過大評価されてないか?疑惑の名作15選

2017年7月6日更新

映画の名作は多くの高評価を得てきました。しかしそんな名作も人によっては苦手な印象を受ける方がいるかもしれません。今回は少し趣旨を変えて過大評価されているという名作たちを紹介していきます。

全ての作品が名作とは限らない!?

映画には好き嫌いがあり、苦手な人にとっては何がいいのかわからないという作品もあると思います。もしかしたら多くの人が好きな映画も人によっては苦手と感じるかもしれません。

今回は過大評価されているという声がある作品を紹介いたします。過大評価の理由に納得したり、「なんで?」と思ったりして楽しみながらご覧ください。

1.ケイティの性格にイライラ?【1973年】

hitomisnotebook 根底にある物は素晴らしくいい映画だと思うが全てをバーブラ・ストライサンドが打ち壊している ザ・ストライサンドショウでロバート・レッドフォードなんてただ居るだけになってしまってるもんなぁ…… もう少し深く掘り下げてじっくりとテーマを追っかけていくと面白くなったと思うのに薄っぺらく感じてしまうのはB・ストライサンドが向いてないのだろう
gonbe73 2015/7/28 ロバードレッドフォードめっちゃかっけーな。恋愛でよくいう「趣味が一緒だからいい」と「全然違うから刺激を受ける」っていう真逆の意見のどちらの方が正しいのかな?と考えてしまった。多分彼らも出会う時代が違えば結末も違うんだろうな。

バーブラ・ストライサンドが演じるケイティ・モロスキーとロバート・レッドフォードが演じるハベル・ガードナーが夫婦役として共演した映画です。

この名作も、過大評価されていると思う人がいるようです。圧倒的に多い理由としてはケイティ・モロスキーのキャラクターがイライラするということでした。他にもストーリーが回りくどいという理由もあります。

2.評価できるのは音楽だけ?【1965年】

pinkymarie323 最高のミュージカル映画。

誰もが知っている曲ばかり。 気づいたらわたしも一緒に口ずさんでいました。

子供達がマリアに心を開き一つの家族となっていき、音楽は心を豊かにするのだと感じました。

劇団四季のミュージカルも 観に行きます!楽しみです(^-^)/

Masami_Yoneyama ストーリーは単純ではあるけれど、歌がどれも素敵です♬

個人的に逃走する最後のシーンで、修道女の2人が面白いです(・∀・)

世界的に大ヒットしたミュージカル映画です。第38回アカデミー賞で多くの賞を獲得しました。

そんな名作にも過大評価ではないか?という声があります。理由は、歌とストーリーには文句はないけど、映画としてはあまり評価できないというもの。他にも俳優たちの顔に影が映っていて暗い、風景描写に頼りすぎているという理由もありました。

3.“面白い”のジェネレーションギャップ?【1940年】

Keimiyazato リュイス・マイルストーンの犯罪都市のリメイク、スクリューボールコメディの代表作 マイルストーンのリメイク更に本作をリメイクしたのがビリー・ワイルダーのフロントページって事でハードルが上がり過ぎて観たせいか チョイと期待外れ、メインはマシンガンのように繰り出される台詞の洒落た面白さなのですが 殺人を犯したものの心神喪失だか精神を病んでるとかで本来なら無罪になるはずの男が選挙の絡みで死刑になるって話しの本筋が なんだか気に食わなかった、男は「精神を病んでるのだから無罪なのに」と言い微塵も罪の意識が無いし 男の彼女は飛び降り自殺するし、、コメディとして成り立たせるなら 無実の罪で捕らえられた男を主人公達の活躍で無罪放免って方がスカっと笑えたはず、楽しいは楽しいのだけど そこが気になりました。

『ヒズ・ガール・フライデー』は1940年公開のアメリカ映画です。

こちらは少し昔の映画ですね。過大評価だと思う理由で一番多かったのは、映画内のユーモアが理解できなくて、面白くないということでした。2000年代と1940年代のユーモアはかなり違いますものね。

