『青空エール』映画化決定!河原和音作品の人気に迫る!

2017年7月6日更新

青春純愛マンガ『青空エール』が『高校デビュー』『俺物語』に続き、ついに映画化!数々のヒットを飛ばす河原和音作品の魅力に迫ります!

祝『青空エール』映画化決定!

別冊マーガレットで大人気だった『青空エール』がついに映画化。本作は、吹奏楽部に入部しいつか甲子園のスタンドでトランペットを吹いて野球部を応援することを夢見ている女子高生小野つばさと、同じく甲子園出場を夢見る野球部員の山田大介が、励まし合いながらお互いの夢に向かっていく姿が描かれた、甘くてさわやかな青春ラブストーリーです。

原作は『別冊マーガレット』で2008年9月号から2015年11月号まで連載され、単行本は全19巻。累計発行部数340万部を突破しています。原作者は、河原和音。実は河原作品、原作はどれも大ヒット、ここ数年でいくつも映画化されているのです。

『高校デビュー』

高校デビューコミック

中学時代は部活一筋だった長嶋晴菜は、高校では彼氏を作って素敵な恋愛をしようと意するもの半年経っても彼氏もできず、そんなときにカッコよくて男ウケがわかる先輩小宮山ヨウと出会い、彼を絶対に好きにならないことを条件に「モテコーチ」をしてもらうことになったのだが、いつしかヨウを好きになってしまい…というラブコメディー。

2003年から2008年まで別冊マーガレットにて連載、単行本は全13巻。累計発行部数が630万部を突破する人気作品です。2011年に溝端淳平と大野いとの主演で映画化されました。底抜けに明るく素直でちょっとズレてるかわいいヒロインと、一見クールで隙がなく見えても実は不器用でシャイな彼の成長がとても微笑ましい作品です。

『俺物語!!』

俺物語コミック

出典: natalie.mu

原作・河原和音、作画・アルコによる日本のマンガ作品。『別冊マーガレットsister』(2011年11月増刊号)に読み切りとして掲載されたのを初めに、続編が2012年1月号より『別冊マーガレット』より連載開始されました。

主人公は、常人離れした肉体と男気ある性格の高校一年生・剛田猛男。その猛男が電車で痴漢に遭っていた女子高生、大和凜子を助けたところから、ふたりは付き合うことになるが…という純情ラブストーリー。2015年に鈴木亮平と永野芽郁主演で映画化されました。映画公開時点での単行本累計発行部数は350万部を突破。まだまだ続きがあるという意味でもどこまで人気が伸びるのか楽しみな作品です。

河原和音作品の魅力

このように世に出す作品それぞれが大人気である河原和音作品。何がそれほど世の人々を魅了するのでしょうか。

素直でまっすぐな主人公たち

どの作品にも共通して言えるのは、主人公たちの素直さ、純情さです。

『高校デビュー』の晴菜がヨウを好きな自分の気持ちに気づいてしまい、「好きになっちゃダメな人を好きになったらどうしたらいいか」と相談するシーンでも。

デビュー晴菜

『俺物語!!』で大和に告白する猛男も。

俺物語告白

出典: natalie.mu

「好き」という言葉がとてもまっすぐに相手に届いています。

また、『青空エール』では、腹筋の練習をするつばさの足を何の気なしに持ってあげた大介に対して、思い切り照れてしまうつばさがとても可愛らしく描かれています。

デビュー照れ

出典: natalie.mu

つばさの告白に対して、大介が自分の気持ちを誠実につばさに伝えるときも。

このように、いつも主人公たちは想い・気持ちを素直な形で言葉や態度で示してくれ、わたしたちはそれにドキドキきゅんきゅんさせられるのです。

登場人物たちの葛藤

主人公たちだけではなく、周りで見守っている登場人物たちの心の葛藤も見どころのひとつです。

『高校デビュー』では、ヨウの親友・朝丘が晴菜を好きになってしまうけれど、その気持ちを自分でごまかしてしまって、それを晴菜の親友・真巳ちゃんに見破られてしまったり。『俺物語!!』では、猛男の親友・砂川の姉がずっと前から猛男を好きなことを言えずにいて、それが弟にバレてしまったり。『青空エール』では、つばさの親友・まるちゃんが同じ部員の水島にフラレて部活を辞めると言い出したり。

どの物語においても、主人公たちだけではなく周りの登場人物たちにも同じように濃い模様があり、現状に葛藤し、それを乗り越えて成長していく姿が生き生きと描かれていて、主人公たち同様に感情移入し、応援したくなってしまうのです。

映画『青空エール』キャスト発表

青空エールキャスト

出典: natalie.mu

8月に全国東宝系にて公開予定の映画『青空エール』。小野つばさ役を土屋太鳳、山田大介役は竹内涼真、つばさと同じく吹奏楽部に所属する水島亜希役には葉山奨之がキャスティングされました。

マンガの中で登場人物たちがさわやかにひたむきに夢を追いかけ、お互いに向かい合った空気感が、今をときめく俳優陣によって実写でどう表現されるのか、とても楽しみです。