アニメ『ギルティクラウン』メインキャラクター、声優一覧まとめ

2017年7月6日更新

「友達を武器に戦う。それは僕が戴きし、罪の王冠。」――そのキャッチコピーを冠したアニメ、『ギルティクラウン』のメインキャラクターを演じた声優たちをこちらでご紹介していきます。

ノイタミナアニメ『ギルティクラウン』

『ギルティクラウン』

オリジナルアニメ『ギルティクラウン』は、2011年にノイタミナ枠で放映されました。『進撃の巨人』や『キルラキル』で注目を集めている澤野弘之が劇伴を担当、ヒロインのいのり(歌は茅野でなくchellyが担当)が挿入歌やエンディング曲をウェブアーティストの「EGOIST」として歌うなど、音楽も演出として重要な役割を握っています。また「EGOIST」は作品中の架空アーティストとして描かれていましたが、人気を集め作品後も活動を続けています。

西暦2029年、突如発生した「アポカリプスウイルス」の蔓延により大混乱に陥った日本は、超国家間で組織された「GHQ」の武力介入にあいます。「ロスト・クリスマス」と後に呼ばれるこの事件により、日本は独立国家ではなくGHQ統治下で形だけの自治権を与えられることになりました。それに反抗するレジスタンス組織「葬儀社」も暗躍を始めます。

主人公の集はそんな仮初めの平穏に鬱屈した気持ちを抱え日々を過ごしていましたが、ある日の放課後、いのりという少女に出会うことでその日常は激変していきます。「友達を武器に戦う。それは僕が戴きし、罪の王冠。」――そのキャッチコピーを冠したアニメ、『ギルティクラウン』のメインキャラクターを演じた声優たちをこちらでご紹介していきます。

桜満集/梶裕貴

桜満集『ギルティクラウン』

主人公の桜満集(おうましゅう)は、天王洲第一高校2年A組の17歳。ある日廃墟で出会った少女・いのりが持っていたヴォイドゲノム(アポカリプスウイルスを解析したもの)により、人からヴォイドを取り出す「王の能力」を手に入れます。ヴォイドは人によって違うものであり、武器の形として取り出されます。集は右腕のヴォイドを持っています。

「王の能力」を手に入れたこと、いのりがGHQに捕らわれた場にいたことで、葬儀社と関わるようになる集でしたが、葬儀社のリーダー・涯の「仲間になれ」という誘いを断り日常へと一度は戻っていきました。しかし周囲とのわだかまりやいのりの導きによって葬儀社に参加し、涯のことを信頼するようになります。

梶裕貴『ギルティクラウン』

主人公・集を演じた梶裕貴は、1985年9月3日生まれ東京都出身の男性声優です。代永翼と「BRAVE WING」、またナイル役を演じた『グラール騎士団』から誕生した寺島拓篤・堀江一眞・阿部敦とで「G.Addict」というユニットを組み、歌手活動も行っています。

高めのトーンの少年役を多く演じていて、『進撃の巨人』エレン・イェーガー役、『ノラガミ』雪音役で少年らしい激情と葛藤を見事に表現していました。また中低音域の青年役も増えており、ますますの活躍が期待されております。『七つの大罪』メリオダス役、『アルスラーン戦記』ヒルメス役、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』広瀬康一役など、多数代表作があります。

恙神涯/中村悠一

恙神涯『ギルティクラウン』

恙神涯(つつがみがい)は17歳という若さでありながら、レジスタンス組織「葬儀社」を率いるカリスマの持ち主です。集が手に入れた王の能力は涯が手に入れるはずだったもので、そのことにより集に積極的に働きかけ、集の力を利用していきます。

実は集とは10年前に共に過ごしたことがあり、集は覚えていませんが、リーダーとして振舞う涯の性格はその頃の決断力がある集の真似をしているものでした。涯のヴォイドは黒い銃で、撃った人物のヴォイドを強制的に引きずり出す能力を持っています。

中村悠一『ギルティクラウン』

涯を演じた中村悠一は、1980年2月20日生まれ香川県出身の男性声優です。出身地である香川県の観光PRキャラクター・うどん県観光課係長 うどん健の声もあてています。落ち着いた声質で大人の男性役を多く演じていますが、その声質を逆に活かした真顔でボケるような役も増えています。

『おそ松さん』松野カラ松役、『マクロスF』早乙女アルト役、『月刊少女野崎くん』野崎梅太郎役など多くの代表作があります。また不思議と共演の回数が多い杉田智和とは、アニメデビュー作の『電脳冒険記ウェブダイバー』共演以来の仲で、中村不在のラジオ番組でたびたび杉田から話題に出されるなどしています。

楪いのり/茅野愛衣

楪いのり『ギルティクラウン』

出典: www.60me.com

ヒロインの楪いのりは、有名なウェブアーティストの「EGOIST」のボーカルであり、葬儀社の一員です。無表情ですが歌うことにより自分の感情を解放しています。GHQからアポカリプスウイルスを解析した「ヴォイドゲノム」を盗み出し逃走していたところ、廃墟で集と出会いました。

巨大な剣のヴォイドを持っており、王の能力に目覚めた集に最初にヴォイドを引き出された人間でした。初めは涯に指示され集に近づいていたいのりでしたが徐々にその気持ちは変化し、好意を抱くようにもなります。しかし名前を与えてくれた涯に対する気持ちも特別であり、涯と集の関係に亀裂が入ったときはそれを修復するよう行動していました。

