2017年7月6日更新

2016年7月公開の注目映画期待度ランキングトップ15!

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15位:一人のサイクルロードレース選手の転落人生を映画化【7月2日公開】

ドーピング疑惑により、サイクルロードレース界から永久追放を受けたスーパースター、ランス・アームストロングの栄光と転落の実話を映画化した作品です。 20代のときガンを克服した後、「ツール・ド・フランス」で1999年から見事7年連続総合優勝を達成したアームストロング。競技のみならず、ガン患者の支援活動にも尽力する英雄でしたが、1人のジャーナリストにより、薬物疑惑が暴かれます。 イギリスのサンデー・タイムズ紙記者によるノンフィクションをもとに、『クィーン』や『危険な関係』で知られるスティーブン・フリアーズが監督、アームストロングには『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』『メッセンジャー』のベン・フォスターが扮しました。

14位:歌姫・故エイミー・ワインハウスの知られざる真実【7月16日公開】

2011年7月23日、27歳の若さで急死したイギリスの歌姫エイミー・ワインハウスの知られざる素顔と半生に迫ったドキュメンタリー映画です。第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の他、英国アカデミー賞、グラミー賞などでも数多くの賞を受賞し、世界中で高く評価されています。 2003年にデビューアルバムをリリースするや否や、圧倒的な歌唱力とカリスマ性で一躍トップスターの仲間入りをしたワインハイス。2008年の第50回グラミー賞では年間最優秀レコードをはじめ5部門を独占するなど華々しいキャリアが、衝撃的な急死により幕を閉じます。華やかな成功とスキャンダラスなプライベートの両面に切り込み、彼女の知られざる真実に迫っています。 監督は、故アイルトン・セナのドキュメンタリー『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』で知られるアシフ・カパディア。未公開フィルムやプライベート映像をふんだんに交えた力作です。

13位:人食いサメとサーファーガールのサバイバル対決【7月23日公開】

誰もいない孤島で、人喰いサメに狙われたヒロインの必死のサバイバルと恐怖を描いたパニック・サスペンス映画。サメだけでなく、サーフィンで負傷、満潮で上昇する海面など、悪夢のような状況で繰り広げられる死闘を、緊迫感あふれる映像でとらえています。 主人公のナンシーを演じたのは、人気テレビシリーズ『ゴシップガール』で一躍若者のファッションアイコンとなったブレイク・ライブリー。『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』のジャウム・コレット=セラがメガフォンをとりました。

12位:『ローマの休日』など数々の名作を生んだ脚本家の半生【7月22日公開】

『ローマの休日』『スパルタカス』などの数々の名作映画を手がけた脚本家ダルトン・トランボの波乱万丈の半生を描いた伝記ドラマです。 1940年代には、ハリウッドで人気脚本家の地位を確立していましたが、政府により職から追放させられ、下院非米活動委員会への協力を拒んだためついに投獄されてしまうトランボ。しかし、その後も偽名を使用し、『ローマの休日』はじめ、多数の名作を世に送り出し続けた果敢な創作活動を、家族の姿とともに描きました。 トランボに扮したのは、テレビシリーズ『ブレイキング・バッド』で知られるブライアン・クランストン。『クィーン』のヘレン・ミレン、ダイアン・レインらが共演し、監督は『ミート・ザ・ペアレンツ』のジェイ・ローチが務めました。

11位:伝統あるガーデニング世界大会に挑んだ一女性の実話【7月2日公開】

100年以上の歴史を誇るイギリスのガーデニング世界大会「チェルシー・フラワーショー」。その歴史を塗り替えたと言われる実在のデザイナー、メアリー・レイノルズの奮闘を描いた作品です。2015年ダブリン国際映画祭観客賞を受賞しました。 アイルランドの田舎出身のメアリーが、幾多の苦労や失意を乗り越え、知恵を絞って美しい庭を作り出していくサクセスストーリーです。主人公には、テレビドラマ『シェイムレス』シリーズのエマ・グリーンウェルが扮し、トム・ヒューズ、クリスティン・マルツァーノらが共演しています。

