ロビン・ウィリアムズが私たちに遺してくれたもの-今甦る4つの映画シーン-

2017年7月6日更新

2014年8月11日に63歳の若さで急逝したロビン・ウィリアムズ。 彼の作品で元気や勇気をもらった人たちは、世界中に存在します。彼は多くの賞を獲得しましたが、賞に値する以上の感動を世に遺してくれました。今回は多くの観客に愛された彼の代表作4作品から、彼が後世に遺してくれた感動と名セリフを映像と共に振り返ります。

ロビン・ウィリアムズの華麗なるキャリア

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オスカー賞に値するウィリアムズの何十年というキャリアは、 1978年のテレビ番組『Mork & Mindy』(ABC製作)のモーク役から始まりました。

この番組において、彼は早くから独自のキャラクターと番組のカラーを確立させました。異星人モーク役として地球外生物を演じ、コメディアンとしての要素を色濃く世に打ち出しました。

『グッドモーニング, ベトナム』

1987年の『グッドモーニング, ベトナム』(原題:Good Morning, Vietnam)においては、ゴールデングローブ賞主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) を受賞しました。

『いまを生きる』

1989年の『いまを生きる』(原題:Dead Poets Society)においては、おそらく彼という俳優の最も代表的なセリフが生まれました。

それがこちら。「Carpe diem. Seize the day, boys. Make your lives extraordinary.(今を生きろ。毎日を楽しみ、君たちの人生をかけがえのないものにするんだ」

『レナードの朝』

1990年の『レナードの朝』(原題:Awakenings)においては、パーキンソン病の新薬実験を試みる医師を演じ、批評家たちからより多くの賛辞を得ました。映画のほとんど終わりの場面では、またもや観客の心をつかむセリフが光っています。

「The human spirit is more powerful than any drug, and that was what needs to be nourished. With work, play, friendship, family.」(人間の精神はどんな薬よりも強力で、生きるための栄養には必要不可欠な要素だ。それは仕事、遊び、友情、家族といった目に見える大切な要素と同様に大切にすべきものなんだ)

『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』

1997年の『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(原題:Good Will Hunting)におけるセリフです。これはおそらく「Carpe diem(今を生きろ)」という偉大なセリフに匹敵できるセリフであり、感動的なシーンと言えるでしょう。

ウィリアムズのオスカーを勝ち取った演技は、本を読んだだけでは得られない人生の教訓を伝えてくれます。「You don't know about real loss, because that only occurs when you love something more than you love yourself.(本当に何かを失うっていうのがどんなことなのか、君は分かってないよ。それは自分を愛する以上に他の何かを愛する時にしか起きないからね)」