2017年7月6日更新

柄本時生、兄にそっくりな個性派俳優の意外と知らないエピソード7選

柄本時生『彼女の人生は間違いじゃない』
(C)2017『彼女の人生は間違いじゃない』製作委員会

俳優の柄本明と角替和枝の間に生まれ、兄は柄本佑という芸能一家に誕生した次男・柄本時生。2005年の映画デビュー以降、個性的なルックスで数々のドラマや映画で存在感を残してきました。そんな個性派俳優について、あなたの知らないエピソードをご紹介します。

1:芸能一家に生まれる

柄本時生は、東京都出身、1989年10月17日生まれの俳優です。父親の柄本明、母親の角替和枝、兄の柄本佑ともに俳優という芸能一家に誕生。柄本明とはドラマ『Q10』で、角替和枝とはNHK連続テレビ小説『おひさま』で親子共演を果たしています。

柄本佑が、2003年公開の映画『美しい夏キリシマ』に出演した際には、両親に連れられて九州の撮影現場へ見学に行ったのだとか。3つ年上の兄が、大人たちと対等に話しているのを見て「かっこいい!」と感じたと明かしています。

そうした両親や兄の影響で、幼少期から、”俳優”という職業を身近に感じていたと言います。兄とは、顔が似ているとよく言われるそうですが、性格は正反対。柄本兄弟の演劇ユニット「TK×2」では、「俺はこんなに考えているのに、お前は何もしない……」という兄の視線を感じるそうです。

偉大な両親や兄の背中を追いかけて、どのような俳優に成長していくのか楽しみですね。

2:デビュー映画では主演を飾る

数人の監督が制作したショートフィルムを集めた、オムニバス映画シリーズ『Jam Films』。これまでに、『Jam Films』【2002年】と『Jam Films 2』【2003年】、『Jam Films S』【2005年】の三作品が公開されています。

柄本時生は、石原さとみ、山崎まさよしと共に『Jam Films S』の「すべり台」に出演し、主演を飾りました。もともとは、柄本佑にオーディションの話が来ていたそうですが、受けてみると見事合格。その後、テレビドラマや映画に次々出演しています。

「すべり台」は、20分ほどの短い映像の中で、素直になれない思春期の少年と少女の繊細さが表現されたノスタルジーを感じるストーリーです。

3:かつて高畑充希に片思いしていたことも

柄本時生は、同い年の前田敦子、池松壮亮、高畑充希と「うちらは全員ルックスが微妙」という『ブス会』を結成しています。その縁で、高畑充希への気持ちを募らせ、本人に直接思いを伝えたことがあるそうです。

2014年3月放送の『メレンゲの気持ち』に高畑充希が出演した際、ビデオメッセージを寄せて、告白したことを暴露。これを見た高畑充希は、「テレビで言うことじゃないでしょ!」と赤面していたそうで、告白は真実のようです。

結果はフラれてしまったそうですが、その後も交流は続いていて、2人で出かけることもあるそうです。

4:実は長年付き合っている彼女がいる

高畑充希にはフラれてしまいましたが、一部の週刊誌で「恋人との結婚を父・塚本明に報告」と報じられたことがあります。この件について問われた際、「僕(結婚)しないんですよ。」と報道内容を否定。「いい報告はいつか聞けると思います。」と恋人の存在は認め、見守ってほしいと笑顔を見せました。

彼女とは4年以上の付き合いで、半同棲中との噂もあるようです。相手は女優・夏帆ではないかと言われていましたが、「仲の良い飲み友達です。」と夏帆が否定しました。

実際には一般の女性だそうで、あまりデートをしていないと明かしました。クリスマスを一緒に過ごしたのは一度だけで、それ以降は仕事と連絡して映画鑑賞をしているのだとか。少し寂しいような気もしますが、4年以上の付き合いになると彼女も理解してくれているのかもしれませんね。

5:演技では「手ごたえを感じたことがない」

柄本時生は、演じる役柄のキャラクター性についてあまり考えないと明かしました。と言うのも、演出家や監督がそれぞれの台詞に込めた意図。その正解にどれだけ近づけるか、ということを追い求めているのだそうです。

だからこそ、野球選手がホームランを打つために素振りを繰り返すように、何百回、何千回と台詞を練習するのだとか。それでもまだ、与えられた台詞に必死で、納得できるような手応えを感じたことは一度もないそうです。

柄本時生は、「何十年も(素振りを)やって、いつかはぶつかったら嬉しいなって思っています。」と語ります。一つの台詞に真剣に向き合い、高い理想を追い続けているということなのでしょうね。

6:もともとなりたかった職業は宮大工

俳優という職業は身近に感じていましたが、特に強い思い入れがあったわけではなく、将来の夢は宮大工だったと明かしています。

なぜかと言うと、神輿を担ぐのが好きで、それに近しい仕事は……と考えた結果だとか。中学生の頃は専門職への憧れがあり、卒業後は修行しようと真剣に考えていたそうです。他にも、高校を卒業したら大学へ行って、映画を撮ってみたいと考えていた時期があると言います。

その後、大学には落ちてしまい、仕方ないから頑張って働いていこう。と考えた結果が今に繋がっているそうです。

7:「モテなかった経験を生かして」連ドラの主演

2016年3月1日からNHK・BSプレミアムで放送された連続ドラマ『初恋芸人』。マニアックな芸風でブレイクを夢見る芸人・佐藤賢治が、初めての恋に七転八倒するラブコメディです。

柄本時生は、佐藤賢治役で主演を務め、ウラがありそうな謎の美女(松井玲奈)に恋をするという役柄。「学生時代から女子とまともに話したこともないモテない男」にシンパシーを感じると語り、過去の経験を活かした役作りを行ったそうです。

また、売れない芸人役ということもあり、ネタを披露するシーンは撮影でもドンズベりだったと明かしました。構成作家オリジナルのネタだそうで、柄本時生が演じる渾身の笑いにも注目です。