10位:愛する妻と故郷のため野生に帰った姿を描くターザン映画最新作【7月30日公開】

英国貴族として、妻ジェーンと平穏で幸せな暮らしを送っているジョンの別名はターザン。ある日、さらわれた妻と故郷を救うため、ジャングルに戻る決心をします。 ターザンを演じたのは、194㎝の長身を誇るアレクサンダー・スカルスガルド。妻ジェーンにマーゴット・ロビーが扮し、サミュエル・L・ジャクソンやクリストフ・ヴァルツといった名優が脇を固めています。 監督は、『ハリー・ポッター』シリーズで知られるデビッド・イェーツがつとめ、ターザンの新たな冒険をダイナミックな映像で描いています。

9位:80年代のダブリンを舞台に、音楽を通じて成長する14歳の少年【7月9日公開】

不況下の1980年代、アイルランドのダブリンを舞台に、好きになった女の子の気を引くため、バンド活動に取り組んだ14歳の少年の恋と成長を描きます。『はじまりのうた』『ONCE ダブリンの街角で』が高く評価されたジョン・カーニー監督による半自伝的な青春ドラマです。 父親が失業し、転校されられた14歳のコナーが、ある日街で出会ったのは、大人びた美しい少女ラフィナ。一目ぼれし、思わず「僕のバンドのPVに出ない?」とでまかせを口走ってしまいます。 コナーを演じたフェルディア・ウォルシュ=ピーロ、ラフィナを演じたルーシー・ボイントンのみずみずしい演技が光ります。また、デュラン・デュラン、A-haなど80年代のブリティッシュ・ロックが懐かしく物語を彩ります。

8位:多彩なゲスト声優も話題!日本が誇る人気アニメの劇場版13作目【7月23日公開】

日本はもちろん、全世界に熱烈なファンを持つ超人気アニメ『ONE PIECE』の長編劇場版シリーズ13作目です。 世界中から海賊や大富豪たちが集まる世界最大のエンタテインメントシティ「グラン・テゾーロ」は、世界政府すら手出しできない「絶対聖域」。その支配者である黄金帝ギルド・テゾーロが野望を秘めて、ルフィたちの前に立ちふさがります。 レギュラー声優陣のほか、本作では満島ひかり、濱田岳、菜々緒、北大路欣也ら大物俳優がゲスト声優として出演し、話題になっています。

7位:ブルックリンに住む世代の異なる2組のカップルを描いたコメディ【7月22日公開】

ニューヨークのブルックリンに暮らす、20代と40代という世代の違うカップルが交流し、成長していく姿を描いたハートフルコメディです。 自分たちはまだ若いと思っている40代カップルにベン・スティラーとナオミ・ワッツ、夢あふれた20代カップルにはアダム・ドライバーとアマンダ・サイフリッドが扮しました。4人の個性派役者陣の絡みと葛藤は見応えじゅうぶん。監督は『イカとクジラ』で知られるノア・バームバックがつとめました。

6位:池松壮亮と菅田将暉のW主演で人気漫画を実写映画化【7月2日公開】

関西弁の男子高校生2人が放課後にまったり喋るだけという、此元和津也の人気漫画『セトウツミ』。ウィットに富んだ言葉、ユーモアと独特の間合い、シニカルなセンスなど会話の面白さだけで読者を魅了するユニークな傑作コミックです。 満を持して実写映画化された本作では、クールな内海を池松壮亮が、天然で元サッカー部員の瀬戸を菅田将暉という注目の若手実力派二人が演じています。また、マドンナ役となる女子高生の樫村には人気モデルの中条あやみが抜擢されました。 『さよなら渓谷』『まほろ駅前狂騒曲』で高く評価されている大森立嗣が監督をつとめています。