茅野愛衣『ギルティクラウン』

出典: www.froma.com

ヒロイン・いのりを演じた茅野愛衣は、1987年9月13日生まれ東京都出身の女性声優です。人を癒す仕事がしたい、と以前はリラクゼーションの仕事をしていました。深夜アニメ『ARIA』で自身が癒されたことをきっかけに声優を志すようになりました。

お酒好きでワインをよく嗜んでおり、2016年からアニメイトタイムズで『かやのみ』という日本酒を楽しむ番組も始まっています。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』本間芽衣子(めんま)役で大ブレイクし、『ガールズ&パンツァー』武部沙織役、『凪のあすから』比良平ちさき役など多数の代表作があります。

篠宮綾瀬/花澤香菜

篠宮綾瀬『ギルティクラウン』

篠宮綾瀬は葬儀社で人型ロボット「エンドレイヴ」のオペレーターをしています。脚が不自由で普段は車椅子に乗っていますが、葬儀社に入った集の訓練をコーチするなど、戦闘能力には長けています。エンドレイヴをいう脚を与えてくれた涯に深く感謝しており、尊敬と恋愛の感情を抱きます。

初めは頼りなかった集を模擬戦や作戦行動を重ねていくことで認め、戦闘上でのパートナーとして息の合ったコンビネーションを見せるようになりました。脚に装着することで陸や空を自在に駆けることの出来るエアスケーターのヴォイドを持っています。

花澤香菜『ギルティクラウン』

出典: natalie.mu

綾瀬を演じた花澤香菜は、1989年2月25日生まれ東京都出身の女性声優です。幼稚園児の頃には『やっぱりさんま大先生』などバラエティやドラマにレギュラー出演していた子役でした。『ゼーガペイン』カミナギ・リョーコ役でヒロインとしてレギュラーを務めてから、本格的に声優の仕事を始めました。

澄んだ声質が人気で、『To LOVEる -とらぶる-』の結城美柑役、『化物語』の千石撫子役、『青の祓魔師』杜山しえみ役など、多くの作品に主役級で出演しています。また、2015年5月3日に日本武道館で単独公演のライブを行うなど、歌手としての活動も活発です。

ツグミ/竹達彩奈

ツグミ『ギルティクラウン』

葬儀社のオペレーターであるツグミは14歳、ハッキング能力が高く作戦中の情報を統括する役目を担っています。頭部のネコ耳は無線とセンサーの役割をしています。活発で勝気な性格から、誰に対しても対等な口のききかたをします。

面倒見もよく、集の高校に生徒として身を隠していた頃には男子生徒から「姉さん」と呼ばれ慕われていました。スキャンした人物の精巧なダミー人形を作り、それを遠隔操作することが出来るハンドスキャナーというヴォイドを持っています。

竹達彩奈『ギルティクラウン』

ツグミを演じた竹達彩奈は、1989年6月23日生まれ埼玉県出身の女性声優です。幼い頃から「アニメっぽい声」とからかわれるのがいやで自分の声にコンプレックスを持っていましたが、『カードキャプターさくら』や『美少女戦士セーラームーン』などで声優という仕事を知り、志すようになります。

『けいおん!』のオーディションにより新入部員の中野梓役に抜擢され、自身のブログが一日に10万アクセスを超えるなど大注目を浴びるようになりました。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』高坂桐乃役、『ソードアート・オンライン』リーファ / 桐ヶ谷直葉役、『だがしかし』枝垂ほたる役などで活躍を続けています。

四分儀/子安武人

四分儀『ギルティクラウン』

出典: festy.jp

四分儀(しぶんぎ)は葬儀社の参謀役、27歳。5年前に戦場で出会い、自分を殺そうとした少年兵である涯に王の資質を見出して以来、常に涯の側でその手腕を揮っていました。

子安武人『ギルティクラウン』

四分儀を演じた子安武人は、1967年5月5日生まれ神奈川県出身の男性声優です。一声で子安とわかるほど特徴の強い声をしており、主役、もしくはライバルなど重要な役を主に任されています。二枚目な役ばかりかと思えば、それを逆手にとったギャグキャラクターも多く、キレの良い演技を見せています。

『楽しいムーミン一家』スナフキン役では始め声を作りすぎたために演じる苦労が増してしまったため、徐々に地声に近づけるよう軌道修正していました。経歴も長く『新機動戦記ガンダムW』ゼクス・マーキス役、『頭文字D』高橋涼介役、『ボボボーボ・ボーボボ』ボボボーボ・ボーボボ役、『ジョジョの奇妙な冒険』ディオ・ブランドー役など、代表作も数え切れないほどあります。

校条祭/嶋村侑

校条祭『ギルティクラウン』

校条祭(めんじょうはれ)は集のクラスメイトで、同じマンションに住んでいます。中学生の頃から親しくしている間柄で集の変化にも敏感ですが、それ故に集を拒むこともありました。集がずっと「優しい王様」として皆を守ってくれることを願っています。

「全てを癒す包帯」というヴォイドで、無機物・有機物に関わらずすべての対象を瞬時に再生する能力を持っています。

嶋村侑『ギルティクラウン』

祭を演じた嶋村侑は、1985年4月18日生まれ東京都出身の女性声優です。落ち着いた声質で様々な役の演じ分けを得意としています。『リーンの翼』リュクス・サコミズ役、『ガンダム Gのレコンギスタ』アイーダ・スルガン役で富野由悠季監督作品で二度のヒロインを演じました。

テレビアニメ初主演の『Go!プリンセスプリキュア』春野はるか/キュアフローラ役ほか、『進撃の巨人』アニ・レオンハート役、『文豪ストレイドッグス』与謝野晶子役など、活躍を続けています。