パトリシア・アークエットを出演作から徹底紹介!【『6才のボクが、大人になるまで』母役】

2017年7月6日更新

容姿端麗、演技もオスカーを受賞するほどのハリウッド女優パトリシア・アークエット。アカデミー賞のスピーチで男女平等を訴えたことでも有名です。そんな彼女はニコラス・ケイジと結婚していたことも。これまでのキャリアと華やかなプライベートをご紹介します。

パトリシア・アークエットって誰?

1968年、シカゴ生まれの米国人女優パトリシア・アークエット。父親のルイス・アークエットは俳優、また4人の兄弟も全員が俳優として活躍しています。特に『デブラ・ウィンガーを探して』で監督を務めたロザンナ・アークエットは有名です。

パトリシアは15歳の時に家を出て、姉ロザンナと暮らし始めました。その後女優としてのキャリアをスタートさせ、1987年に『ときめきグラフィティ/プリティ・スマート16』でデビューしました。

『トゥルーロマンス』のアラバマ役がキュートすぎる!

パトリシア・アークエットが女優として注目されたのは、1993年『トゥルー・ロマンス』でのこと。この作品は脚本にクエンティン・タランティーノ、監督にトニー・スコット、主演にクリスチャン・スレーター、脇役にも豪華俳優たちとハリウッドの才能が集結した映画。スレーター演じるクラレンスがコールガールを愛してしまったばかりにマフィアに追われることになる、愛と暴力で溢れた逃避行が映画のテーマとなっています。

この映画でクラレンスの恋の相手、アラバマを演じたパトリシア・アークエットはその青い瞳と柔らかい声と共にとにかく可愛い!と注目されました。

『6歳のボクが、大人になるまで。』で各賞を総なめ

キュートな外見だけではなく、演技力も確かなのがパトリシア・アークエットの魅力。2014年には『6歳のボクが、大人になるまで。』での演技が大絶賛されました。この映画は両親が離婚し、母親と暮らすようになった少年メイソン・ジュニアが主人公。母親の再婚やその再婚相手の暴力、さらには学校生活や初恋を通じて成長していくメイソン・ジュニアが描かれています。

パトリシアが演じたのはメイソン・ジュニアの母、オリヴィア。実はパトリシアの母親の名前と同じだそう。困難に負けずに子どもを育て上げる1人の女性の姿は感動を呼び、アカデミー助演女優賞を始め多くの賞を受賞しました。

『CSI:サイバー』では主役を張る

2015年から放映されている『CSI:サイバー』では主役のエイブリーを演じています。この作品は『CSI:科学捜査班』のスピンオフ作品であり、エイブリーはFBIのサイバー犯罪部門主任というキャラクター。

元の『CSI:科学捜査班』が2015年で終了しましたが、このスピンオフ作品はシーズン2に突入するなど人気が継続しています。

パトリシア・アークエットの恋愛遍歴が豪華!

女優としてのキャリアだけでなくプライベートも豪華なパトリシア・アークエット。中でも1995年ニコラス・ケイジと結婚したのが有名です。話題となったビッグカップルでしたが、2001年には離婚してしまいました。 また、2006年には俳優のトーマス・ジェーンと再婚。こちらも何度かの離婚報道を経て、2011年には離婚してしまいました。ニコラス・ケイジと結婚する前に別の男性ともうけた息子、トーマス・ジェーンとの間に娘がいます。

アカデミー賞スピーチで男女平等を訴え話題に

また、『6歳のボクが、大人になるまで。』でオスカーを受賞した時のスピーチも話題となりました。彼女は家族や友人、関係者に感謝を述べると共に男女平等を訴えたのです。

母親である女性たち、そしてこの国の納税者と国民たちへ。私たちは全員が持つ平等な権利のために戦ってきました。今こそアメリカの女性たちへの平等な権利と、給与の平等を得る時が来たのです。

彼女のスピーチは1分23秒と受賞者にしては短いものでしたが、観る人の心を揺さぶりました。特に女性の権利を訴えたことは世の多くの女性に勇気を与えたのです。

『トイストーリー4』に声の出演予定!

まさに女優としての円熟期を迎えようとしているパトリシア・アークエット。次なる出演予定作として2018年公開予定の『トイストーリー4』が挙がっています。

おもちゃたちの冒険で大人から子どもまで多くの感動を呼んだ、『トイストーリー』シリーズ。第4作目も主役のウッディー(トム・ハンクス)、バズ(ティム・アレン)を始めおなじみキャラクターが登場予定。パトリシアはキャラクター名こそ明らかになっていませんが、新しいメインキャラクターと見て間違いなさそう。日本公開は2018年7月が予定されています。