2017年7月6日更新

筒井道隆が『-64-ロクヨン』に出演!トレンディ俳優と呼ばれたデビュー当時から趣味まで11の事実

俳優として活躍中の筒井道隆。トレンディー俳優として有名ですが、意外にも知られていなかった素顔があります。今回はそんな筒井道隆の11の事実をご紹介します。

1:『バタアシの金魚』でデビュー

バタアシ金魚

筒井道隆は1971年生まれ、東京都出身の俳優です。デビューのきっかけは、父親に「役者になるか、自衛隊になるか、どちらかを選べ」と言われたことだそうです。少し変わっていますね。

高校卒業後に芸能事務所に所属すると、すぐに映画『バタアシ金魚』に出演し、デビューを果たします。デビュー作ながら個性のある演技で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したこともあり、知名度を高めました。

2:デビュー間もなくトレンディ俳優の仲間入り

筒井道隆

その後は恋愛ドラマに出演を重ね、トレンディ俳優の仲間入りを果たします。

特に、1990年前半に『二十歳の約束』、『あすなろ白書』、『君といた夏』に立て続けに出演したときは、まるでアイドルのような人気ぶりでした。

『二十歳の約束』(1992年)

『東京ラブストーリー』、『最高の離婚』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』など、数多くの大ヒットドラマを世に送り出してきた脚本家・坂元裕二が手掛けたドラマ『二十歳の約束』。本作は女優の牧瀬里穂と、SMAPの稲垣吾郎が初主演を務めたことでも注目されていました。

牧瀬演じる高井夕希と、稲垣演じる赤木純平を中心に切ないラブストーリーが展開されていきます。筒井道隆は本作で赤木純平の友人・藤村旭を演じました。

『あすなろ白書』(1993年)

あすなろ白書

柴門ふみの同名漫画を原作とし、北川悦吏子が脚本を務めた大ヒットドラマ『あすなろ白書』。本作で筒井道隆は石田ひかりとともに主演を飾りました。大学のサークル「あすなろ会」で出会った5人の苦悩や恋模様を描いたドラマで、平均視聴率は27.0%を記録するほどのヒットドラマとなりました。

メインキャストである「あすなろ会」のメンバーとして、SMAPの木村拓哉や西島秀俊も出演。豪華な配役が話題となりました。

『君といた夏』(1994年)

君といた夏

ドラマ『あすなろ白書』で人気俳優となった筒井道隆は1994年放送のドラマ『君といた夏』でも主演を務めました。脚本家は『あすなろ白書』と同じ北川悦吏子だったこともあり、ドラマ放送前から注目を集めていた作品です。

筒井演じる入江耕平と、いしだ壱成演じる杉矢稔、瀬戸朝香演じる佐野朝美が織りなすひと夏のラブストーリー。本作は大沢たかおが初めて連続ドラマに出演した作品でもあります。

3:三谷幸喜脚本の作品出演が転機に

王様のレストラン

それまで筒井道隆が演じていたのはいわゆる「モテ男」ですが、三谷幸喜作品に出演するようになってから、俳優として新しい道を開いていくようになります。

ドラマ『王様のレストラン』や、『総理と呼ばないで』、舞台『12人の優しい日本人』などに出演することで、俳優としての「転機」を感じていました。

それまでは自分に常に厳しく、追い込んで俳優の仕事をしていましたが、『王様のレストラン』の撮影を楽しんでいる共演者を見て、とても驚いたそうです。そこで「人を笑わせる」という戦い方もあるんだな、と感じたんだとか。

今までの役とはまた違った演技をするようになり、コメディ路線も確立しました。これをきっかけとして、筒井道隆が幅広い役を演じられることが世間に浸透していきました。

4:父は元キックボクシングのミドル級チャンピオン

筒井道隆

そんな筒井道隆の父は、キックボクシングの東洋ミドル級チャンピオンだった風間健です。武道家だったためしつけも厳しく、高校生のときも反抗期らしい反抗期はなかったようです。だからこそ、デビューのきっかけとなった厳しい言葉にも納得ができます。

