大人の上質かつ純粋な愛が散りばめられた映画『愛して飲んで歌って』

2017年7月6日更新

想いを届けるバレンタインデーに、愛と友情が散りばめられた映画が日本上陸!数々の受賞を欲しいままにし、昨年3月に91年の生涯を閉じた名匠アラン・レネ監督の遺作となった『愛して飲んで歌って』が、あなたに愛と友情のすばらしさを贈ります。きっちりと計算された物語構成の中で、ベテラン俳優たちの演技が光ります。数々の賞を受賞した監督が最後に遺した『愛して飲んで歌って』。劇場へ行く前に、ぜひチェックポイントを御覧あれ!

死を目前にした友人のために奔走する3組の夫婦

余命いくばくもないジョルジュの人生を有意義なものにしようと、彼の共通の友人である3組の夫婦がコミカルかつハートフルに奔走します。そして「ジョルジュの最期の夜、一緒に過ごすのは誰か?」ということをめぐって繰り広げられる、3組の夫婦の攻防。ジョルジュと妻たちの過去の関係も明るみに出て、夫たちは動揺します。その中で、ジョルジュが本当に伝えたかったものは何なのか?ラストに注目です。

作品を光らせる監督と名優たち

愛して飲んで歌って

引用:http://www.fashionsnap.com/news/2015-01-13/aishite/

友人夫婦役には、公私にわたってレネのパートナーであったサビーヌ・アゼマをはじめ、大人の魅力溢れるイポリット・ジラル、カロリーヌ・シオル、ミシェル・ヴュイエルモーズ、アンドレ・デュソリエ、サンドリーヌ・キベルランが出演。コミカルでありながらしっとりとした 大人の味わい深い演技は必見です。本作品は「第64回ベルリン国際映画祭」においても評価され、銀熊賞にあたるアルフレッド・バウアー賞と、国際批評家連盟賞を受賞しました。

あなたは人生最期の夜、誰と一緒に過ごしたいですか?

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作品から語りかけられるこんな質問をされたら、思わず考え込んでしまう人も多いのでは?監督自身は、公私共にパートナーであった女優サビーヌ・アゼマと最期の時間も共に過ごせて幸せだったのではないでしょうか?では、あなたは一体誰と?自分の心と向き合いながら、想像の翼を自由に広げながら観ると、人生の転機となる映画になるかもしれません。監督から観る者たちへ想いが込められた最後のプレゼント。受け取りたい方はぜひ劇場へ。2015年2月14日バレンタイン・ロードショーです。