『ローマの休日』と一緒にローマの街をまわっていこう!

2017年7月6日更新

名画『ローマの休日』は伝説の女優オードリー・ヘップバーン主演の映画です。作品はタイトルの通りローマが舞台なので、素敵な建築物がたびたび登場します。今回は『ローマの休日』で舞台となった素敵な場所の数々をご紹介します。

真実の口

roman truth『ローマの休日』

真実の口でアン王女を演じるオードリー・ヘップバーンとジョー・ブラッドレーを演じるグレゴリー・ペックのやりとりは映画内で一番面白いシーンでしょう。伝説では嘘つき者が手を真実の口の中に突っ込むと抜けなくなるというのがあります。

ジョー・ブラッドレーは真実の口に手を突っ込むと抜けなくなったというフリをしてアン王女を驚かせます。実はその時のアン王女のリアクションは演技ではないのです。ブラッドレーがアドリブでしたところオードリー・ヘップバーンが本当に驚き、いいシーンが撮れたということで使われました。皆さんも観光等で訪れた際は手が抜けないふりをして周りを驚かせてみてはいかがですか?

フォロ・ロマーノ

generalforum『ローマの休日』

出典: quatr.us

フォロ・ロマーノは王宮から逃げてきたアン王女とポーカーから逃げたジョー・ブラッドレーが出会った場所です。逃げ出す前に睡眠薬を飲んだアン王女はフォロ・ロマーノで薬の効果が効き始めサートゥルヌス神殿近くのベンチで眠ります。ジョー・ブラッドレーはそこで眠っているアン王女を見つけました。

フォロ・ロマーノは古代ローマ時代に建設された遺跡です。遺跡内にはたくさんの歴史ある建造物があります。ローマに行ったら訪れるべき場所の一つと言えるでしょう。

コロナ宮

palazzo-colonna『ローマの休日』

映画の最後にアン王女がマスコミに向かって会見を行った場所がコロナ宮です。このコロナ宮は個人所有の建築物ではローマで最も大きな建築物の一つです。

17世紀から18世紀にかけて現在のバロック様式のデザインが完成されました。いくつかの部分は13世紀のパーツがそのまま残っています。歴史を感じる建物です。

コロナ宮殿は古代ローマ神殿の跡地にコロナ家によって建設されました。なんと20代にも渡るコロナ家の当主たちが建築を行ったのです。ローマ侵略の際にナポレオン3世が撃った砲弾がそのまま残されています。

パラッツォ・デッラ・コンスルタ

policestation『ローマの休日』

ジョー・ブラッドレーとアン王女はベスパで町を散策しるシーン。ブラッドレーが見事にベスパを運転する一方で、アン王女はカフェのテーブルや露店の商品をベスパで壊してしまいました。

パラッツォ・デッラ・コンスルタは警察署でアン王女とブラッドレーが連れていかれた場所です。

マルグッタ通り51-ジョー・ブラッドレーのアパートメント

Gregory apartment『ローマの休日』

ジョー・ブラッドレーのアパートメントが位置するマルグッタ通り51は有名です。映画のために作られたセットではなく、アパートメントとして実在しています。芸術家が多く住んでいる通りなので、他の通りとは少し違った雰囲気が漂っているそう。

どのアパートも似たような形をしているので、彼のアパートを見つけるのは難しいですが、目印は多角形のテラスです。多角形のテラスの先にある階段を上ったところにその部屋を見つけることができます。

ブラッドレーのアパートメントは劇中で何度も登場する1つのアイコン的な存在ですね。

G.ROCCAカフェ

cafe『ローマの休日』

アン王女とジョー・ブラッドレーがジェラートを食べ終えた後に、二人は休日を共に過ごすことを約束します。そしてアン王女を楽しませるために彼が思いついた最初の場所がG.ROCCAカフェです。

現在はG.ROCCAカフェという名の店はありませんが、周辺には多くのカフェがあります。アン王女のようにカフェで素敵な時間を過ごすのもおすすめです。

サンタンジェロ城

castle『ローマの休日』

アン王女が船上ダンスパーティを行ったシーンは紛れもなく名シーンでしょう。その船上パーティが行われた川の向こうに見える城がサンタジェロ城です。ダンスパーティはアン王女とジョー・ブラッドレーがが川に飛び込んだシーンで終わります。

サンタンジェロ城は何と135年に建設が開始された歴史ある城です。現在は博物館として使用されています。