2017年7月6日更新

美しく残酷、幻想的で哀しい!独特な世界観のダークファンタジー映画7選

奇妙で不気味、時折思わず背筋がゾッとするような恐ろしさを秘めている。そんな薄暗いファンタジー世界には、けれどもどうしても見てしまうほどの魅力があります。目を隠しながら隠した指の間から覗いてしまうような、禁断の好奇心を刺激するもの。そんなダークファンタジー映画を、1980年代というCGすらない時代の古い傑作から、SFX(特殊効果)をふんだんに使用した近年の名作までを集めてみました。恐ろしくも魅力的な世界へ参りませんか?

それは空想か、現実か。内戦下の少女の悲痛な現実と、彼女に与えられるファンタジックな「試練」。ラストをどう見るかは、あなた次第。

polo1026 スペイン内戦下を舞台に主人公の少女・オフェリアが現実と空想の狭間で3つの試練を乗り越えていくダークファンタジー。 ギレルモ・デル・トロ監督らしい、ものすごく凝った演出。 可愛らしいファンタジー要素は全くなくて、オフェリアに課される試練も中々ハードな内容でファンタジーを残酷要素として突きつけられ、唖然としてしまいました。

ラストをハッピーエンドと感じるか、バッドエンドと感じるか。 観た人と話し合いたくなる終わり方でした。

ティム・バートンの描く「不思議の国のアリス」は得体の知れない奇妙な住人の国。最後まで味方だった白いあの人の胡散臭さは一見の価値アリ。

gwashiiii ティム・バートン×ジョニー・デップ7作目。 タイトルの通り、児童文学「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」原作。

CGを駆使したダークでファンタジックな世界観で釈然としないストーリーが続く点は、いつも通りのバートン作品。 けどバートン映画特有の不条理やモヤモヤ、全体的なキモさみたいのが少ないかな。 って言うのも、本作も多作と同様に意味不明な話だったりするんだけど 結局はそれらを通して最終的に現実のアリスの成長を描いている所。 多少の安っぽさを感じさせながらも、そこがこの映画を映画然とさせてる。 しかも主題歌がアブリル・ラヴィーン。 これもバートンらしからぬ映画のマス化に一役買ってて、 同監督らしい変態的要素とは真逆の空気で作品全体が覆われてる。 そしてそこが本作の評価の分かれ目かと。

「陰で絶対良からぬ事考えてんだろお前」っていう白の女王の不自然さが実は一番バートンらしい笑 まぁディズニーだし・・てのもあるのかな。

個人的見所はアリスの衣装。 アリスが大きくなったり小さくなったりする度に変わるドレスが全部超かわいい。 これだけで★1つ追加くらいの気持ち。 衣装はコリーン・アトウッド。

弟のトビーが魔王に浚われた。トビーを助けるために、サラはゴブリンの魔王が支配する迷宮に入り込む。デビット・ボウイ演じる魔王の歌は必聴!

nusagi リアルな役者と絡んだ時の血が通っている感じなどCGには無い良さがあります。

DVDに収録されているメイキングも制限の中でいかに表現するかという素晴らしいドキュメンタリーといった感じです。

ローズの生きる世界は、彼女にはこう見えている。ほの暗い少女の空想と孤独、奇妙な隣人。その果てに待ち受けるものとは。

osakanamovie 不気味な不思議の国のアリスって言えばそれまでなんだけど、ローズの空想上の世界がかつての自分がやってたごっこ遊びと重なる 自分の意に反して涙が止まらないくらい悲しい話(世界)を作ってることだってあるし、ローズみたいに現実を直視しないために空想が現実を支配してることだってある 子供の空想恐るべし 頭だけの人形、一人一人の人格をちゃんと区別してるところがすごく好き

知能10歳くらいのディンキンスとキスをするシーンはなんだか歯がゆかった 親が子供にするキスじゃない大人のキス で、そういうのは秘密にしなきゃいけないってなぜかしっかりわかってる それにディンキンスに対して「かわいい子」なんて言っちゃうローズの妖艶さ! あの歳の女の子の色気って、見てるこっちがなんだか悪いことしてる気分になる…

中だるみするけど、ラストは悪くないし、いろいろ思い出したり地味に考えたりする映画、観終わって一時間後に好きになるタイプの作品

古い家には妖精がいた。抜けた歯の代わりにコインをくれる歯の妖精。けれど、この家の妖精は……。真実を知った時、あなたに戦慄が走る。

roobaby

ギレルモデルトロのダークファンタジー最新作。

冒頭から不気味でゴシックな印象を与えるところが、さすがデルトロ。

デルトロフィルムの特徴なティムバートンよりもダークでゴシック、そしてグロテスク。

ソワソワし出す、子供の頃に味わった恐怖がそこに。

子どものころは、暗闇が怖かった。 なにもいないとわかっていても、いるような気がして眠れない日もあった。

シーツをめくれば、何かがいるんじゃないか? もしこの先にいたらどうしよう?

という、子どものころきっと誰もが味わった怖さを感じられる映画。 (以下略)

首無し騎士は何故蘇ったのか?何故村人を殺したのか?化け物に立ち向かうはジョニー・デップ扮する臆病な医者。すぐ気絶する彼の姿はご愛嬌。

gwashiiii ティム・バートン×ジョニー・デップの3作目(多分)。 相変わらずクスッと笑えるジョニー・デップのキャラは同監督ならでは。

まず、完全なSF作品と割り切って観るべき。 ミステリー物かと思って観てがっつり裏切られ…結局ティム・バートンはどこまでいってもファンタジー野郎だった。。 あの導入部分観たら誰だって 「亡霊の仕業だと言われている怪事件を科学的操作を用いて解決する物語」 って思うだろうよ。 どっちつかずの中途半端になってる感あり。 個人的にはこれならマーズ・アタック!くらい吹っ切れてる方が良いな。

霧がかった森や中世の空気感など、幻想的で退廃的な低彩度の映像は美しい。 スプラッター色強いので血が苦手な人は注意。

扉の先にはもう1つの世界があって、その世界の親はとっても優しいけれど、目がボタン――……。クレイアニメ・ダークファンタジーの傑作!

tuxupo0627 大好きなコマ撮り映画のうちの一本。 監督がナイトメアー・ビフォア・クリスマスの人。 ティム・バートンと仕事してた人なのか。 なんか納得。

ダークだけどビビッドで色彩にとんだ世界観が好き。 子供向け作品に見せかけて、大人も狙ってつくられてる感じがする。

子供の目を探すところは駆け足で進みすぎじゃなぃかと思う。

ボタンの魔女が「don't leave me」って叫んでるシーンが何気に恐い。