『ジェイソン・ボーン』海外感想評価まとめ【ネタバレ注意】

2017年6月14日更新 10460view

2002年から2012年にかけて、4作が制作された『ボーン』シリーズ。2016年10月、再びマット・デイモンが演じるジェイソン・ボーンが見られます!海外では一足先に公開されている本作の感想・評価をご紹介します。

2016年10月7日公開『ジェイソン・ボーン』!

2002年から2007年にかけて、マット・デイモン主演で3作が制作され、2012年にはジェレミー・レナー主演でスピンオフも制作された『ボーン』シリーズ。その主人公ジェイソン・ボーンが、再びマット・デイモン主演で帰ってきました。

『ジェイソン・ボーン』

アメリカでは7月29日に公開され、ネット上にはさまざまな感想評価がアップされています。映画評価サイトIMDbでは平均7.1/10とまずまずの評価を得ていまるようです。

今回は『ジェイソン・ボーン』の海外感想評価をご紹介します。

CGを使わないアクションシーンが好評!?

『ジェイソン・ボーン』_アクション

”しっかりしたキャスト(マット・デイモン、トミー・リー・ジョーンズ、アリシア・ヴィキャンデル)とよくできたプロット、脚本はあまりよくないけど陳腐な会話はなく、すばらしいアクションとビジュアル・エフェクト、常識的で、よくあるアクション映画みたいに筋が通らない部分はない。『ジェイソン・ボーン』はまさに期待通りだ。この映画のジェイソン・ボーンは僕たちのよく知る人物で、記憶喪失が治り、今までより大きな敵に立ち向かう。カーチェイス、ちゃんと振り付けされた戦闘シーン、銃撃戦、爆発シーンなど、アクション映画に期待するものがすべて盛り込まれている。ボーンが政府に追われるのはいつものことだけど、やっぱり面白い。”
引用:www.imdb.com
”アクションは完璧。最近のアクション映画はCGが主流だから、本物のスタントやカーチェイスは新鮮だ。いちばん派手なラスベガスのカーチェイスシーンは『ボーン・スプレマシー』のモスクワでの(史上最高のカーチェイス)シーンほどではないけど、エネルギッシュでスピーディ、観客は釘付けになるだろう”
引用:www.imdb.com

ジェイソン・ボーン_アクション

”ほとんどの人はアクションシーンを目当てに見に行くと思う。この作品は期待を裏切らない。パディントン周辺でのアクションシーンは並外れてスリリングだし、ラスベガスでのカーチェイスは死ぬほど素晴らしい(実際にその場にいたら文字通り死ぬだろう)。この映画では、ものすごい数の人が死ぬ。今までのボーン映画でいちばん多い”
引用:www.imdb.com
”この作品にはボーン映画に期待することが全て詰まっている。セクシーなヒロイン、タフな悪役、そいつを操る黒幕、目玉の戦闘シーン、カーチェイス、それからクソかっこいジェイソン・ボーン!

登場人物がケガをする映画が大好きだけど、マット・デイモンはそんな役を演じるのを見たい俳優のひとり。その意味では期待通り。ジェイソン・ボーンは少しめちゃくちゃになってた!”

引用:www.imdb.com

キャストの演技にも絶賛の声!?

マット・デイモン『ジェイソン・ボーン』

出典: womanista.com
”この映画を素晴らしいものにしているのは、完璧に振り付けされたアクションや、戦闘シーンだ。ジョン・パウエルの重低音のパーカッションで、さらに迫力を増す演出がされている。マット・デイモンはボーン役で輝いている、彼は世界的な主演俳優で、肉体的にも、アクションを高いレベルに引き上げる決意もあるアクション・ヒーローだ”
引用:www.imdb.com
”新キャストのアリシア・ヴィキャンデルとトミー・リー・ジョーンズがボーンの敵として素晴らしい演技を見せるなか、ジュリア・スタイルズがニッキー役を続投し、中心的な役まわりで物語を引っ張っていく。

ヴィキャンデルは、『ボーン・スプレマシー』と『ボーン・アルティメイタム』のジョーン・アレンのように、強く、野心的で知的なボーンのライバルの女性を演じている”

