2017年7月6日更新

これを知ってれば『セックス・アンド・ザ・シティ』がもっと面白くなる事実20選

女性を中心に世界中で大ヒット、社会現象にもなったラブコメディドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』。こちらでは、作品の裏側にある20この面白い裏話をご紹介しています。

奥様方のバイブル『セックスアンドザシティ』!

『セックス・アンド・ザ・シティ』とは、1998年から2004年にかけてアメリカで放送された大人気ラブコメディドラマです。今作は、ニューヨークを舞台に女性の日常や性事情をユニークな登場人物に用いてコメディタッチに描き、世界中で大ブームとなり、“SATC”という愛称で親しまれました。

今回は、この大人気ドラマの裏にある知られざる20の事実をご紹介します。

1. 主人公キャリーは原作者の実体験がモデル

ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』は、ニューヨークを舞台に主人公のキャリーの日常を赤裸々に描きた作品。本作は小説『セックスとニューヨーク』を原作にしたドラマで、主人公キャリーのモデルは原作者のキャンディス・ブシュネルを指していました。

彼女のドラマチックな体験や日常風景をコメディタッチに描いたこのドラマは、世界中で社会現象を巻き起こし、今なお根強いファンがいます。

2. 物語の中で出てくる住所は実在しない

お気に入りのドラマに登場する登場人物の住んでいる場所などは、ファンであれば気になってしまうのではないでしょうか。

しかし、主要人物である4人、キャリー・ブラッドショー、シャーロット・ヨーク、ミランダ・ホッブス、そしてサマンサ・ジョーンズの住所は実際には存在しない町名や番地の並びだそうです。

3. “聖地巡礼”のバスツアーは今でも大人気!

舞台となっているニューヨークの街を巡るバスツアーは、作品の放送から時間が経った今もなお大人気で、連日行われています。

様々な場所で撮影が行われていますが、その中でも一番人気なのが通称「キャリーズ・ストゥープ」と呼ばれている、キャリーの自宅アパート前。ここは絶好の記念撮影スポットになっているのだそうです。

4. 撮影ミス!?満員バスも次のシーンでは空っぽ!

ドラマのオープニングでキャリーに水しぶきがかかるシーンでバスが横切ります。このバスは多くの乗客を乗せていましたが、次の瞬間、バスの中から乗客が消えています。

ドラマを注意深く見ていくと、他にもこんな発見があるかもしれませんよ。

5. ミスター・ビッグにはモデルがいた!

今作に度々登場している実業家のミスター・ビッグ、彼は実在するある人物をモデルにしているようです。

それは、今作の原作である小説作者で、主人公のモデルともなったキャンディス・ブシュネルの元恋人。雑誌『ヴォーグ』の発行者であるロン・ガロッティです。

6. キャリーのヌードシーンは一切なし

今作は女性の日常や性事情を赤裸々に描いた作品ですが、主人公キャリーを演じたサラはヌードシーンの撮影は一切なしという条件で契約をしています。

そのため、サラのヌードシーンなどは一切ないのです。

7. キャリーの住んでいたアパートのお値段は…

キャリーが住んでいたアパートは2012年に売却されたのだそうですが、その時の購買価格は日本円で約10億円だったんだとか。

大人気ドラマの登場人物が住んでいたアパートとなれば、やはり注目を集めますよね。

8. ケーブルテレビ史にその成功を刻んだ作品

このドラマシリーズはケーブルテレビドラマ史上、初めてエミー賞ベストコメディ賞を受賞した作品です。エミー賞とは、いわゆるアカデミー賞のテレビドラマ版という位置づけにある権威ある賞です。

本作を制作したケーブルテレビ会社HBO、最近ではファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』も手掛けており、こちらもエミー賞受賞の常連作品となっています。

9. ミランダのネコは優秀な演奏者?

