大塚明夫、声優界の大物について知っておきたい9つのこと

2017年9月4日更新

洋画の吹き替えやアニメ、ゲームの声優として活躍している大塚明夫。2013年には舞台に出演したり、書籍を出版するなど声優業にとどまらず幅広く活動しています。今回はマルチに活躍している大塚明夫の知っておきたい9つのことを紹介します。

1:低音な声が魅力!洋画の吹き替えでおなじみの大塚明夫

大塚明夫

大塚明夫は1959年11月24日生まれの日本の声優、俳優です。映画の吹き替えやナレーションで声優を務めるだけでなく、アニメやゲームでも声優を務めており幅広い分野で活躍しています。

数多くの洋画の吹き替えを担当しており、中でも、そしてスティーブン・セガールの吹き替えは大塚明夫が一貫して担当しており、これまでに40本以上の作品でセガールの声優を務めています。

metaru

また、ゲームでは大ヒットゲーム『メタルギアソリッド』シリーズの主人公ソリッド・スネークの声優を担当しています。

あなたの好きな映画、ゲームにも日本語吹き替えとして登場しているかもしれませんね!

2:父親も声優だった

大塚周夫

大塚明夫の父親・大塚周夫もまた声優でした。大塚周尾は1929年7月5日に東京で生まれました。1963年にテレビで放送された映画『襲われた幌馬車』で初の吹き替えを務め、その後、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男、『ルパン三世』の石川五ェ門(初代)を務めました。

ねずみ男

大塚周夫の一番のお気に入りは『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男で、人間のいい加減な部分を体現したキャラクターであるところが好きとのことです。

3:スネークでおなじみの大塚明夫

大塚明夫『スネーク』

出典: grasoku.com

大塚明夫はゲーム『メタルギアソリッド』の日本版のスネークの声も演じています。スネークは、IQ180のインテリでありながら銃器や近距離戦闘術などの能力は高く非の打ちどころがないキャラクターです。

同シリーズのプロデュースを手掛ける小島は、大塚の癖をキャラクターに取り入れることもあったと明かしており、彼との共通点を垣間見ることができるキャラクターになっています。

4:ブラックジャックの声優も務めていた!

大塚明夫『ブラックジャック』

出典: puul.jp

大塚明夫は『ブラックジャック』のアニメ版の声優も務めていました。『ブラックジャック』は医者の免許はないが唯一無二の神業を持った天才外科医ブラック・ジャックが様々な手術をしていく物語です。

ブラックジャックの声優としては、俳優である内藤剛志の出演が予定されていましたが、急きょ出演がかなわなくなり、代役として参加することに。大塚はそのままブラックジャックの声優として定着したということのようです。

5:元妻は声優の沢海陽子

沢海陽子

大塚明夫の元妻である沢海陽子も声優です。海外ドラマや洋画の吹き替えを中心に活躍しています。

2005年2月11日に同じ事務所の声優だった大塚明夫と結婚、2008年2月に離婚しています。

2005年公開の映画『レジェンド・オブ・ゾロ』で、アントニオ・バンデランスの吹き替えを大塚が担当、そしてその妻のキャサリン・ゼダ=ジョーンズの吹き替えを沢海陽子が担当しており夫婦共演を果たしています。

6:舞台でも活動する大塚明夫

大塚明夫3

出典: blogos.com

大塚明夫は声優としてだけでなく、舞台役者としても活動しています。

2013年には、シェイクスピアの戯曲『冬物語』の舞台に出演。シチリアの王リオンディーズは、親友のボヘミア王ポリクシニーズが自身の妻でハーマイオニと浮気をしていると誤解をし、ポリクシニーズの毒殺を企て……。

大塚明夫はボヘミア王ポリクシニーズを演じています。

7:2013年には著書『声優魂』を出版

大塚明夫4

出典: blogos.com

2013年に『声優魂』を発売しました。声優でありながら、声優の仕事を人におすすめしない大塚明夫。なぜ彼はそのようなことを発言するのか。その理由が何なのかがかかれています。

また、それだけでなく人生論や仕事論も書かれており大塚明夫にあまり興味がない人でも楽しめる本になっているのではないでしょうか。

8:大塚明夫は松坂桃李の会いたい人!

松坂

日本の大人気俳優である松坂桃季は、2015年に日本テレビ系『しゃべくり007』に出演した際に会いたい人物として大塚明夫を紹介しました。

ゲームを良くするという松坂は『メタルギアソリッド』でソリッド・スネークがしゃべる「待たせたな」を実際に生で聞きたいそうです。

残念ながら大塚明夫は顔出しNGということで、松坂桃李は共演を果たすことが出来ませんでした。

9:アーノルド・シュワルツェネッガーとシルヴェスター・スタローンを演じたこともある

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大塚明夫はアーノルド・シュワルツェネッガー、シルヴェスタ・スタローンの吹き替えを担当したこともあります。

シュワルツェネッガーの声優を務めた作品では麻薬組織を追う刑事を描いた『キンダートン・コップ』(1990)、2017年のアメリカを舞台に独裁政権に反発する警官を描いた『バトルランナー』(1987)などがあります。

スタローンの声優を務めた作品では1993年公開の映画で、ロッキー山脈を舞台に、山岳救助隊と武装集団の戦いを描いた『クリフハンガー』があります。