2017年7月14日更新

尾野真千子出演おすすめドラマ13選

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尾野真千子

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尾野真千子のプロフィール

尾野真千子は1981年11月4日生まれ、奈良県出身の女優です。血液型はA型。 1997年に映画『萌の朱雀』で主演デビューを飾ると、その後は映画・ドラマ問わず話題作に数多く出演し、2011年にNHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』でヒロインに抜擢されたことでその名が広く知られるようになりました。 私生活では2015年に結婚を発表、今後の活躍がますます期待されています。

1.名作医療ドラマの3シリーズに出演!

『救命病棟24時 第3シリーズ』(2005年)

『救命病棟24時 第3シリーズ』は、1999年から続く人気シリーズの第3弾として2005年に制作・放送された作品です。 首都直下型の大地震に見舞われた東京近郊の病院を舞台に、そこで災害時医療に奔走する高度救命救急センターのスタッフたちの活躍を描いた物語で、主人公の救命医・進藤一生を第1シリーズからの続投となる江口洋介が演じています。また第1シリーズではまだ研修医だった松嶋菜々子演じる小島楓が、優秀な救命医となって再登場したことも話題となりました。 尾野真千子はこの作品で、救命救急センターの看護師・橘ゆかりを演じています。

2.室生犀星原作をNHKでドラマ化

『火の魚』(2009年)

『火の車』は2009年に、NHK広島放送局が制作したスペシャルドラマです。 かつては東京でベストセラー作家として名を馳せたものの現在は故郷の島で細々と執筆活動を続ける主人公・村田。そして2年前にがんを患ったことで死の恐怖に怯えながらも村田の小説を愛し彼の担当編集者を志願した出版社勤務のヒロインが、単行本の表紙に使う金魚の魚拓の採取や女性のがん再発などを通じ、時には反発し合いながらも心を通わせていく物語です。 主人公の作家・村田省三を原田芳雄が演じています。この作品で尾野真千子は、村田の担当編集者を務めるヒロイン・折見とち子を演じました。

3.冷酷な手段も厭わない巡査長を演じた尾野真千子

『外事警察』(2009年)

『外事警察』は2009年に、NHK土曜ドラマ枠で放送された作品です。「その男に、騙されるな」をキャッチコピーに、国際テロの捜査を専門に行う警視庁公安部外事第4課作業班の活躍を描いたドラマで、班長である主人公・住本健司を渡部篤郎が演じています。 尾野真千子はこの作品で、テロリストの逮捕という目的のためなら冷酷な手段も厭わない住本に反発する巡査長・松沢陽菜を演じました。

4.尾野真千子が連続ドラマで初レギュラーを務めた作品

『Mother』(2010年)

『Mother』は2010年に、日本テレビ系列で放送された作品です。 北海道室蘭市で小学校教師をしていた主人公が担任するクラスで母親とその恋人から虐待を受ける少女に気付き、彼女を“誘拐”して自ら母親となろうとする姿を描く物語で、血のつながりを越えた母娘の愛が感動を呼びました。 主人公・鈴原奈緒を松雪泰子が演じています。また誘拐によって奈緒の娘となった道木怜南(鈴原継美)を演じた芦田愛菜は、この作品をきっかけにブレイクを果たしています。 尾野真千子はこの作品で、怜南を虐待した末に誘拐される生母・道木仁美を演じました。

5.ママ友の陰湿な関係を描いて話題になったドラマ

『名前をなくした女神』(2011年)

『名前をなくした女神』は2011年に、フジテレビ系列で放送されたドラマです。息子が入園した幼稚園で出会ったママ友たちに影響されて息子を“お受験”させることに決めた主人公が、羨望、見栄、裏切り、嘘などといった様々な思惑に翻弄されながらも、困難をひとつひとつ切り抜けていく姿を描いた物語です。 主人公・秋山侑子を連続ドラマ初主演となる杏が演じているほか、木村佳乃、倉科カナ、りょうが侑子のママ友として出演しています。 この作品で尾野真千子は、夫からのDVに悩む侑子のママ友・安野ちひろを演じました。

6.尾野真千子が朝ドラヒロインに!