4.ラストに不満?【1994年】

theskinheads 個人的な感想だけどすごく嫌いな映画。だけど一般的には評価高いんだから俺がひねくれてるのかも。 なんかこういう、作り手によって都合よく進められる話が好きじゃないんだよね。奇跡ってこうもたくさん起こるんですよってね。それを観てハッピーだと思えないしむしろ子供だましみたいに感じるんだよね。 特に嫌いなシーンがランニングずっとしててみんなついてきて1人が走るのをやめた時に車に泥をかけられてそれがニコちゃんマークが生まれるきっかけになって、大儲けしたってところ。なんだそれ!笑わせるなって思ったよ
Miyu_Kawasuji フォレストの見る世界は、単純で、それでいて美しい。彼の人生と交差するたくさんの人々は、人生に色んな意味を求め、時にそれに苦しんでいる。そんな人々に対しフォレストの掛ける言葉はとてもシンプルで、それに救われていく人々を見ているとなんだか自分の肩の力もふっと抜ける気がする。そんな気難しく考えんなよ、と言われているようで。時には彼のように、何の意味もなく、何も考えず走ることも大切なのだ。 あとフルーツカンパニーのくだりはジワジワきてやばかった。

トム・ハンクス主演のアメリカ映画です。劇中内に出てくるセリフ「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」は、『アメリカ映画の名セリフベスト100』において第40位にランクしています。

おそらくファンの方も多いこの名作にも過大評価では?という声がありました。理由は主演のトム・ハンクスが役にあっていない、観終わった後に何かモヤモヤしたという意見がありました。

5.主人公のキャラクターが気にくわない?【1939年】

amemiyas2 めも。 どんな状況に陥っても逞しく、図太く生き抜いていくスカーレットの姿をみて、生きるってこういうことか、なんて思った。それでも天真爛漫なスカーレットに、途中からついていけなかった。。

もう何十年も前の映画だからアレだけど、背景の合成の感じとか、兵士が大量に横たわってるシーンでところどころ雑に人形が置かれてる感じとか、スカーレットのお父さんや娘があっけなく死んじゃうところとか、ツッコミどころも満載。笑

Yurika__Katsube タラのテーマの曲がすごく好き。時代感、スケールなども良かった。一時代を創った映画なんだなっていうのが分かった気がする。

ヴィヴィアン・リーが演じるスカーレット・オハラが南北戦争や様々な困難をたくましく乗り越えていく物語です。多くの人が名作と認めています。

一方で迷作ではないのではないかという声もあります。理由はスカーレットはただのわがままで、失礼な金持ちの娘。好きになれない。ということです。

6.ホラー映画なのにむしろ笑える?【1973年】

sh1o25ars 前半20分くらい退屈だけど急に恐ろしくなるし引き込まれるしで昔の映画とはおもえない秀逸なホラーだった。へたにCGとかつかってる現代のホラーよりも何倍も怖い。たくさんホラーは見てきたけど、Best3には確実に入る。何回でもみれそう
nonadebu 別に現代っ子が見ても怖くないです

少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描いたホラー映画です。第46回アカデミー賞で脚色賞と音響賞を受賞しています。

名作ではないという理由では、全く怖くない、少女が緑色の液体を吐き出すシーン等は怖くない、むしろ笑えるのような意見が多かったです。全ての人を怖がらせるのはほぼ不可能ですから、このような意見が出るのも仕方ないですよね。

7.何だか少し幼稚な気がする?【1939年】

Yusuke_Yamamoto 子供番組みたい

2016/01/12 ユジク阿佐ヶ谷

kappy421 人間愛を感じた

愛されるドロシーちゃん 色々シュール! オズ大魔王の登場シーンは爆笑。

ご存知の方も多い『オズの魔法使』はアメリカのファンタシー・ミュージカル映画です。

当時としては珍しいカラーフィルムで撮影され、演出方法は高く評価されました。しかし一方で、大人になって見てみると幼稚すぎる印象が残ってしまう、音楽は素晴らしいけどキャラクターたちの衣装をもっと精巧に作るべきだったという意見がありました。

8.原作の方がよかったかも?【1961年】

o325 もう50年以上前の映画なんですね。 後半30ふんのオードリー・ヘップバーンが特に可愛かった。 物語として玉の輿を狙っている女性の話なんでしょうが特別印象に残るものではなかったです。原作を知る方は不満が大きいようで原作が気になるところです。

正直今作はオードリーの可愛さと日本人?と思われる大家らしき人の記憶しかない笑 あれ、「ティファニーで朝食を」ってそのシーンあったっけ?!あれ今日この映画観たよね??くらいに話の流れくらいしか覚えてない

kanavnth 名作。昔の作品とは思えません…オードリーヘップバーンが美しくて可愛すぎます。moon riverを歌うシーンとラストが好き。自由気ままなヒロインが愛くるしくなります。

ニューヨークを舞台に自由奔放に生きるホリー・ゴライトリーの姿を描いた映画です。

さてこの作品には、トルーマン・カポーティが書いた原作の方がよかったという声がありました。映画はトルーマン・カポーティの『ティファニーで朝食を』を原作として作成されています。

