『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』を見る前に!オススメのロアルド・ダール映画9選

2017年7月6日更新

2度も映画化された児童文学『チョコレート工場の秘密』をはじめ、数多くの遺作を残したイギリス人作家のロアルド・ダール。2016年には『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』が公開され話題となりました。そんなダールの作品をご紹介します。

ロアルド・ダールのプロフィール

roald-dahl

1961年にイングランド・オックスフォードシャー州オックスフォードに生まれたロアルド・ダールは児童文学をはじめとし、小説家そして脚本家として活躍しました。

第二次世界大戦中にはイギリス軍のパイロットとして従事し、戦時中には乗っていた戦闘機が墜落したことで脊髄を負傷しましたが無事に生還しました。

戦後は自身の体験をもとに小説を書き始め、1990年に亡くなるまでに『チョコレート工場の秘密』や『マチルダはちいさな大天才』など数多くの作品を世に残しました。

1. 摩訶不思議なお菓子の世界へようこそ【2005年】

ティム・バートン監督が手掛けた映画『チャーリーとチョコレート工場 』は、ジョニー・デップ主演で制作された2005年のディズニー映画です。同作品は1971年にもメル・スチュワート監督が『夢のチョコレート工場』として制作しており、これに次いで2度目となりました。

『チャーリーとチョコレート工場 』ではジョニー・デップ演じるウィリー・ウォンカが長い間誰も中に入ることが許されなかった工場内に幸運な子供たち5人とその家族を招き入れるというストーリー。チョコレートの中に入っていた金色の5枚のチケット当てた5人の子どもたちはそれぞれの家族1名を連れて、工場の中へと入っていきます。

最後の1枚のチケットを当てた、貧しいが心優しいチャーリー・バケット(フレディ・ハイモア)はジョーおじいちゃん(デイビッド・ケリー)を連れて工場を訪れますが、そこには想像もつかないものたちが待っているのです。

2. 原作は『マチルダは小さな大天才』【1996年】

matilda

マーラ・ウィルソンが主演マチルダを演じた映画『マチルダ』。頭脳明晰なマチルダですが、両親はお金儲けのことしか頭になくマチルダのことには無関心。それどころか、マチルダは学校に行くことも許されません。そんなマチルダはある日、自身の不思議な力に気付きます。

そんなマチルダと彼女を囲む大人たちをおもしろおかしく描いた『マチルダ』は、大人から子どもまで楽しめる映画です。

3. キュートな狐のストップモーションアニメ【2009年】

ジョージ・クルーニーとメリル・ストリープが声優をつとめた映画『ファンタスティック Mr.FOX』。

盗みをして生計を立てていたMr.フォックス(クルーニー)は、妻Mrs.フォックス(ストリープ)と愛息子のために普通の生活をしたいと考えていました。新聞記者となり真面目に生きることを決めたMr.フォックスでしたが、丘の上に購入した家に引っ越したことで、状況が一変してしまい・・。

4. ロアルドが描くサスペンス映画【1964年】

36hours

『36時間』はロアルド・ダールの短編小説ビーウェア・オブ・ザ・ドッグをもとにアメリカで制作された1964年のサスペンス映画です。

第二次世界大戦を舞台にした『36時間』では、アメリカ軍のメージャーであるジェファーソン・パイクをジェームス・ガーナーが演じました。

5. 魔女との戦いでネズミに変身?【1990年】

the witches

出典: mauiwatch.com

ニコラス・ローグ監督で制作された『ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!』は、モーティシア・アダムス役で『アダムスファミリー』などに出演しているアンジェリカ・ヒューストン主演で公開されました。

アンジェリカ演じるグランド・ハイ・ウィッチは世界の魔女のリーダーであり、子どもをネズミに変えてしまう薬を持っています。主人公ルーク(ジェイセン・フィッシャー)は魔女に捕まってしまい、友達同様ネズミに変えられてしまいますが・・。

日本では残念ながら公開されませんでしたが、ロアルド・ダール原作映画の1つです。

6. 大冒険の始まり【1996年】

james-and-the-giant-peach

ティム・バートンが制作に携わった映画『ジャイアント・ピーチ』は、実写とアニメーションを合わせた映画です。

主人公ジェームス(ポール・テリー)は、両親を亡くしてからスパイカーとスポンジという意地悪なおばさん2人と暮らしています。ある日ジェームスは謎の老人から緑のクロコダイルの舌をもらい、絶対になくさないようにと言われます。しかしクロコダイルの舌はジェームスから逃げ出し桃へと変身し、ジェームスの冒険が始まります。

7. 家族って素晴らしい!【1989年】

DANNY-CHAMPION-OF-THE-WORLD

オスカー俳優ジェレミー・アイアンズが自身の息子サミュエル・アイアンズと親子役で共演した『ダニー/ぼくらは世界一の名コンビ!』。

なんでも自分の欲しいものは手に入れないと気が済まない意地悪な不動産会社のヴィクター・ヘーゼル(ロビー・コルトレーン)は、ウィリアム・スミス(ジェレミー)の持つ土地が欲しくてたまりません。ウィリアムは息子ダニー(サミュエル)のためにも土地を守ろうとして・・。

巨人も魔女も空飛ぶ果物も登場しない『ダニー/ぼくらは世界一の名コンビ!』ですが、親子の絆が確かめられる心温まる映画です。

8. コメディオムニバス映画【1995年】

Four-Rooms

ロアルド・ダールの映画は子ども映画だけではありません。1995年に公開された『フォー・ルームス』はクエンティン・タランティーノをはじめとする3人の監督によって制作されたオムニバス映画です。

映画に登場する主人公のベルボーイ役をティム・ロスが演じ、ロサンゼルスのホテルを舞台にホテルを訪れる奇妙な人々を相手にベルボーイの奮闘を描いています。

9. いくつになっても恋は恋【】

『恋のまじない、ヨンサメカ』

Roald dahl’s esio trot

数え切れないほどの賞を受賞しているイギリス人女優ジュディ・デンチとダスティン・ホフマンが共演したコメディテレビ映画『恋のまじない、ヨンサメカ』。

お互いに配偶者を亡くした年配の男女(ダスティンとジュディ)が恋に落ちる物語をコメディタッチで描き、イギリスで大人気テレビ映画となりました。