ベル、美女と野獣のヒロインに関するあなたが知らない13の逸話

2017年7月6日更新

1991年公開のディズニー映画『美女と野獣』に登場するディズニープリンセス”ベル”には今まであまり知られていなかった設定や裏話が満載です。今回は『美女と野獣』のヒロインベルに関するあなたが知らない13の逸話を紹介します。

1.ブルーは良い人の象徴!?

『美女と野獣』

『美女と野獣』は色がとても重要な役割を担っていた作品です。

ベルが住む村でベル以外に青い服を着ている人物は登場しません。本作において青は“善”を象徴するカラーであり、またベルの孤独や悲しみを強調する役割を担っていました。

一方、ガストンを見れば明らかなように赤は本作で“悪”を象徴するカラーです。

2. ベルの性格は『若草物語』から影響を受けた!?

『若草物語』

ベルというキャラクターは『若草物語』(1933)キャサリン・ヘップバーンベージョンのジョーから多大な影響を受けて作り上げられたキャラクターだと言われています。

3.ベルの顔は大女優のハイブリッド!?

『サウンド・オブ・ミュージック』

ベルのキャラクターは『若草物語』のジョーですが、ベルのデザインにはまた別のモデルがいるようです。

ディズニーのトップアニメーター“マーク・ヘン”とジェームズ・バクスターはヴィヴィアン・リーとオードリー・ヘップバーンを参考にしてベルのデザインを生み出したと言われています。

また、『サウンド・オブ・ミュージック』のジュディ・アンドリュースや『オズの魔法使い』のジュディ・ガーランドもベルのデザインの参考にしていたそうです。

4.ベルの髪型=ペイジ・オハラの髪型!?

『美女と野獣』

オーディション時、アニメーターたちは髪を後ろにまとめていたペイジ・オハラ(ベルの声優)の姿がとても印象に残ったそうです。この出来ごとがベルの髪型に強く影響を及ぼしていました。

5.ペイジ・オハラ迫真の演技!?

『美女と野獣』

ベルが野獣の死を嘆く場面のレコーディング中、監督が驚くほどペイジ・オハラはリアルに泣いていたと言われています。

撮影後に監督が“大丈夫か?”と尋ねると、オハラはすぐさま役から抜け出し“演技よ”と微笑みかけたそうです。

6.アニメーションをリサイクルしていた!?

眠れる森の美女

本作ラストのアダム王子とベルのダンスシーンにどこか見覚えがあると感じた人も多かったはずです。

映画製作中、時間に余裕がなくなったディズニーは『眠れる森の美女』のダンスシーンのセル画を使い回していました。

7.ベルは自己顕示欲が少ないディズニープリンセス!?

『美女と野獣 ベル』

ベルはディズニープリンセスの中で唯一、自身のテーマソングを唄わないキャラクターです。

8.ベルはベストヒーローに選出された!?

『美女と野獣』

ベルはアメリカ映画協会選出の“ヒーロー&ヴィランベスト100”にリスト入りした唯一のディズニープリンセスです。

9.ベルはアカデミー作品賞を経験した唯一のプリンセス!?

『美女と野獣』2

『美女と野獣』はアカデミー作品賞にノミネートされた唯一のアニメ作品です。つまり、ベルはアカデミー作品賞ノミネート映画に出演した唯一のディズニープリンセスということになります。

10.ベルには妹がいた!?

『美女と野獣』

元々、ベルにはクラリスという妹のキャラクターがいましたが、最終的にカットになったそうです。

11.黄色いドレスは『ローマの休日』を参考にしていた!?

ローマの休日

ベルが着用していたアイコニックな黄色いドレスは『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンが着ていたドレスを参考にした言われています。

12.印象派の画家の絵を参考にしていた!?

エドガー・ドガ

本作の印象的なダンスシーンはフランスの印象派の画家エドガー・ドガの作品を参考にしていたそうです。

作画のジェームズ・バクスターはドガ作品を通してバレエに必要な優雅さやバレリーナの自然な動作をとらえようとしていました。