9.主人公たちのイチャイチャしている様子を見せられているだけ?【1940年】

Haruka_Fukuda とりあえずジェームス・スチュワートがすきで、そこにケーリー・グラントなんて並んでたらそりゃもうヒッチコック好きにはたまらんのです。 キャサリン・ヘプバーンが美人なのに百面相で、笑ったり泣いたり怒ったり。とてもチャーミング。 抑揚あるのにわかりやすいストーリーで、ハッピーになれる映画。
hitomisnotebook ヘプバーンのコメディエンヌぶりが素晴らしいね 「上流階級」でグレース・ケリーがリメイクしてるがそっちを先に観たのでストーリーを知ってしまっていたけどこちらの方が軽快感があっていいね ヘプバーンとグラントの掛け合いは軽快でいいね スクリューボール・コメディの代表作

『フィラデルフィア物語』はアメリカのラブ・コメディ映画です。1940年アカデミー賞で主演男優賞、脚色賞を受賞しています。

『フィラデルフィア物語』も名作と評されている一方で、過大評価だという声があります。過大評価と思う理由は、ストーリーがつまらない、ただキャサリン・ヘプバーンとケーリー・グラントのいちゃいちゃを見せられているだけという理由があります。

10.物語が複雑だし、何より長い?【1972年】

R1067556 また見たいけど、長いんだよねw
ShogoNaramoto くそ、夜11時からこの作品を観た俺が馬鹿だったよ。 もう似たような顔した登場人物がポンポンでてきて、誰が誰だか分からんから、内容についていけなかったぞ。 でもあのオッサンがカッコよかった。毎日どんだけの不満があったら、あんなコブダイみたいな困った顔になんのかね。

フランシス・フォード・コッポラ監督の映画『ゴッドファーザー』は数々の賞を受賞した映画です。マフィアのボスとして生きた男たちの人生をまるでオペラのように美しく、そしてバイオレンスシーンを交えて描いています。

そんな名作と呼ばれる『ゴッドファーザー』にも過大評価との声があります。理由はストーリーが複雑すぎる、約3時間の上映時間は長すぎるといったものです。

しかし過大評価と評している人たちも、『ゴッドファーザー』は影響力がある映画であることを認めている人が多数います。

11.フィクションを実話のように描いているけどフィクション感たっぷり?【1996年】

tetsuaki 凄惨な事件の話しだが余り緊迫感が無く、サスペンスなのか?コメディなのか?… ユーモアなのか?悪趣味なのか?… 不思議な映画で妙に印象に残る作品でした…

車の塗装ってアメリカではあんなに重要なんだね(^-^;)

ずーとブシェミって変な顔だなぁ~って思ってたけど、あんなに変な顔、変な顔って言われるとちょっと可哀想に思えきた(>_

Daichi_Yamada 冒頭に「これは実話である」なんて出てくるが、これは演出で物語は完全なフィクションらしい。タイトルのファーゴも冒頭の酒場のシーンだけ。と言うように、物語を通して観るものをちょっと小馬鹿にしたようなところがあり、また登場人物も少しネジの外れたような人たちばかり。しかし画面は計算され無駄がなく、音楽は荘厳で・・・やっぱり馬鹿にされてる!

『ファーゴ』はコーエン兄弟制作による映画です。ある都市ファーゴで起きた狂言誘拐をめぐる人間模様を描いています。

『ファーゴ』は実際の事件を元にして制作をされたように演出されていますが、物語は完全にフィクションです。しかし『ファーゴ』は全く現実的ではないという声があります。それゆえに『ファーゴ』は過大評価されていると考えている人も少なくはないそうです。

12.時代背景と作品のテーマが合ってないのでは?【2005年】

polo1026 男同士の20年に渡る純愛を美しい山の景色とともにアン・リーが描く。強い愛で結ばれている2人がとにかく美しい
sykst どんな形でも、誰かを愛するって切なくて苦しいんだ。心の中にずっとずっと居続ける人がいるっていうのは、異性も同性も関係なく、共感できる。それにしても、ヒースレジャー!ジョーカーには見えない!なんか可愛すぎた。いや、ジェイクギレンホールも。なんか可愛いんだよなぁ!

