第72回ゴールデン・グローブ賞 映画の部 まとめ

2017年7月6日更新

アカデミー賞の前哨戦とも言われる第72回ゴールデン・グローブ賞の発表が2015年1月12日に行われました。日本で既に話題になっている作品から、まだ公開すら決まっていない作品までまとめました。

ドラマ部門 作品賞

【受賞】4人の俳優が12年間家族を演じる。

Jimmy_Chu 12年間続けて撮影した映画。完全にアイデアの勝利。 区切りがあまりなくて内容もありふれたものだったが、非常によかった。

時間は刻んでいるうちにあっという間に積み重なっていて過ぎるものだー!

『ビフォア・サンライズ』も好きだったからなおリンクレイター監督のファンになった。 少し長いが、人生で見るべき一作である。

14.12.25 @TOHO川崎

デュポン財閥の御曹司ジョン・デュポンが起こした殺人事件を映画化

Yuichi_Kishimoto 一足早く試写にて。『カポーティ』ベネット・ミラー監督の最新作。2/14公開。 実際に起きた、デュポン財閥御曹司ジョンによるレスリング金メダリスト射殺事件を描いた作品。

兄弟間、親子間、主従間のコンプレックスや確執と絶妙に調和したストーリーや描写がすごい。そして目が据わっていないスティーブ・カレルの様子が若干サイコで歪んでいる御曹司役にぴったり。『ゴーン・ガール』のロザムンドと同じく彼は絶賛されるべき。助演のマーク・ラファロやW主演のチャニング・テイタムも素晴らしくて、重厚な良いサスペンスだった。

マーク・ラファロが殺されるってのは(実際の事件だから)周知なので、なぜ殺されたか、というポイントが重要になってきます。しかしわかりにくい上にもちろん説明はほぼされないので、注意深くスティーブ・カレルの屈折した心理を追っていかないと腑に落ちないだろうけど、そこが消化できると唸らされます。

人気ドラマ「SHERLOCK シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ主演

キング牧師による公民権運動を題材

天才理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と元妻の関係とは

ドラマ部門 女優賞

【受賞】ジュリアン・ムーア『アリスのままで』 ジェニファー・アニストン『CAKE』 フェリシティ・ジョーンズ『博士と彼女のセオリー』 ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』 リース・ウィザースプーン『WILD』

ドラマ部門 男優賞

【受賞】エディ・レッドメイン『博士と彼女のセオリー』 スティーヴ・カレル『フォックスキャッチャー』 ベネディクト・カンバーバッチ『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 ジェイク・ギレンホール『NIGHTCRAWLER』 デヴィッド・オイェロウォ『SELMA』

コメディ/ミュージカル部門 作品賞

【受賞】ウェス・アンダーソン世界の最高到達点

Sakae_Yuki ずっと気になっていたのでレンタルにて鑑賞しました。 何かオシャレで少し懐かしさを感じる作品でした。 ストーリーもそこまで酷い中だるみも無く、最後まで楽しむことができました。 カメラワークや色使いも独特で、場面によってはミニチュア的な構図もあって凄く不思議な感覚を味わえます。

少し変わった映像をお求めの方はぜひ一度ご鑑賞ください‼️ やはりウィレム・デフォーの悪役は存在感がありますね(笑)

落ち目のヒーロー役者の挑戦。

有名なおとぎ話の主人公たちのその後を描く

emly0802 少しくミュージカルな感じ、だけどおもしろい!

実話に基づいたレズビアン・ゲイ映画

こんな素敵なご近所さんがいたら、もう家族なんて必要ない

コメディ/ミュージカル部門 女優賞

【受賞】エイミー・アダムス『ビッグ・アイズ』 エミリー・ブラント『イントゥ・ザ・ウッズ』 ヘレン・ミレン『マダム・マロリーと魔法のスパイス』 ジュリアン・ムーア『マップ・トゥ・ザ・スターズ』 クワベンジャネ・ウォレス『ANNIE/アニー』

コメディ/ミュージカル部門 男優賞

【受賞】マイケル・キートン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 レイフ・ファインズ『グランド・ブダペスト・ホテル』 ビル・マーレイ『ST. VINCENT』 ホアキン・フェニックス『INHERENT VICE』 クリストフ・ヴァルツ『ビッグ・アイズ』

助演女優賞

【受賞】パトリシア・アークエット『6才のボクが、大人になるまで。』 ジェシカ・チャステイン『A MOST VIOLENT YEAR』 キーラ・ナイトレイ『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 エマ・ストーン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 メリル・ストリープ『イントゥ・ザ・ウッズ』

助演男優賞

【受賞】J・K・シモンズ『セッション』 ロバート・デュヴァル『ジャッジ 裁かれる判事』 イーサン・ホーク『6才のボクが、大人になるまで。』 エドワード・ノートン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 マーク・ラファロ『フォックスキャッチャー』

アニメ作品賞

【受賞】『ヒックとドラゴン2』 『ベイマックス』 『THE BOOK OF LIFE』 『THE BOXTROLLS』 『LEGO® ムービー』

外国語映画賞

【受賞】『LEVIATHAN (ロシア)』 『ツーリスト (スウェーデン)』 『GETT: THE TRIAL OF VIVIANE(イスラエル)』 『イーダ(ポーランド/デンマーク)』 『TANGERINES MANDARIINID(エストニア)』

監督賞

【受賞】リチャード・リンクレイター『6才のボクが、大人になるまで。』 ウェス・アンダーソン『グランド・ブダペスト・ホテル』 エヴァ・デュヴルネ『SELMA』 デヴィッド・フィンチャー『ゴーン・ガール』 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

脚本賞

【受賞】アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、 ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr、アルマンド・ボー『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 ウェス・アンダーソン『グランド・ブダペスト・ホテル』 ギリアン・フリン『ゴーン・ガール』 リチャード・リンクレイター『6才のボクが、大人になるまで。』 グレアム・ムーア『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

作曲賞

【受賞】ヨハン・ヨハンソン『博士と彼女のセオリー』 アレクサンドル・デスプラ『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 トレント・レズナー、アッティカス・ロス『ゴーン・ガール』 アントニオ・サンチェス『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 ハンス・ジマー『インターステラー』