小松和重、ドラマ『ゆとりですがなにか』に出演の劇団俳優に迫る7つの事実

2017年7月6日更新

小松和重という俳優をご存知でしょうか?名前は馴染みがなくても写真をみれば「あ!あのドラマに出てた俳優だ!」と思われる方も多いはず。宮藤官九郎作品を中心に人気ドラマに多数出演しています。そんな小松和重に関する意外と知らない事実をご紹介します。

1:劇団「サモ・アリナンズ」を結成し座長になる

小松和重

小松和重は1968年生まれ、東京都出身の俳優です。身長173cmに対し、体重は57kgというかなり細身な体型。サイクリングや水泳が好きというスポーツマンです。趣味は、ウクレレと口琴で音楽にも興味が深いようです。

1992年に、劇団「サモ・アリナンズ」を結成し座長となりました。「サモアリ」と略称される人気劇団で、人気演出家の松尾スズキからも好評価を得ていました。下北沢の小劇場を中心に活動していますが、当日券もすぐに売り切れるぐらいの盛況ぶりを誇っています。

2:劇団内劇団「劇団ワンダフルズ」を結成する

小松和重

2004年、小松はサモ・アリナンズの劇団内劇団「劇団ワンダフルズ」を結成しました。

サモ・アリナンズプロデュースでお送りする駅前劇場限定ユニットという位置づけで、小劇場演劇の聖地、下北沢駅の正面に位置する駅前劇場で公演を行っていました。座長・小松和重のほか、倉森勝利、オクイシュージ、平田敦子といったメンバーが遊び心ににあふれた舞台をを上演していました。

3:外部公演にも多数出演

自身が所属する劇団の公演以外にも、外部の公演に多数出演しています。松尾スズキ、串田和美、長塚圭史、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、野田秀樹などといった名立たる有名演出家の作品にも出演を果たしています。

2015年には、NHKで放送されていた人気人形劇シリーズの舞台化『ひょっこりひょうたん島』にも出演しています。小松和重は、やさしくて食いしん坊のテケを演じました。

4:宮藤官九郎作品に多く出演

舞台俳優として活躍する傍ら、テレビドラマへの出演も重ねています。様々なジャンルのドラマで活躍していますが、宮藤官九郎が脚本を担当した作品にも多数出演しています。

『うぬぼれ刑事』

『うぬぼれ刑事』

2010年放送のTBSドラマ『うぬぼれ刑事』に出演しています。TOKIOの長瀬智也主演で、同じTBSで2005年に放送された『タイガー&ドラゴン』以来の宮藤官九郎と長瀬智也のタッグ実現となりました。主題歌もTOKIOが担当しています。

長瀬演じる超恋愛体質で惚れっぽい性格の刑事”うぬぼれ”が、いつも容疑者候補の女性に一目ぼれしてしまうというストーリー。”うぬぼれ”刑事の他にも、生田斗真や要潤演じる恋愛体質でうぬぼれ屋の男性5人組、”うぬぼれ5”などが登場します。

小松は、そんな“うぬぼれ”刑事の、あまり権威がない上司・町田を演じました。

『11人もいる!』

『11人もいる!』

『11人もいる!』は、2011年放送のテレビ朝日系深夜ドラマ。神木隆之介が主演です。大家族がテーマの作品で、8人の子供を持つ貧乏な10人家族のもとに、なくなっているはずの先妻の幽霊があらわれるといったストーリー。

小松演じる尾女田は、神木演じる大家族の長男・一男が通う高校の担任教師という役どころ。一男が国立大学に合格するかしないかという賭けに負け、『西部警察』の舘ひろしのコスプレで卒業式に出演するというコミカルなエピソードもありました。

5:所属は「大人計画」?

小松和重

松尾スズキが主宰し、宮藤官九郎も所属している人気劇団の「大人計画」。そこに小松も所属しているようですが、マネージメント契約をしているだけで、劇団員ということではないそうです。

大人計画は、劇団としては珍しく、芸能プロダクションとしての機能を持っています。そのため、小松の様に、大人計画の団員ではありませんが、芸能プロダクションとして大人計画に所属しているという俳優が多数存在しています。

6:ドラマ『ダメな私に恋してください』の撮影では三浦翔平の話し相手になっていた

『ダメな私に恋してください』撮影中の小松和重

出典: prcm.jp

TBSドラマ『ダメな私に恋してください』にも出演しています。同ドラマは、人気漫画が原作。2016年1月に放送されました。

主演は深田恭子で、深田演じる30歳の“ダメ女”こと柴田ミチコと、ディーン・フジオカ演じる“ドS”の元上司・黒沢歩の恋愛模様を描いたラブコメディです。

ミチコの再就職先に努めている好青年・最上大地は三浦翔平が演じていますが、三浦の話し相手は小松だけだったそうです。女性の出演者が多い中で、唯一小松が男性同士心置きなく話ができたというのが理由のようです。

7:ドラマ『ゆとりですがなにか』に学年主任役で出演

小松和重

宮藤官九郎の最新作となる、日本テレビの新ドラマ『ゆとりですがなにか』に出演する小松和重。

2016年4月から放送されるこのドラマは、岡田将生演じるゆとり第一世代の30代サラリーマン・坂間正和を中心に、彼を取り巻く同じ“ゆとり世代”の男性たちの奮闘を描いた物語。第39回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞した、実力派女優の安藤サクラが連続ドラマで初ヒロインを務めることも話題になっています。

小松は、坂間と同じ“ゆとり世代”男子・山路一豊(松坂桃李)が教師として勤める小学校の学年主任役を演じます。