『シビルウォー』登場キャラクター強さランキング作ってみた【改訂版】

映画『シビル・ウォー キャプテンアメリカ』は『アベンジャーズ2.5』とも呼ばれ多くのヒーローたちが登場します。その中で誰がいったい強いのか、についてciatr編集部独自に順位付けをしてみました。
実際誰が一番強いの?
2016年4月29日に公開された映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。本作は主人公のキャプテンアメリカと映画『アベンジャーズ』でも共に戦ったアイアンマンとが派閥に分かれ、対立します。
実はその二人を含め、この映画では13人のヒーローが登場します。誰が一番強いのかは気になるところですよね。そこでciatr編集部が誇るmarvel好き達が話し合い、強さランキングを作ってみました。独断と偏見ですので、異論はあるかと思いますが参考程度にご覧下さい。
なお、僭越ながら比較のために私、ciatr編集部Kもランキングに混ぜてみました。人よりも少しだけ多く映画を見ているというだけの一般人である私が、どこまでヒーロー達と対抗できるのか。あわせてお楽しみください。正直、ホークアイくらいには勝てるんじゃないかと思っています。
改訂版について 2016/05/09更新
ciatr編集部で本作を鑑賞しました。鑑賞前に作ったランキングでは納得がいかない、ということでところどころ順位の入れ替えを行いました。
鑑賞前の予想ランキングは以下のとおりです。
【1位】キャプテンアメリカ 【2位】アイアンマン 【3位】ヴィジョン 【4位】スカーレット・ウィッチ 【5位】スパイダーマン 【6位】アントマン 【7位】ブラックパンサー 【8位】ウィンターソルジャー 【9位】ウォーマシン 【10位】ブラックウィドウ 【11位】ホークアイ 【12位】ファルコン 【13位】編集部K
【1位】キャプテンアメリカ
堂々の一位はキャプテンアメリカ。彼はマーベルの代表といっては過言でないキャラクターで強靭な盾と肉体を武器に戦います。
万能の盾は投げると手元に戻ってくる便利な機能も付いており、飛び道具としても使用可能です。飛べないので空中戦が苦手ではありますが、愛国心、精神力、統率力、総合力において、また原作の展開から判断すると、1位がふさわしいのではないでしょうか。
【2位】アイアンマン
2位はアイアンマンです。アイアンマンは空も飛べる上に飛び道具も多彩です。1位でもよかったのですが、中身はただの人間ですので持久戦においてキャプテンアメリカに軍配かと考えました。しかし彼には財力、開発力があり、一度危機に瀕しても驚異的に復活すると考えられるので2位にランクインです。
【3位】スカーレット・ウィッチ
マインド・コントロールでアベンジャーズ組織を解体させるまでの力を持っており、さらに戦いにおいてもテレキネシスでバッサバッサを倒していきます。
ただ本作においては能力を物理攻撃にしか使っておらず、メンタル的な弱さも考慮して3位というランキングです。
【4位】ヴィジョン
映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の悪役ウルトロンによって生み出されたアンドロイド。
彼にアイアンマンことトニー・スタークが開発した人工知能ジャービスをインストールしたことで誕生したのがヴィジョンです。ケタはずれた身体能力と知性を兼ね備え、実質1位としても良いかもしれません。
ただ生みの親であるウルトロンが破れ、さらにトニー・スタークが生みの親とのことで、対抗した場合上位1,2の二人ならなんとか倒してくれるんじゃないかと期待しています。さらに本作での展開も考慮し4位です。
【5位】ウィンターソルジャー
キャプテンアメリカの良き相棒となるウィンター・ソルジャー。キャップ並の高い身体能力を持っています。ただ無敵の盾に比べて拳銃であることから、飛び道具の面で劣ると言えるでしょう。さらに洗脳状態に陥りやすいとのことからこの位置にランクイン。
【6位】ブラックパンサー
本作でアベンジャーズ関連作品初登場ですが、単独映画の公開も決まっている注目のキャラクターです。
高い俊敏性、体術などに長けています。本作ではウィンター・ソルジャーとの戦いが多いのですが、展開的にほぼ同格の6位とするのが妥当ではないでしょうか。
【7位】スパイダーマン
大人の事情で今までアベンジャーズ関連作品に顔を出さなかったスパイーダーマンが『シビル・ウォー』でお披露目です。身のこなしも鮮やかで、飛び道具もあり、さらに糸が張れる範囲という制約はありますが空中戦も得意です。
しかし本作のスパイダーマンはまだ未熟といえるでしょう。戦い方をまだわかっていないような印象を受けます。
【8位】アントマン
めちゃくちゃ小さくなれます。本作でも小さくなってスーツの中に潜り込んだり、張り付いたりします。さらにとんでもない秘策を抱えていたりするのです。
ですが致命的に戦闘能力が低く、実は戦闘意欲も低いのでこの辺り。
【9位】ウォーマシン
アイアンマンのトニー・スタークが開発したスーツを、彼の友人である海兵隊のジム・ローディスが着ているのがウォーマシンです。アイアンマンと戦闘能力は同じと言えますが、ガシェットの少なさに加えてジム自身には財力、開発力がないのでこのランクです。
【10位】ファルコン
『ウィンター・ソルジャー』で初お目見えしたファルコン。今回は飛び道具を中心に多くのガシェットを駆使している上に体術の能力を示すようなシーンも多くありました。明らかに前作よりも強くなっているキャラクターと言えます。
【11位】ホークアイ
本作は途中参戦となるホークアイさん。矢の先に爆弾を付けて攻撃力を高めているといえます。強キャラスカーレット・ウィッチとは『エイジ・オブ・ウルトロン』で信頼関係を増しており、何かと行動をともにすることが多く、ホークアイの戦闘能力を高めているといえます。
【12位】ブラックウィドウ
スパイですので戦闘能力はそれほどありません。ただ前作ウィンター・ソルジャーではキャプテンの良い相方であったり、なにかと頭も切れます。本作では外交面でも能力を発揮しており、もはや戦わないほうが強いのではないでしょうか。
【13位】編集部K
私はイケメン俳優エド・ウェストウィックを10回ほど殴った顔と言われるので、彼の写真をお借りしました。よく考えれば、弓矢も使えず、空も飛べず、ただ映画を観ることしかできない私は最下位と言えます。
ただサッカーにおいても12人目のプレイヤーはサポーターである我々です。応援するのに強さなんて関係ありません。みんなでヒーローたちを応援しましょう。
頑張れキャプテンアメリカ!頑張れアイアンマン!