ミランダの猫がピアノを演奏するシーンは、実際に猫にピアノを弾かせたそうです。もちろん、ピアノの前に連れて行っても弾くわけではないので、細かく切ったビーフ・ジャーキーで釣ってうまく演奏させていたのでした。

10. 祖母にドラマ出演を伝えていなかった

シャーロット役を演じたクリスチャン・デイビスは今作に出演したものの、祖母には理解してもらえないと思い、ドラマのタイトルや内容は何を教えなかった様です。

11. サマンサ役のキムは自分の配役に怯えていた

サマンサ役のキム・キャトラルは誰かの母親役としてキャスティングされるのではないか、と不安に思っていたそうです。

しかし、その様なキムの心配は現実になることは無く、最終的に自由奔放な会社社長で主要人物のサマンサ・ジョーンズ役に決定しました。

12. クリスチャン・デイビスも家族には秘密にしていた?

シャーロット役のクリスチャンも、今作への出演を家族に隠していたそうです。やはり、過激で赤裸々な内容だけに隠していたのでしょうね。

13. サラ・ジェシカ・パーカーはドラマの放送が終わることを待ち望んでいた!?

今シリーズの顔と言っても過言ではない主人公キャリー役のサラですが、実は早くこの作品が終わってほしいと思っていたそうです。

というのも、ドラマ出演にあたりヌードにはならないという契約を交わしていたサラですが、自由奔放な原作のキャラクターと自分自身のポリシーに溝を感じ、演じることが大変だったようです。

14. ファッションへのこだわりがすごい!

このドラマはストーリーだけでなく、おしゃれなファッションも見どころのひとつですね。そこで、スタイリストなどファッション担当の制作陣は並々ならぬこだわりを持っていたそうで、衣装の使いまわしは1回を除いてしたことがないのだとか。

ちなみに、使いまわしを行ったのはファーコートで、これは最初のエピソードで登場し、最後のシーンで使いまわしています。粋な図らないですね。

15. 映らなくても徹底した役作り

ドラマでは常に全身が映っているわけではありません。しかし、それを理解していたうえで、サマンサ役のキムは常にハイヒールを履いていました。

例え足元が映らなくても、ハイヒールを常に履いていることで、よりキャサリンに入り込んで演技ができるから、というのが履き続けた理由のようです。

16. あのチュチュのアイディアとその後

キャリーがチュチュを履いている姿は、今作を観たことがない人でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。そのチュチュですが、実はキャリーを演じたサラのアイディアでした。

本作の代名詞ともいえる衣装ですが、今では製作総指揮を務めたマイケル・パトリック・キング監督の事務所に額にいれて飾られているとの噂です。

17. 互いに切磋琢磨する仲間同士!

昔から、キャリー役のサラとサマンサ役のキムは仲が悪いのではないか、と噂され続けていきました。

二人はもちろん仕事仲間なのでお互い意見が合わないと喧嘩になることはあるものの、お互いを親友だと言っています。

18. ミランダは実はピアスをしていない!?

一般的に、欧米人は幼いころからピアスを開けるというイメージがありますよね。

しかし、ミランダ役のシンシア・ニクソンはピアスを開けていないのだそうです。なので、今作でピアスを飾っているシーンはすべてクリップ・オン・イヤリングを使っています。

19. 最終話の撮影はタイトスケジュールの中行われていた

日曜日に放送されることが決まっていた最終話、なんと放送4日前の水曜日にようやく終わったのだそう。撮影終了と放送日が同じ週でしかも数日しか空いていないだなんて、かなりタイトなスケジュールですよね。

20. サラは人一倍多様な人種の出演を望んでいた

主役のサラは、女優としてだけでなく制作陣としても作品に携わっていました。そして、キャストのほとんどが白人で占められている今作に対して、もっと多様な人種が出演していくべきだと強く述べていたそうです。

その甲斐あってか、2003年には黒人俳優のブレア・アンダーウッドがロバート・リーズ役で出演をしています。

ドラマを観てストーリーを楽しむのもいいですが、知られざる面白い裏話を知ってから観るとまた新たな発見があるかもしれませんよ。