『カーネーション』(2011-2012年)

『カーネーション』は2011年から2012年にかけて、NHK朝の連続テレビ小説枠で放送された作品です。有名デザイナーのコシノヒロコ・ジュンコ・ミチコの3姉妹を育て上げた母・小篠綾子氏をモデルに制作された物語です。 大阪府岸和田の呉服屋に生まれたヒロインがひょんなことから洋裁に興味を持ち、様々な経験と修行を経て自身の店をオープンさせ、店を切り盛りしながらやんちゃな3人娘の子育てに奮闘し、やがて自身もデザイナーとしての才能を開花させていく姿が描かれています。 尾野真千子はこの作品でヒロイン・小原糸子を演じ、一躍お茶の間の人気者となりました。

7.標高2500メートルの地で医療に挑むドラマ

『サマーレスキュー ~天空の診療所~』(2012年)

『サマーレスキュー ~天空の診療所~』は2012年に、TBS系列で放送された作品です。 標高2514メートルにある山の中の診療所を舞台に、そこに赴任した心臓外科医が医療器具すらまともにない過酷な環境の中で医療の原点に気付き、診療所の閉鎖を目論む人たちに真っ向から立ち向かっていく姿を描く物語で、主人公・速水圭吾を向井理が演じています。 尾野真千子はこの作品で、診療所の看護師で併設された山荘の娘でもある女性・小山遥を演じました。

8.瑛太主演のラブコメディで妻を演じた尾野真千子

『最高の離婚』(2013年)

『最高の離婚』は2013年に、フジテレビ系列で放送された作品です。東日本大震災のさなかに出会い不安な気持ちを共有し合う中で交際に発展、自然な流れで結婚した男女が2年後に様々な価値観の相違から離婚を決断するところから始まるラブコメディ。 主人公・濱崎光生を瑛太、濱崎家の近所に住む上原夫妻を真木よう子と綾野剛がそれぞれ演じています。 この作品で尾野真千子は、光生の妻・濱崎結夏を演じました。

9.柄本明が主演を務めたスペシャルドラマでヒロインに

『松本清張~坂道の家~』(2014年)

『松本清張~坂道の家~』は2014年に、テレビ朝日系列で放送されたスペシャルドラマです。東京の下町で細々と布団店を営む寺島吉太郎が、突如現れた若い理容師の女性・杉田りえ子の魅力にのめりこみ、破滅の道をたどっていく姿が描かれたサスペンスで、吉太郎を柄本明が演じています。 この作品で尾野真千子は、吉太郎を手玉に取るヒロイン・りえ子を演じました。

10.駄菓子屋を営む人々の日常を描いたハートフルドラマ

『おかしの家』(2015年)

『おかしの家』は2015年に、TBS系列で放送された作品です。東京の下町にある駄菓子屋「さくらや」を舞台に、お店を営む家族やそこに集う人々の日常が描かれた心温まる物語で、店主・明子を八千草薫、明子の孫で店の経営を手伝う主人公・太郎をオダギリジョーがそれぞれ演じています。 この作品で尾野真千子は、離婚を機に帰郷するシングルマザーで太郎の幼馴染・木村礼子を演じました。

11.Huluオリジナルドラマで尾野真千子が主演!

『フジコ』(2015年)

『フジコ』は真梨幸子の小説「殺人鬼フジコの衝動」を、2015年にHuluがドラマ化した作品です。小学生の時に家族を一家惨殺犯に殺された少女・フジコが後に自らも惨殺犯となり、残忍な手口で次々に人を殺していく狂気が描かれ話題となりました。 尾野真千子はこの作品で、主人公の惨殺犯・フジコを演じています。

12.尾野真千子が夏目漱石の妻役に挑戦!

『夏目漱石の妻』(2016年)

『夏目漱石の妻』は2016年に、NHKが制作したドラマです。言わずと知れた文豪・夏目漱石と彼を生涯にわたり支えた妻・鏡子の出会いから結婚、そしてかけがえのない家庭を築き成長していく姿を鏡子の視点で描くホームドラマで、漱石を長谷川博己が演じています。 尾野真千子はこの作品で、ヒロインで漱石の妻・夏目鏡子役で出演しています。

13.養子縁組がテーマのドラマで主演を務めた尾野真千子

『はじめまして、愛しています。』(2016年)

『はじめまして、愛しています。』は2016年にテレビ朝日系列で放送された作品です。脚本をドラマ『家政婦のミタ』などのヒットメーカー・遊川和彦が描く「特別養子縁組」という制度を通して、夫婦、親子、子ども、社会と本気で向き合っていく一組の夫婦と「特別養子縁組」によって迎えられる男の子の奮闘を描いたホームドラマ。 尾野真千子はこの作品で、主人公の梅田美奈を演じています。ピアノ教師をしている美奈は、子どもが苦手なのですが、縁あって男の子を迎え入れることとなり、江口洋介演じる夫・信次とともに「特別養子縁組」成立に向けて突き進むこととなります。 遊川作品らしく、笑いあり涙ありのハイテンションなドラマながら、「特別養子縁組」のリアルな現実や問題に鋭く切り込んでいる見ごたえのある作品に仕上がっています。 いかがでしたか?こうしてみると、実に様々な役柄を演じてきたことがわかりますね。ますます活躍を続けるであろう女優・尾野真千子の快進撃から、今後も目が離せませんね!