引用:www.imdb.com

アリシア・ヴィキャンデル『ジェイソン・ボーン』

出典: www.ew.com
”オスカー女優のアリシア・ヴィキャンデルは、強くて知的で、野心あふれるCIAエージェントのヘザー・リーを演じている。どんな役柄かは想像がつくと思う(例えばジョーン・アレンが演じたパメラ・ランディの代わりとか)。後半ではジェイソンの味方になってくるけど、実際はそれ以上の役割だ。彼女はずる賢くて、ジェイソンと同じように自分より上の人間と遜色のない働きをする。ヘザー・リーが他の映画で黒いヘアクリップをつけて戻って来るのはかまわない。ヴィキャンデルがキャラクターの見えない部分を、ほんの少しの仕草で強く訴えてくるのもこの作品の魅力だ。”
引用:www.imdb.com
”助演のアリシア・ヴィキャンデル、トミー・リー・ジョーンズ、ヴァンサン・カッセルは素晴らしい。プロフェッショナルだが傷ついたキャラクターたちをうまく演じている”
引用:www.imdb.com

プロット、カメラワーク、サウンドエフェクトに難ありという意見も!?

『ボーン』シリーズ

”前のマット・デイモン主演の3作が大好きだったし、『ボーン・レガシー』も好きで、原作小説も読んだ。この新作のために前のシリーズも復習した。

でもこの映画は完全にゴミ。プロットは「ねぇ、ボーンつかまえてよ」ってだけ。’ハッキング’関連のくだりは本当にバカバカしい。いや、でかい緑の’侵入’ボタンを押しただけじゃハッキングできないから。目新しさもなんにもないが、この映画の’ハッキング’関連の低レベルさは信じられないくらいだ。ITにちょっと詳しい自分にとっては、これだけで映画が台無しになる。

それから、カメラワークも最悪。トミー・リー・ジョーンズはうっとうしいだけで見せ場もなかった。ボーンもほとんどしゃべらない。CIAがフェイスブックみたいな監視システムを作るために、基本的に2時間カーチェイスして、手当たり次第に戦闘して、罪のない通行人を殺してる。たぶん、これを製作陣はプロットって言ってるんだと思う。そのなかにボーンの過去(忘れていた分も含めて)をなんとか織り込んでいるけど、それがなににも全く影響を与えない。”

引用:www.imdb.com
”スパイ・スリラーが見たかった。すばらしいプロットを期待してたわけではないけれど、前の『ボーン』シリーズのクオリティにも達してない。

ものすごく退屈だし、胃がムカムカする。見るに堪えない三流のジェットコースター映画で、挙句の果てに無意味でめちゃくちゃな耳障りなサウンドエフェクトを意図的に使っている。

まじで?最近はこんなのが賞をとったり続編作ったりしてんの?

カメラはブレまくりで、観客は怪物的な攻撃から逃げられない。静かなレストランでラテをすすってるシーンでさえカメラがじっとしていないなんて!

老人でも車や人間が破壊される音が聞こえるように、音響は最大にしていないといけないらしい。

誰かさんは、最悪のサウンドと最悪のカメラワークがタフな雰囲気を作ると思ってるみたいだね!”

引用:www.imdb.com

ポール・グリーングラス『ジェイソン・ボーン』

”がっかりという言葉でも控えめなくらい。つまらないストーリーと間違った演出が、手持ちカメラの映像でさらに悪くなっている。監督のグリーングラスは、この作品を作っていたときなにを考えていたのかよくわからない”
引用:www.imdb.com
”シリーズの大ファンだし、アクション・スリラーも大好き。俳優たちはいい仕事をしてる。サウンドドラックもシリーズの他の作品に沿っていて、もうひとつのいいところだ。ストーリーラインはそんなに悪くない。ちょっと詰めが甘いけど、そう悪くないと思う。でもいいところはここまで。演出は本当に本当にお粗末。ポール・グリーングラスはこの映画を見てないんじゃないかな……。アクションシーンはできが悪いし、昔の詠春拳を使った戦闘のようなシーンや、革新的で新しい動きもない。カメラはずっとブレていて、スクリーンでなにが起こっているのかわからない。セリフで「ダッジ」と言われても、ダッジ・チャージャーが写っているのがわからなかった。このジャンルの映画でいちばん大事なのはアクションだから、アクションがダメならすべてダメになる。もし、シリーズのファンならブルーレイを待つ方がいい。

下手な格闘シーンの振り付けと、ブレブレのカメラワークが映画を台無しにしている。”

引用:www.imdb.com