新作『ゴーストバスターズ』感想評価まとめ【ネタバレ注意】

2017年7月6日更新

1984年公開の大人気コメディ『ゴーストバスターズ』を女性主人公としたリブート作品が2016年8月19日公開になります。アメリカでは一足先に本作が公開になりすでに評価感想がアップされています。今回は『ゴーストバスターズ』海外感想評価まとめを紹介します。

2016年8月19日公開の新『ゴーストバスターズ』!

1984年公開の大人気コメディ『ゴーストバスターズ』のリブート作品が2016年8月19日公開になります。ポール・フェイグがメガホンを取った本作は主人公全員が女性という設定が話題です。

アメリカでは一足先に本作が公開になり、すでに様々な評価感想がアップされています。海外の人気映画評価サイトIMDbの平均5.3/10とかなり賛否が分かれているようです。

キャストが魅力的!?映像のクオリティが高いなど絶賛!?

私はバカらしいコメディ作品が大嫌い。特にストーリーを進ませるためだけに挿入される要素やギャグにはうんざり。でも、『ゴーストバスターズ』はそのバカらしさが良い方向に機能していたからとても楽しめた。

特殊効果はとてもクオリティが高くてペースが速い3Dショットさえ粗が目立たなかったくらい。また、第4の壁が壊される場面が絶妙のタイミングで登場することも大きな見どころの1つだね。これによってキャストにより感情移入できる構造になっている。

引用:www.imdb.com
映画を鑑賞する前に辛辣な評価ばかり目にしていたから、本作には全く期待していなかった。でも、本作を観ている間笑いが止まらなかったんだ。これは本当に嬉しい驚きだよ。

メインキャストたちの設定がよく練られていて、全員が素晴らしく魅力的。本作は映画史に残る傑作コメディかもしれない。少なくとも最近私が観た中でベストムービーだったことは間違いないだろう。コメディとアクションが凝縮された本作はとにかくオススメの1本だ。

引用:www.imdb.com
本作は超面白い映画!単に実力キャストを並べただけじゃなくて、それぞれのキャラクターやジョーク1つ1つのクオリティが高かった。

本作は『ゴーストバスターズ』のリブート作品だけど、本作は『ゴーストバスターズ』をベースにした全く新しい映画だと感じたわ。特にケイト・マッキノンがおかしくて一番のお気に入り、彼女は最高よ。もう一度この作品を観に行くつもり。

引用:www.imdb.com

オリジナルに対する侮辱!?嫌な予感が現実になったなど辛辣な意見も!?

本作は本当に最悪だ。彼らは『ゴーストバスターズ』シリーズを完全に破壊してしまったようだ。

映画開始から1時間で我慢の限界に達して劇場から出たんだけど、支配人が良い人でチケットを払い戻してくれた。

本作がどれだけ退屈なのか描写する言葉さえ見つからない。プロットはあってないようもので、全く筋が通っていなかった。

ひどい見習い脚本家が雇われていたのかもしれないね。あと4人のメインキャラクターたちにも全く感情移入できなかった。どうして彼女たちがキャスティングされたのか理解できないよ。

引用:www.imdb.com
映画開始から30分ほどして、嫌な予感が現実のものになった。

本作はオリジナルに対する侮辱だ。女性が主役をやるべきではないとか、本作がアンチ男性映画だとか言うつもりはないよ。でも、男性秘書は薄っぺらくて知的には見えないし、男性たちが劣った存在に描かれていたと感じずにはいられなかった。

また、観客を笑わすべきジョークは全く機能していない。これはアメリカのコメディの問題というより本作の問題だ。本作はほとんどの場面で皮肉を交えたセリフで笑わそうと試みていたがとても笑えるレベルには達していなかった。

引用:www.imdb.com
オリジナルをなぞったギャグさえスベりたおしていた。これなら完全に新たな試みをするべきだよ。みんなギャグがスベる度に出口へと向かう誘惑に駆り立てられていたことだろう。私がまさにその内の1人だったからね。
引用:www.imdb.com

思ったよりも男女が平等に描かれている!?クリス・ヘムズワースが見どころ!?

私は映画を観てもいないのに、映画を判断する人たちが嫌い。

本作はオリジナルの代わりにはならないとしても、映画単体として素晴らしかった。主役が女性であることは関係なく面白いし、映像的に引き込まれるものがあった。

もし3Dで観られる環境があるなら、3Dを強くオススメする。私は2Dでもう一度鑑賞して、レビューをアップデートすることにしよう。

引用:www.imdb.com
いくつか女性をネタにしたジョークはあったものの、本作はオリジナルよりも男女が平等に扱われていたと思う。

本作の男性キャラクターたちは女性キャラ同様ブラッシュアップされていたから面白くて魅力的だった。本作のバトルシーンは座席から転がり落ちてしまうほど笑ったよ。正直言って本作は最高さ!

引用:www.imdb.com
本作で一番の輝きを放っていたのはクリス・ヘムズワースだ。ヘムズワース演じるケヴィンが笑いをほとんどかっさらっていたから彼がMVPに決定。
引用:www.imdb.com

コアなファンは楽しめない!?賛否混ざった意見多数!?

本作に関しては複雑な感情を抱いていた。

私は『ゴーストバスターズ』のファンではなかったが、フェイグとマッカーシーが組んだ『スパイ』は素晴らしい作品だった。だから、本作も『スパイ』のような作品を期待していたんだ。

まず、マッキノンやジョーンズは才能ある役者だけど本作は彼女たちに合わなかったようだ。

彼女たちはもっと大作映画の経験を積むべき。特にマッキノンはキャラクターのアイデンティが定まらず、ボディランゲージはジム・キャリーのモノマネのようだった。背景であるはずの場面でも彼女は変な動きをしていて完全に空周りしていたよ。

まあ、マッカーシーは本作でもポール・フェイグと抜群の相性をみせていたけどね。

引用:www.imdb.com
新たな観客やファミリー層は本作を楽しめるだろうから、本作をワースト映画に挙げるわけにはいかない。でも、『ゴーストバスターズ』のコアなファンにとってはお金と時間になってしまうだろう。
引用:www.imdb.com