直木賞作家、重松清の人気長編小説『流星ワゴン』がドラマ化!

2017年7月6日更新

豪華キャストが集結し、厚みのあるドラマとなって話題沸騰中。 西島秀俊、香川照之の人気ベテラン俳優のタッグがドラマを盛り上げます。 タイムマシーンがそれぞれの人生の気づきを与えてくれる、ヒューマンドラマです。

冴えないサラリーマンもハマり役に!西島秀俊の演技力

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人生をやり直したいと切実に願う、西島秀俊扮する永田一雄がある日、不思議なワゴンに出会い過去へと旅をします。

『MOZU』や『ダブルフェイス』ではその厳しく、影のある「できる男」を演じており、その印象が強く残っているのですが今作では正反対のちょっと情けない夫という設定も悪くありません。ヒット作に恵まれながらも、その役に飲まれすぎることなく新しい役柄を自分のものにできるという、幅広い演技力を見せられたような気がします。

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引用: tvjapan.net

主題歌はサザンの書き下ろし曲「イヤな事だらけの世の中で」

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ドラマ主題歌を担当するのは10年ぶりになるという、サザンオールスターズ。今回は、しっとりと聞かせるバラードになっています。

原作の中でも、サザンオールスターズの楽曲が実名で登場する場面があり、一雄の人生の表現には欠かせない存在であるため主題歌の依頼をしたということです。まさに、人生はイヤなことばかりが続いている主人公の一雄の心情を丁寧に歌い上げ、期待を上回るほどの楽曲となりドラマを大いに盛り上げています。

ダブル主演の香川照之は父親目線で。

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一雄の父親役に扮したのは、『MOZU』『ダブルフェイス』で共演している香川照之。タイムスリップをして同じ時間を過ごす、同じ年の親子の設定に、「本来ならありえない設定。でも、親子関係や夫婦のあり方、仕事の状況などはリアリティがあります。」と語っています。

息子役の西島の演技を見ると「ようやったな、カズ、さすがワシの息子じゃ!」と心の中で叫んでしまい、父親のような気持ちで見守っているとか。西島も負けじと香川との関係を「この3年間はほぼ同じものを一緒に食べていて、顔も似てきているので役作りは完璧。」と冗談交じりに語っています。二人の関係は、ドラマの中だけではなく私生活でもしっかりと築き挙げられているんですね!