映画『ブロークバック・マウンテン』はヒース・レジャーとジェイク・ジレンホールによる男性同士の恋愛を描いた作品です。

演技力に定評のあるヒース・レジャーとジェイク・ジレンホールを迎えた作品にが絶賛の声が多い一方で、否定的な意見もあります。作品の時代背景(1960年代が映画の舞台)を考えると、男性同士の恋愛はあれほどオープンにならないといった作品の設定問題について指摘する声がありました。

しかし否定的な意見を持つ人でもストーリー、俳優陣の演技は素晴らしいと考える人も多いです。

13.映像美はすごいけど終始陰鬱な印象?【1982年】

Atsushi_twi いわゆるサイファーパンクの最初の代表作。おそらく自分の大好きなサイファーパンク系の作品は、この作品の影響を少なからず受けているはず。ただ、個人的にはちょっと時代の古さを感じてしまった。でも大事な作品だと思う。
southpumpkin まずエラい昔に作られたことがヤバイ。超ビビる。マジやばい。んで、その世界観、ハンパない。リアリティのある近未来を四十年も昔から予見していたこの映画、ヤバイ。超ビビる。マジやばい。あ。でもストーリーは良くわかんない、てか、画面暗い。眠い。てか、寝てた。マジ眠い。ヤバイ。 そもそもリドリースコットあんまり好きな監督じゃない。なんか、観る前から偏見入ってた。辛い。リドリースコット好きな人と一緒に観たい。そんな人周りにいない。辛い。マジ辛い。

ハリソン・フォード主演の映画『ブレードランナー』はアメリカのSF映画です。SF映画の金字塔とされ、公開後には映画だけではなく様々なメディアにも影響を与えました。

しかしハリソン・フォードの演技が良くない、内容が難しい、終始陰鬱といったような否定的な意見もあります否定的な意見もあります。

14.女性視点からするとあまり共感できない?【1999年】

MERC もうエドワード・ノートンを知らなかった頃には戻れないと思いました。 こんなかっこいい俳優がこの世にいるって知らなかったことの後悔と知ってしまった罪悪感すらある。 そしてこの映画観てしまったこともそれに当てはまるくらい、わたしにとって超絶ショッキングな作品だった……… エンドロールのピクシーズでなぜか色んな感情がこみあげてきた。 こんな映画観たら、もうどれも最高なんて言えなくなりそうだ……… だから今言っとこう これは最高の一本だよ
Tetsuya__Tanoue しばらくモヤモヤが収まらなかった

エドワード・ノートンとブラッド・ピットを主な俳優として迎えた映画『ファイト・クラブ』はカルト的な人気を誇る作品です。

多くのファンを集める『ファイト・クラブ』にも否定的な意見があります。主に暴力的シーンが多すぎる、女性視点からするとブラッド・ピット演じるタイラーに共感できない等の意見がありました。

それでも『ファイト・クラブ』は圧倒的な人気を誇り、ブラット・ピットが演じたタイラー・ダーデンが「最高の映画キャラクター」ランキングで第一位に輝いたこともあります。

15.トラウマものの映画?【1971年】

fmofmojimo 気持ちが悪い。 猟奇的で本能的な暴力への衝動はどうしてうまれるのか、どうすれば更正できるのか、 暴力に暴力、こわい。
o325 観るまでの決心に長い時間かかった映画のひとつ、ようやく鑑賞。そもそもキューブリック作品自体初でした。『オレンジ』は『人間』って意味なんですね。知らなかったです。

暴力にレイプ、欲望の限りを尽くす若者に対して、大人もまた暴力による制裁を、そして政府もまた本当の意味での自由を奪い去る。40年以上前に原作が発刊されたはずですが現代社会の縮図がこの映画には詰め込まれていますね。 更生したアレックスを襲うかつて彼に暴力を振るわれた者たち、まさに「目には目を」です。 更に人間性は結局変わることがないと示す正義の皮を被ったかつての仲間、ラストの姿に納得。 ...削除された章を知らない方はウィキペディアにあるので是非読んでみて欲しいです。まさにだと思いました。

選曲はどれもとても印象的ですね~『雨に唄えば』好きなのにもう昔のようには観れないし聴けないでしょうね...吐くまではしませんがルドヴィコ療法味わった気分だ...

名監督スタンリー・キューブリックの代表作ともいえる作品です。近未来の徹底した管理社会を舞台としたこの作品は、刺激的な暴力シーン、強烈な印象を与える音楽等が特徴です。どの年代でも名作と評されています。

1971年に公開されるとすぐに大反響とはいきませんでした。むしろ1970年代の今よりも保守的な基準を考えてみると、過激な性描写、バイオレンスシーンに恐怖を感じたり、トラウマを持つ等否定的な意見を持つ人が多かったようです。