2017年7月6日更新

人生、たまには一休み。映画『間奏曲はパリで』の優雅なお休み

彼を愛していないワケではないけれど、嫌いになったワケでもないけれど……何かが物足りない。そんなときって、ありませんか?『間奏曲はパリで』は、そんなアナタに贈る珠玉のヒューマンドラマ。これを観ればアナタもきっと、大事なものが見つかるはず。『間奏曲はパリで』と一緒に、素敵な休日を過ごしてみませんか?

そうだ、パリへ行こう

【あらすじ】 風光明媚な観光地として知られるフランス・ノルマンディ。そこで畜産業を営むグザヴィエとブリジットの熟年夫婦。子供は巣立ち、人生も佳境に差し掛かり、二人は倦怠期に陥っていた。そんなおり、ブリジットはパリからやってきたハンサムな青年と出会う。そして彼に触発され、パリとアヴァンチュールの夢に突き進んでいく……。

ベテラン俳優陣が魅せる円熟の演技

イザベル・ユペール

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ブリジット役はイザベル・ユペール。ジャン=リュック・ゴダール監督やマイケル・チミノ監督といった映画史に敢然と輝く巨匠たちにインスピレーションを与え、最近ではミヒャエル・ハネケ監督の感動作『愛、アムール』にも出演したフランス映画界のミューズです。

ジャン=ピエール・ダルッサン

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そしてブリジットの夫、グザヴィエを演じるジャン=ピエール・ダルッサンはフランス映画界の重鎮。モニカ・ベルッチと共演した『ダニエラという名の女』や『画家と庭師とカンパーニュ』、『ル・アーヴルの靴みがき』といった数々の作品で、涸れた中にもユーモアとペーソスを漂わせる味わい深い演技を披露しています。

『間奏曲はパリで』の前奏曲はこの映画

『月曜日に乾杯!』

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グルジアの巨匠、オタール・イオセリアーニ監督の『月曜日に乾杯!』は、フランスの小さな村で退屈な日々を送っていた男の気ままなヴェニス一人旅を描いたヒューマン・コメディ。

『バチカンで逢いましょう』

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一方、こちら『バチカンで逢いましょう』はドイツの老婦人がローマ法王に会うべくバチカンを一人旅。

『バクダッド・カフェ』

その『バチカンで逢いましょう』で老婦人を演じたマリアンネ・ゼーゲブレヒトの名を一躍知らしめたのがこの『バグダット・カフェ』。人生に疲れた人々が集まるアメリカはモハヴェ砂漠の小さなモーテルでの悲喜こもごもの人間模様。主題歌「コーリング・ユー」も大ヒットしました。

人生に疲れたり、目的を失ってどうしていいか分からなくなってしまったときに、フラっと訪れた映画館。そこで出会った映画が大事なことを教えてくれる……なんていうこともあるかもしれません。『間奏曲はパリで』も、きっとそんな映画の一つ。ぜひご覧になってくださいね。