『ごくせん2』に出演していたイケメンキャストの現在【2005年放送】

2017年12月8日更新

森本梢子の同名漫画をドラマ化した『ごくせん』。第1シリーズの高視聴率を受け、第3シリーズまで製作された人気作品で、主演の仲間由紀恵の代表作となり、生徒役から多くの人気俳優を輩出しました。ここでは、第2シリーズのキャストの現在をまとめます。

前作の人気を受けてシリーズ化された『ごくせん』

森本梢子の同名漫画をテレビドラマ化した『ごくせん』。任侠一家で育った高校教師・山口久美子(通称・ヤンクミ)が、問題児揃いのクラスを担当し奮闘する熱血学園ドラマです。 主役のヤンクミを仲間由紀恵が務め、生徒役には若手俳優を多数起用。2002年放送の第1シリーズの高視聴率を受け、2005年には第2シリーズ、2008年には第3シリーズが放送されました。 第1シリーズがほぼ原作通りであるのに対し、第2シリーズ以降はオリジナル色が強いようです。 仲間の出世作であると同時に代表作となった作品であり、生徒役として出演したこときっかけにブレイクした俳優も多く、若手の登竜門的な番組としても注目度の高かったドラマでした。ここでは、第2シリーズのキャストをまとめてみます。

山口久美子/仲間由紀恵

黒銀学院高校3年D組担任の山口久美子を務めた仲間由紀恵は、沖縄県出身で、1979年10月30日生まれの女優です。 地元沖縄の芸能養成スクールに通い活動していましたが、出演した地元ドラマのプロデューサーの紹介で上京。2000年『リング0 バースデイ』で映画初主演し注目を浴び、その後、ドラマ『TRICK』山田奈緒子役や『ごくせん』山口久美子役で大ブレイクしました。 2011年のドラマ『美しい隣人』では悪女を演じ新境地を開き、2014年NHK連続テレビ小説『花子とアン』では吉高由里子演じる主人公・村岡花子の友人・葉山蓮子を好演。2015年には、森光子の代表作である舞台『放浪記』の主役を引き継いでいます。 国民的人気女優となった仲間は、『NHK紅白歌合戦』や『レコード大賞』、『24時間テレビ』の司会も務め、プライベートでは2014年に俳優・田中哲司と結婚しました。

小田切竜/亀梨和也

矢吹隼人の親友でクールな小田切竜を演じたのは、東京都出身、1986年2月23日生まれの亀梨和也です。 1998年ジャニーズに入り、『3年B組金八先生 第5シリーズ』で連続ドラマに初出演。2001年からはアイドルグループ「KAT-TUN」のメンバーとして活動しながら、『ごくせん2』にメイン生徒役として出演し、矢吹隼人を演じた赤西仁と共に知名度を上げました。 その後、俳優として『野ブタ。をプロデュース』、『1ポンドの福音』、『妖怪人間ベム』などのドラマで主役を務めるほか、舞台も数多くこなします。2017年には、映画『PとJK』や『美しい星』が公開予定です。 また、芸能界屈指の野球好きで、小学生の時は日本代表にもなったという亀梨は、豊富な知識と的確なコメントでスポーツキャスターとしても高い評価を受けています。

矢吹隼人/赤西仁

3年D組の仕切り役で、小田切竜の親友・矢吹隼人を務めたのは、東京都出身、1984年7月4日生まれの赤西仁です。 ジャニーズ事務所では亀梨と同期であり、同じアイドルグループ「KAT-TUN」として活動。『ごくせん2』でも亀梨と共に大ブレイクします。 その後、ドラマ『anego(アネゴ)』や『有閑倶楽部』に出演しますが、2010年からはソロで海外へ進出。全米でアーティストデビューするほか、映画『47RONIN』でキアヌ・リーブスと共演するなどの活躍を見せました。 2014年には正式にジャニーズ事務所を退社し、海外での活動にさらに重点を置いているようです。プライベートでは、2012年に女優・黒木メイサと結婚し、女児を儲けています。