風間健は現在、気練・武士道の「風間塾」を開設し、後進の指導をしています。

5:自転車が大好き!レースにも出場

筒井道隆

そんな筒井道隆ですが、実は大の自転車好きで、現在はレースにも出場しているそうです。

小学生の頃にはなんと、東京から名古屋まで自転車で走ったそうで、体力にもかなりの自信があるのだとか。2013年にはスイスで行われた、7日間の過酷な山岳レースにも参加したそうです。かなりの本格派なんですね。

6:『百日紅 Miss Hokusai』では初の声優を務めた

『百日紅 Miss HOKUSAI』というアニメ映画で筒井道隆は初めて声優に挑戦しました。

同作は杉浦日向子作の漫画『百日紅(さるすべり)』を原作とした物語です。葛飾北斎の娘であり、北斎と同じく浮世絵師のお栄を主人公に、女浮世絵師の仕事や、恋に悩みながら、個性豊かな仲間たちと共に江戸の時代を生きる様子を描いています。

筒井道隆は北斎の弟子で、男前の岩窪初五郎を演じました。初五郎はお栄と恋に落ちる重要な役どころで、ナレーターの経験もある筒井にとって落ち着いた男前の役柄ははまり役であったといっても過言ではないでしょう。

7:実写版『サザエさん』シリーズではマスオさんを演じる

サザエさん

筒井道隆は、実写版『サザエさん』のマスオさんを演じたことでも話題になりました。

2009年から2013年まで毎年放送された実写版『サザエさん』。マスオさんという穏やかな役を好演したことで、原作のイメージも壊さずにぴったりだったと視聴者の間でも好評でした。

自身とマスオさんの共通点としては、「緊張感がないところ(笑)」とコメントを残しています。

8:『俺は、君のためにこそ死ににいく』の撮影ために、自衛隊に入隊したことも

俺は、君のためにこそ死ににいく

「厚みのある演技」をすると評される筒井道隆ですが、特攻兵を演じるために『俺は、君のためにこそ死ににいく』という映画では、実際に自衛隊で訓練を積んで役に挑んだそうです。

本作は特攻隊と、彼らの母親的存在であった鳥濱トメとの絆を描いた実話を基にした作品です。筒井道隆は、窪塚洋介や中村友也らとともに特攻隊員を演じました。

演技に関してはかなりストイックなところも魅力のひとつですね。

9:筒井道隆ら豪華俳優陣出演!映画『-64-ロクヨン』で事件に挑む

筒井道隆の2016年最初に公開される作品は、映画『-64-ロクヨン』です。この作品は前編・後編の2部作構成で、前編は5月7日、後編は6月11日に公開となっています。

原作は『半落ち』などで知られる横山秀夫の小説で、筒井道隆は過去にロクヨン事件を捜査していた人物を演じています。他にも豪華俳優が出演しているので、楽しみにしているファンも多いはずです。

10:実在する棋士を描いた映画では、将棋雑誌編集長に

2016年10月公開の映画『聖の青春』は天才棋士・羽生善治を追い詰めたことのあるものの病気にかかりわずか29才で亡くなってしまった伝説の棋士・村上聖の生涯を描いた作品で、主人公の村上聖を松山ケンイチが演じています。

この映画で筒井道隆は将棋雑誌の編集長で聖の東京の師匠として陰でサポートする橋口陽二を演じています。また、他にも東出昌大やリリー・フランキーなど個性あふれる俳優陣が出演しています。

11.7年ぶりに連ドラ主演に筒井道隆が抜擢!

筒井道隆 画像

俳優の筒井道隆が7年ぶりにフジテレビ系のTVドラマ「リテイク(仮)」に出演することが決まりました。

2016年12月3日(土)スタートのこのドラマは、通勤中に痴漢容疑で逮捕され全てを失った筒井演じる主人公・新谷真治の姿を描いたドラマです。

そんな絶望の淵に立たされた新谷が追いやられた仕事は戸籍管理課…。閑職と同僚からも言われている新谷でしたが、「実は法務大臣政務官から極秘指令を受けた驚くべき任務」を任されることになるという異色のストーリーです。

筒井の他に、部下役の成海璃子・法務大臣政務官役に木下ほうかなど個性派のキャストも加わり見どころも豊富な新ドラマです。

年を重ねるごとにどんどん魅力が増してくる彼の活躍が、今後も楽しみですね。