2017年7月6日更新

深すぎる...!大人の青春映画『グランドフィナーレ』の3つの名言!

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世界各国で絶賛された映画『グランドフィナーレ』がついに日本上陸!2016年4月16日全国公開されます。今回は、本作の魅力的な名言の一部をご消化。ご鑑賞の参考にどうぞ!

"大人な"映画好き必見の2016年春の良作『グランドフィナーレ』

2016年4月26日に公開される映画『グランドフィナーレ』。

世界各国から絶賛された本作は、引退した老作曲家が主人公。親友の映画監督や、結婚を控えている娘とのホテルでのバカンスライフが綴られます。作中に登場するのは、味のあるキャラクターばかりで、思わず唸ってしまいたくなる名言がそろっています。

今回はそんな本作から、登場人物たちによる人生に関する深い名言の中で一部をご紹介したいと思います!

1.「若い時にはそう見える。すべてが近い。それが“未来”だ。」「年をとるとこうなる。すべてが遠い。これが過去だ。」

ハーヴェイ・カイテル演じる映画監督ミックのセリフ。彼は引退ライフを送る主人公フレッドとは逆の、現役にこだわり続ける熱い男。

望遠鏡を逆さにしながら若者に話すシーンは印象的。「若さ」や「老い」、そして「過去」や「未来」に対するこの一言は、妙な説得力がありますね。

俳優として約50年のキャリアを持つハーヴェイ・カイテルの演技の重みが、セリフに深みを与えているのでしょうか。

2.「僕らの違いを知っているか?結局僕は人生を十分に愛さなかった」

マイケル・ケイン演じる主人公の作曲家フレッドがミックに向かって言うセリフ。

音楽と映画という互いに芸術の道を歩み、名曲と名作を生み出したふたりでしたが、引退したフレッドは音楽を抜きにした自分の人生の空虚さを感じてしまったのでしょうか。

3.「人生は続くのよ、クソったれの映画がなくても」

ジェーン・フォンダ演じる大女優ブレンダ・モレルが、親友かつ53年間タッグを組んでいたミックに向かって言うセリフ。

50年以上ともに映画を作ってきたふたり。素晴らしい作品を世に送り出してきたミックに晩節を汚してほしくないと思っているだろうことがセリフの裏に感じられますね。

短い出演時間ながらゴールデングローブ賞にノミネートされたジェーン・フォンダの凄みを最も感じるシーンです。

映画『グランドフィナーレ』の名言でした!

世界各国の映画祭で絶賛された大人のための青春映画『グランドフィナーレ』。

マイケル・ケイン、ハーヴェイ・カイテル、レイチェル・ワイズ、ポール・ダノ、ジェーン・フォンダという豪華キャストが集結しており、またアカデミー賞主題歌賞にノミネートされた「シンプルソング#3」も必聴。是非劇場で堪能してみては?

映画『グランドフィナーレ』は2016年4月26日全国公開。