恋を忘れた大人たちへ・・・・・・『フェイス・オブ・ラブ』

2017年7月6日更新

もしも、もう会えない愛しい人に瓜二つの人に出会ってしまったら。大人になって、恋を忘れてしまった人へ贈る、よみがえる恋の喜びと、悩み、秘密、そして悲劇のラブストーリー。 名優の初共演が、物語をロマンチックに、美しく彩ります。

蘇る恋の喜び・・・・・・恋を忘れた大人たちへ贈る珠玉のラブストーリー

愛する夫を亡くし、1人で生きていく覚悟をしたニッキー(アネット・ベニング)。 夫の死から5年後、亡き夫ギャレットに瓜二つの男性トムと出会います。

新たな恋の予感に胸を躍らせるニッキーでしたが、夫との思い出や、周囲からの目線が気にかかってしまい、新たな一歩を踏み出せず思い悩んでしまいます。

最愛の人を失ったら、もう恋をしてはいけないのだろうか。 新しい恋は故人への裏切りなのか。 『フェイス・オブ・ラブ』は、恋に臆病になった人の背を押してくれる大人のための恋愛映画
引用:公式HP

人生体験を重ねてきた大人だからこそ分かってしまう、恋の喜びと愛する人を失った悲しみ。 奇跡のような出会いを演じるのは、名優アネット・ベニングとエド・ハリス。

アカデミー賞4度ノミネートの名優アネット・ベニングとエド・ハリスが初共演

今は亡き夫、ギャレットを一途に想い、大切にしていたニッキー。

夫に先立たれ、悲しみに暮れる妻、新しい恋の予感に心躍る少女、娘の支えになる母、作中でさまざまな表情を見せるニッキーを演じるのは、『キッズ・オールライト』『アメリカン・ビューティー』など、アカデミー賞に4度ノミネートされたアネットベニング。

女性の様々な表情を見事に表現するアネット・ベニング

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建築家であるニッキーの夫ギャレットと、アーティストのトムのひとり2役に挑戦したのはエド・ハリス。

建築家として成功し、ニッキーと幸せな家庭を築いていたギャレットと、離婚をきっかけに筆を折ってしまった繊細で心やさしい画家のトム。

似ているのは顔だけで、中身は全然違う人間を圧倒的な演技力で表現しています。

エド・ハリスもアカデミー賞に4度ノミネートされた名優であり、『トゥルーマンショー』『ゼロ・グラビティ』などの話題作に数多く出演しています。

1人2役を見事に演じ分けたエド・ハリス

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恋に落ちてゆく2人。しかし、お互いに秘密を抱えたままの2人の恋に悲劇が・・・・・・

夫を亡くしたニッキーと、妻を亡くしたトムは、絵画のレッスンを通じて距離を縮めていきます。

後妻のアンとの離婚が原因で、筆を折っていたトムも、ニッキーとの交流を通じて創作意欲を取り戻し、新たな作品を完成させていきます。

絵画のレッスンを通し、距離を縮めるニッキーとトム

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次第に距離を縮めた2人は遂に、ベッドを共にすることになります。

夫の面影を重ねることに罪悪感を覚えるニッキー。

いつしかニッキーは、トムとギャレットは別人であるという当たり前の事実を受け入れられなくなる ほどの情緒不安定になってしまいます。

そして、トムにも秘密がありました。

お互い心に秘密を抱えたまま、恋に落ちてゆく2人。 そんな2人の恋に、悲劇が訪れてしまいます。

2014年8月11日に亡くなったロビン・ウィリアムズの出演も見どころ

ニッキーが暮らす家の向かいに住む住人、ロジャーを演じたのは、2014年に亡くなった俳優、ロビン・ウィリアムズ。

ロジャーも妻を亡くており、伴侶を喪った者同士、冗談をいいながらも、密かに彼女を想うロジャーの優しい姿は、この作品の見どころのひとつです。

ニッキーを想うロジャーを演じるロビン・ウィリアムズ

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もしも、もう会えない愛しい人と、瓜二つの人に出会ったら・・・・・・ 大人だからこそ迷い、悩み、そしてやっとたどり着いた恋の結末とは。

参考サイト MovieWalker