46歳の誕生日、身勝手な夫と子供に見切りをつけ、1200キロの旅路へ『だから荒野』

2017年7月6日更新

『OUT』や『東京島』などでも知られる人気女流作家である桐野夏生の同名小説をNHK BSプレミアムにてドラマ化決定。どこにでもいる主婦だった朋美は、46歳の誕生日に、身勝手な夫や子どもに見切りをつけ、1200キロの旅路につきながら再生への道を模索し始める。そんな人生の再生への道を模索する人間ドラマのみどころをまとめました。

【1】ごく普通のどこにでもいる主婦が、ふと一つの糸が切れるととんでもない行動に出る

だから荒野

【あらすじ】 見た目からしてごくごく普通の主婦である朋美(鈴木京香)。ごく普通の人生を過ごしていたのですが、夫や子供たちのあまりにも身勝手さに愛想が尽き、プチンと糸が切れてしまう。とうとう46歳になる当日、朋美は初めて高速道路に乗り、西へ西へと走り出す。途中で、夫の浮気の発覚したり、売春主婦に間違われるなどトラブルにも遭いながら、最後には車を乗り逃げされてしまう。そんな途方に暮れている朋美を救ったのは、美貌の青年と、老人の二人連れだった。そして奇妙な三人度は九州・長崎へとたどり着く…という旅を通じて人生の再生への道を模索する人間ドラマです。

【2】人気作家・桐野夏生さんのヒット小説を映像化

だから荒野

原作は、『OUT』や『東京島』など数々の映画化・ドラマ化をされている人気作家・桐野夏生さんの同名小説です。タイトルにもある「荒野」は主人公である朋美の心の中にある荒れ地の事。同じ主婦である桐野さんだからこそ書ける主婦目線に、同じ主婦は共感しながら、また夫や子どもの世代はハッとさせられながらみることができるのかもしれません。

【3】あの『セカンドバージン』以来のNHK主演作となる鈴木京香さん

鈴木京香 だから荒野

近年もTBS系ドラマ『夜行観覧車』の主演や、映画『清州会議』でのお市役などで、大きなインパクトを残しており、日本を代表する女優さんの一人となっている鈴木京香さん。そんな鈴木京香さんがNHKで主演を務めるのはあの大ヒットドラマ『セカンドバージン』以来となります。『だから荒野』では、ごく普通の主婦から自分の中の荒野を見つけるまで、徐々に変わっていく主婦を熱演しています。表情など変わりゆく姿をいかに演じるか、注目です。『セカンドバージン』と並ぶような大ヒットとなるでしょうか。

【4】人気急上昇俳優・高橋一生さんにも注目!

高橋一生 だから荒野

旅の途中で車を乗り逃げされた朋美を救った一人である美貌の青年役を、現在人気急上昇中の俳優・高橋一生さんが演じています。現在も、大河ドラマ『軍師官兵衛』の井上九郎右衛門役や、月9ドラマ『信長協奏曲』での浅井長政役を好演していて、ファン層を広げている高橋さん、『だから荒野』では今までとはイメージが違う美貌の青年役を演じることで、更に人気が高まりそうですね。

BSプレミアムドラマだと大きな宣伝も行わないので、注目度は高くなかったりしますが、いつも上質なドラマを作っているだけに『だから荒野』も大人が夢中になるドラマになりそうです。なお、放送開始は2015年1月11日(日)より毎週日曜夜22時〜となっています。