土屋光/速水もこみち

扇子がトレードマークの土屋光を務めたのは、東京都出身、1984年8月10日生まれの速水もこみちです。 2002年のドラマ『逮捕しちゃうぞ』で俳優デビューすると、映画『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』にも出演し、その後の『ごくせん2』で一躍名を上げました。 2006年には、初主演映画『ラフ ROUGH』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。俳優としてキャリアを重ね、月9ドラマ『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜』でも主演を果たし、2013年からはTBS版の『浅見光彦シリーズ』で3代目浅見光彦を務めています。 “料理上手な人はモテる”と聞いて、小学時代から料理をしていた速水は、レシピ本を出版するほか、情報番組『ZIP!』で料理コーナー「MOCO'Sキッチン」を担当。オリーブオイルを好んで多量に使用することから「オリーブオイル王子」としても有名です。

武田啓太/小池徹平

金色の髪にピンを留めたキュートなルックスの武田啓太を演じたのは、大阪府出身、1986年1月5日生まれのタレント・小池徹平です。2001年、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し芸能界入りします。俳優デビューは、2002年のドラマ『天体観測』。 同年に、同じバーニングプロダクションのウエンツ瑛士とデュオ「WaT」を組み路上ライブなどから歌手活動を始め実力をつけ、2005年にメジャーデビューしました。 「WaT」として、2度NHK紅白歌合戦に出場。俳優としては、ドラマ『ごくせん2』で注目を浴び、NHKドラマ『鉄の骨』や映画『ホームレス中学生』などで主役を務め、経験を積んでいます。 2015年には「WaT」の解散を発表し、以降はそれぞれソロ活動に力を入れているようです。

日向浩介/小出恵介

猫の手の動作をしながら「にゃ」と言うのが口癖の日向浩介を演じたのは、東京都出身、1984年2月20日生まれの俳優・小出恵介です。 情報誌『月刊De-View』の誌上オーディションに応募した写真がきっかけでアミューズ所属となり、芸能活動をスタートしました。 2005年、映画『パッチギ!』で、主人公・康介の同級生・吉田紀男役を演じ注目され、『ROOKIES』、『ごくせん2』、『JIN-仁-』などのドラマや、多くの映画でも重要な役を務め、俳優としてキャリアを重ねていきます。 2009年公開の『風が強く吹いている』で映画初主演。 2014年にはNHK『吉原裏同心』で時代劇初主演を果たし、神守幹次郎役を好演しました。2017年に、映画『愚行録』の公開を控えています。

船木健吾/高良健吾

個性的な剃り込み坊主頭の船木健吾を務めた高良健吾は、熊本県出身、1987年11月12日生まれの俳優です。 高校時代、スカウトされた地元の情報誌で活動していたところ、東京の芸能事務所関係者を紹介され、高校卒業を機に芸能界へと進んだそうです。 俳優デビューが2005年の『ごくせん2』でした。以降は、『ハリヨの夏』、『蛇にピアス』、『白夜行』など映画を中心に活躍します。『蛇にピアス』では、特殊メイクで全身刺青や顔に15個のピアスを施したことも話題となりました。 2011年、『時計じかけのオレンジ』で舞台に初挑戦しさらに演技を磨き、2013年には主演映画『横道世之介』でブルーリボン賞主演男優賞を受賞するなど、俳優として高い評価を得ています。 2016年7月、内閣官房副長官秘書官として出演した映画『シン・ゴジラ』が公開予定です。

三沢ヒロ/水嶋ヒロ

いつも若草色のTシャツを着ている三沢ヒロを務めたのは、東京都出身、1984年4月13日生まれの俳優・水嶋ヒロでした。 水嶋は、幼少時代から小学校卒業までをスイスで過ごした帰国子女。大学在学中にモデルの仕事を始めたことが芸能界入りのきっかけとなり、『ごくせん2』で俳優デビューします。この時は、土屋光役・速水もこみちのバーターとしての出演だったとか。 その後、端役や脇役などで俳優としての経験を積み、『仮面ライダーカブト』や『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜』への出演で、その人気と注目度は一気に高まりました。 以降も、ドラマ『メイちゃんの執事』や『MR.BRAIN』、映画『黒執事』などの話題作に数多く出演し、俳優としての地位を確立する一方で、小説家デビューも果たし、『KAGEROU』で第5回ポプラ社小説大賞を受賞しています。 プライベートでは、2009年シンガーソングライターの絢香と結婚し、女児を儲けました。2016年の4月には自身の会社を立ち上げ、同年5月には転職・求人関係の事業を行う会社のCLOに就任するなど、その活動は多岐にわたっています。