2017年7月6日更新

リンジー・ローハン、『ファミリー・ゲーム/双子の天使』の子役の今と現在

3歳でモデルとしてデビューし、人気子役となったリンジー・ローハン。ティーン・アイドルとして大成功を収めた彼女でしたが、その後は数々のスキャンダルで世間を騒がせました。そんな彼女のこれまでの道のりと、映画復帰作についてご紹介します。

リンジー・ローハンのプロフィール

リンジー・ローハン

リンジー・ローハン(リンゼイ・ローハン、リンジー・ローヘンとも)は、1986年7月2日生まれ、ニューヨーク州ブロンクス地区出身の女優、歌手です。

3歳からフォード・モデル・エージェンシーに所属し、カルバン・クラインやアバクロンビーのモデルを務め、60本以上のテレビコマーシャルに出演しました。その後、ディズニーチャンネルのテレビシリーズなどに出演するようになります。1998年に『ファミリーゲーム/双子の天使』で双子を一人二役で演じ、映画主演デビューを果たしました。この作品をきっかけに人気子役となりましたが、学業を優先するため一時芸能活動を休止します。

2003年に出演した『フォーチュン・クッキー』の大ヒットをうけ、アメリカを代表するティーン・アイドルとなりました。

子役時代のリンジー・ローハンが可愛すぎる!

リンジー・ローハン_子役時代

1961年の映画『罠にかかったパパとママ』のリメイクである『ファミリーゲーム/双子の天使』で、農場でのびのびと育ったハリーと、ロンドンの上流階級で育ったアニーの二役を演じ映画デビューしたローハンは、演技力もさることながら、その可愛らしさが非常に話題になりました。

その後もテレビ映画『スーパードール/パパが人形に恋をした』(2000)などに出演し、人気子役としての地位を確かなものにしていきます。

スター女優をを多く輩出した『ミーン・ガールズ』で大活躍!

リンジー・ローハン『ミーン・ガールズ』

リンジー・ローハンは、2004年の学園コメディ『ミーン・ガールズ』に主演ました。アメリカの女子高生の人間関係を描いたこの作品は、後のスター女優が多く出演していたことで知られています。

ローハンの他に、学園の女王を演じるレイチェル・マクアダムス(『きみに読む物語』、『シャーロック・ホームズ』など)、アマンダ・セイフリッド(『マンマ・ミーア!』、『レ・ミゼラブル』など)らが出演しました。

その中でローハンは、16歳でアフリカからシカゴ郊外の高校に転校し、文化の違いに戸惑うケイディを演じました。『ミーン・ガールズ』は、映画興行で7週連続チャートインする大ヒットを記録しました。

かつては歌手としても活動していた

ティーン・アイドルとして絶頂期を迎えていた2004年、リンジー・ローハンはアルバム『スピーク』で歌手デビューしました。

『Rumors』-Lindsay Lohan

このアルバムは初登場4位を獲得し、100万枚を超えるセールスとなっています。なかでもシングルカットされた『Rumors』と『Over』は両方とも成功を収め、『Over』はビルボードのBubbling Under Hot 100 Singlesに3週連続チャートインし、オーストラリアやイギリスなどでもヒットを記録しました。また、『Rumors』も同チャートで最高6位を獲得し、オーストラリアやドイツでヒット、2005年のMTVビデオ・ミュージック・アワードのベスト・ポップビデオにノミネートしています。

『Confessions of a Broken Heart (Daughter to Father)』-Lindsay Lohan

2005年にはセカンド・アルバム『A Little More Personal (Raw)』をリリースし、こちらはビルボード200チャートで最高20位を記録しました。このアルバムからのシングルカット『Confessions of a Broken Heart (Daughter to Father)』は、ローハンの楽曲で初めてビルボード・ホット100にチャートインしました。

2007年には、レコード会社をユニバーサル・モータウンに移籍後初のアルバム『Confessions of a Broken Heart (Daughter to Father)』を発表しました。2008年にデジタル配信されたシングル『Bossy』は、USビルボードのホット・クラブ・プレイ・チャートで1位を獲得しています。

2015年、イギリスのバンドデュラン・デュランは、彼らの14枚目のアルバム『Paper Gods』に収録される『Dancephobia』にローハンをゲストボーカルとして迎えることを発表しました。

スキャンダルの女王として注目されてしまう

リンジー・ローハン_スキャンダル

子役として成功したリンジー・ローハンは、思春期以降パーティー好きのトラブルメーカー、スキャンダルの女王としてパパラッチに追われる日々を過ごすようになります。

度重なる金銭問題や、ヒラリー・ダフやパリス・ヒルトンなどの他のセレブとの不仲、窃盗や交通事故、飲酒運転などの数々のスキャンダルを起こし、2007年にはアルコール依存症の克服のため、リハビリ施設に入所しました。

雑誌『HUNGER』のインタビューで、ローハンは当時のことをこのように語っています。

「しばらく(拠点を)離れて、治療を受けた。そしてプライベートな時間を確保する努力をしたの。」

またリンジーは連日パパラッチらに追われた原因は“自分にもある”と認識したという。

「そう、その通りだわ。」 「だって私は、メディアに追われる状況に自ら足を突っ込んでいたようなもの。ただあれも、成長の過程だった。カレッジに進学する子達だって同じよ。周囲に説明してくれる人がいない状態だったから。」

それ以降、スキャンダルの数も劇的に減ったローハンに対して、再び女優としての活躍を願う声も多く上がっています。

『The Shadow Within』出演で復活なるか?

リンジー・ローハン『the shadow within』

リンジー・ローハンは、2016年公開予定の映画『The Shadow Within』に主演することが決定しています。これは、彼女にとって2年ぶりの映画出演となります。

物語は、ローハン演じる私立探偵のパトリシアが、叔父の殺人事件の真相を追うというものです。実はパトリシアは人狼の家系で、そのことを隠しながら調査を進めていきます。

今のところ詳しい情報は発表されていませんが、ローハンは自身のインスタグラムに撮影現場の様子などを度々投稿していました。

この作品をきっかけに、女優リンジー・ローハン復活となるか、注目したいですね。