての活躍が目覚ましい小西真奈美ですが、歌手活動の実績もあります。2008年公開の映画『Sweet Rain 死神の精度』に出演した際、役名である藤木一恵の名で映画の主題歌『Sunny Day』を歌い、歌手デビュー。オリコン週間シングルチャート10位、台湾のKKBOX日韓音楽チャートでは1位になっています。

また、小西の貴重な歌声を聴くことができるミニアルバムがあります。それは、2015年8月19日発売のJMC(ジュミッチ)メジャー1stミニアルバム『さよならチャンキー、納豆PARTYで御座います。』で、実は隠しトラックが存在し、ここで『納豆 ON THE RICE』を歌っている女性が小西真奈美です。

JMC(ジュミッチ)は、小西と同じ事務所に所属するエレクトロポップユニットで、小西の現場マネージャーも務めています。ある時、JMC(ジュミッチ)がとっさのノリで「歌っていただけませんか?」と小西に頼んだこところ、JMC(ジュミッチ)の曲のようにテンポよく話が進み、この貴重な隠しトラックが生まれました。『納豆 ON THE RICE』のミュージックビデオでは、オープニングのタイトルコールも小西がしています。

6:福山雅治と結婚まで考えていたという噂

小西真奈美の恋の噂ですが、2010年、女性週刊誌に「福山雅治と年内結婚」という内容の記事が掲載されました。すでに式の日取りが決まり招待状も送られている、などと具体的な記述もあったようで大きな話題となりましたが、双方の所属事務所はそのことを完全否定し、次第に話は沈静化していきました。

噂の相手の福山は、2015年に女優の吹石一恵と結婚。小西は2016年現在も独身です。

7:鉄拳のパラパラ漫画を映画化した異色作品『振り子』にも出演

【公式】原作鉄拳 映画『振り子〜furiko〜』予告編 2月28日全国順次公開! 感動のパラパラ漫画が遂に映画化!

小西真奈美は、映画『振り子』にも出演しています。この作品は、お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画動画『振り子』が原作。パラパラ漫画が映画化されたのは初めてのことです。ある夫婦の出会いから、その後の結婚生活を描いた感動の物語で、中村獅童が夫の長谷川大介を、小西真奈美が妻のサキを演じました。どんなに厳しい状況でも夫を信じて支えた献身的なサキの姿が、時を刻む振り子の音とともに深く心に刻まれる映画です。

『振り子』は、2014年、第6回沖縄国際映画祭で初上映され、中村獅童が「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門の主演男優賞を、小西真奈美が「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門の主演女優賞を獲得し、高い評価を受けました。

8:30歳を過ぎてからバレエを始める

小西真奈美スペシャルインタビュー Bunkamura NEWS

小西真奈美が夢中になってることにバレエがあります。30歳を過ぎてからバレエに魅せられ、レッスンを欠かさず続けているそうです。そのきっかけを小西はこう語りました。

「一番下手くそなので、みなさんが背中がきれいに開いたレオタードを着られているなか、隅っこで長袖のTシャツを着てやってます(笑)。バレエを初めて観たのも3年ぐらい前なんです。アメリカン・バレエ・シアター(ABT)は、観る機会があったら観た方がいいよっていろいろな方から聞いていて、それがなんとなく頭に残っていたんです。それである時、ABTが来日しているという情報を聞きつけて、バレエを観たことがない友達と観に行ったら、もう感動!! 言葉を発していないのに、感動させられたことにびっくりして、何を思ったのか私もやってみたいな…と。年齢を重ねると、体って硬くなるイメージですよね? でもやればやるほど柔らかくなる。その変化が楽しいです」

その後2013年、小西はドキュメンタリー番組『旅のチカラ バレエに恋して~小西真奈美 ロンドン~』にてイギリスへ渡ります。伝説のダンサーのレッスンを受け、本場のバレエも体感してきました。

何かを始めるのに決して遅いということはなく、強い意志を持って臨む小西真奈美。ひとつのことにまっすぐに全力でぶつかっていく姿はとても美しいです。バレエを通して培った様々な経験は、これからの女優業にもきっとプラスになることでしょう。