5位:12年ぶりに復活する、日本製作の史上最大ゴジラ【7月29日公開】

2004年の『ゴジラ FINAL WARS』以来12年ぶりに、東宝が製作した体長118.5メートルという史上最大のゴジラ。ゴジラシリーズでは第29作めに当たります。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の庵野秀明が総監督・脚本、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の樋口真嗣が監督と、最強タッグで製作され、役者陣も、内閣官房副長官に長谷川博己、補佐官に竹野内豊、米国大統領特使に石原さとみなど、総勢300人を超える豪華キャストも注目です。 タイトルを命名庵野によると、「シン」には「新」しいゴジラ、「真」のゴジラ、「神」のゴジラといくつかの意味が込められているそうです。今まで見たことのないゴジラの復活に話題沸騰です。

4位:50年代、アイルランドからニューヨークへ移住した少女の波乱の半生【7月1日公開】

英国およびアイルランド在住の作家に与えられる権威ある文学賞・コスタ賞を受賞したコルム・トビーンの同名小説が原作。1950年代、アイルランドからニューヨークのブルックリンに移住してきた一人の少女の青春と恋、波乱の展開を描いたヒューマンドラマです。 姉のすすめでニューヨークにやってきた、地味な少女エイリシュに扮したのは、『つぐない』のシアーシャ・ローナン。大都会での生活、イタリア系移民の青年トミーとの恋をへて、洗練されたニューヨーカーへと変貌していきます。 ジュリー・ウォルターズやジム・ブロードベントらベテランの実力派が脇を固めています。第88回アカデミー賞では、作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされました。

3位:世界中で大ヒットしたSF大作の20年ぶりの続編!【 7月9日公開】

1996年に公開され、全世界で大ヒットを記録したSF大作映画『インデペンデンス・デイ』の続編が20年ぶりに公開されます。壮大な物語はそのまま、さらに最新鋭の技術で生み出された迫力ある、圧倒的な映像が見どころ。 地球を攻撃する侵略者と人間の闘いを描いた前作から20年が経った今、再びパワーアップした新しい闘いが繰り広げられます。監督は、前作と同じくローランド・エメリッヒ。主人公の戦闘機パイロットであるジェイクには、『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースが扮し、また、ビル・プルマンやジェフ・ゴールドブラムら前作と同じメンバーも再結集しています。

2位:大ヒットピクサーアニメ、続編の主人公はナンヨウハギのドリー【7月16日公開】

カクレクマノミのニモと仲間たちのアドベンチャーを描いたピクサーによる大ヒットアニメ『ファインディング・ニモ』。前作から1年後の世界を舞台にした、13年ぶりに製作された続編です。 今回の主役はナンヨウハギのドリー。忘れん坊のドリーが、唯一忘れなかった家族を捜すために繰り広げる冒険を描きます。もちろんマリーンとニモの親子、カメのクラッシュなど前作からおなじみのキャラクターも登場します。 監督も、前作と同じアンドリュー・スタントン。室井滋、木梨憲武、上川隆也、中村アンらが日本語の吹き替えを担当することも話題になっています。

1位:豪華キャストで贈る、大ヒットファンタジー映画待望の続編【7月1日公開】

ティム・バートン監督で映画化され、世界中で大ヒットを記録した『アリス・イン・ワンダーランド』待望の続編です。もちろん原作は、ルイス・キャロルのベストセラー『不思議の国のアリス』。 本作の主人公・アリスは、悲しい過去にとらわれ、家族を待ち続けるマッドハッターを助けるため、時間をさかのぼる旅に出ます。本作では、バートンはプロデューサーに徹し、『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビンが監督をつとめました。 ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーターら豪華キャストが再集結。2016年1月に急死したアラン・リックマンの遺作にもなりました。 キャラクターたちの驚くべき秘密も明らかになるとか!?