©Vivienne Vincent/Landmark Media.

ハリポタファン必見!J・K・ローリングが読者の質問に答えた!

2017年11月30日更新

『ハリー・ポッター』シリーズの著者、J・K・ローリングは作品が完結した現在でもツイッターと自身のハリー・ポッターサイトでファンの質問に答えています。その中でも特に彼女を唸らせた3つの質問をご紹介します。

ハリーがバジリスクに噛まれたとき、なぜ分霊箱は壊れなかったのか

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で、ハリーは巨大な毒蛇バジリスクと闘い、その毒牙で刺されてしまいます。この毒牙こそが物語のキーワードとなる分霊箱を破壊させることができる最強の武器となることは本でも記されています。 一方で、ハリーは物語の最終章で自身が分霊箱であることを知ります。 であれば、なぜハリーがバジリスクに噛まれたときに彼の中にあった分霊箱、トム・リドルの日記は破壊されなかったのでしょうか。 これに対しローリングは「分霊箱を壊すにはハリー自体が死なないと成立しないから」と答えています。バジリスクに噛まれたハリーは不死鳥の涙によって回復しますが、そのため入れ物(=ハリー)自体が無事なので分霊箱も壊すことはできなかったということです。 とは言え、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』でダンブルドアがはめたゴーントの指輪はどうでしょうか。これも分霊箱ですが、その後分霊箱自体の効力を破壊したにもかかわらず指輪自体は無事です。ローリングは「ダンブルドアだったからそれができた」とのこと。偉大な魔法の使い手、ダンブルドアだからこそ為せた技ということでしょうか。

マグル嫌いのブラック一家がマグルの住宅街に居を構えた理由

完全なる純血主義で、マグル出身者を忌み嫌っていたブラック一族。その中でシリウス・ブラックは異質な存在だったと言えます。にしてもなぜ、「マグル嫌い」の彼らがマグルの居住区域、グリモールド・プレイス十二番地に家を構えることとなったのでしょう。 ローリングによると「ブラック家の先祖がその家を気に入り、マグルの居住者に譲ってくれるいうに”交渉した”」とのことです。ブラック一族のことですから、ほしいものを手に入れるためにマグルに魔法を使ったというのも大いにあり得るでしょう。

三頭犬はその後どうなったのか

『ハリー・ポッターと賢者の石』でその賢者の石を守っていた犬はどうなったのでしょうか。 ローリングは、彼はギリシャへ戻されたと話しています。イギリスからギリシャまでどうやって運ばれたのかという疑問は大いに残りますが…。 このような筆者からの丁寧な回答によって長年の謎が晴れたというファンも少なくないようです。

ダンブルドアはゲイ?

『ハリー・ポッター』シリーズで魔法界史上最も偉大な魔法使いと言われ、ハリーを支え続けたダンブルドア。シリーズ終了後の2007年、著者のJ・K・ローリングは彼が同性愛者であることを発表しています。 「彼のことはずっとゲイとして考えてきたの」という発言は世界中に驚きを与えながらも、概ね歓迎されているようです。

読者の困った質問に炎上か!?と思いきや…

ところが先日この話が一悶着を起こしました。作者であるJ・KローリングのTwitterアカウントに次のような質問が送られてきたのです。 「ダンブルドアがゲイとは思えないけど、何故あなたはそのようなことを言ったの?」 これに対するローリングの答えはとてもシンプルながら、秀逸なものでした。

さすが!ローリングの答えを世界中が大絶賛

「それはゲイの人も人間の姿をしているからじゃないかしら?」 そう、同性愛者も異性愛者も何ら変わらぬ同じ人間だということを彼女はほのめかしているのです。これには質問者も「素晴らしい答え」と評しただけでなく、何千人もがリツイートしています。 ローリングの機転の利いた答えから、質問者は大事なことを学んだに違いありません。「ゲイの人はこんな特徴があるに違いない」という先入観が、差別の始まりなのだと、ハッとさせられますね。