凄まじくつまらない?ものすごい傑作?賛否両論すぎて気になる『バードマン』の海外感想評価まとめ

2017年7月6日更新

アカデミー賞作品賞に輝いた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。しかし、この作品のレビューを見ているとかなり賛否両論に分かれているんです。そこで今回は日本より一足先に公開されている海外での感想や評価をまとめてみました。

混沌とした世界の中に光る野心

たまに演技やストーリーとかで観客を元気づけてくれる映画ってあるよね。『バードマン』はまさにそんな映画!ちょっと褒めすぎに聞こえるかもしれないけど、この作品は映画史に残る名作だと思う!
引用:www.imdb.com
混沌としていて、そしてとても野心に満ちた作品。気の利いた言い回しとか自己認識をもう一度考えさせられたりだとか、多分観ていてスッキリしない人も多いかもしれない。 単純明快な作品が好きな人にはこの作品は向かないけど、想像すること、挑戦すること、エゴ、情熱、恋愛、弱さとかを題材にした素晴らしい映像が好きならこの作品を気に入ると思う。
引用:www.imdb.com
素晴らしい作品だった!演技はとっても良かったし、とても力強いストーリーだった!ずっと座席から身を乗り出して観ちゃう感じ。何回か声を出して笑っちゃった。ちょっとわかりづらい部分もあるし、当惑させられるシーンもあるんだけど、あくまでいい意味で当惑させられる。
引用:www.imdb.com

芸術的なカメラワーク、演技派キャストたちによる素晴らしい演技

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ブロードウェイのショービジネスの世界をうまく表現できているところが大好き!マイケル・キートンの素晴らしい演技、エドワード・ノートンのセンスのいい切り返し、エマ・ストーンのキャリアの大きな一歩。素晴らしいキャストたちの活躍によって美しい混沌がスクリーンに映し出されてる。あと、映画を一回で撮ったかのような連続的な映像には息をのんだわ。
引用:www.imdb.com
あまりにも評価の低いレビューばかりでびっくりしたわ。たしかに無駄に芸術的にしているととらわれてしまうところもあるかもしれないけど、それがこの作品に深みを与えてると思うの。
引用:www.imdb.com

内輪ネタが多い?厳しい反対意見も多数

バードマン

はっきり言って2時間を無駄にした気分だったよ。ただ映画評論家たちからの評価が高いのはわかる気がする。舞台演技が話の中心にある映画だったから、一般の人にはわからない映画評論家たちにうけるような内輪ネタがあったと思うんだ。映画評論家たちの評価が高くても一般の映画好きが気に入る作品とは限らないよね。
引用:www.imdb.com
いつも一年に一作くらいは評価は高いのにその良さがわからない作品があるんだけど、『バードマン』はまさにそれだったね。内輪ネタだと思ったよ。舞台の世界や俳優の世界をどれくらい知ってるのかとか、不安定さ、トラウマとかが映し出されてるけど僕に言わせれば全てエゴみたいに見えた。本物の俳優になるのはどんなに大変か、そこに達するまでにどんなにつらい経験をしないといけないか、そして俳優たちがどんなに特殊かが作中全面に押し出されてていい気分はしなかったな。
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唯一、演技は素晴らしかった。この作品は他の作品と違ってすごくユニークだと思うけど、ほかの作品と差を出すことで芸術を生み出すのと、ほかの作品と差を出すことで駄作にしちゃうのは紙一重。 この作品がアカデミーの作品賞とかにノミネートされてるのにはとても驚いたよ。リスクを恐れずに新たな映画作品を作ろうとした監督は評価するけど、それなら脚本をもっと磨くべきだったと思う。
引用:www.imdb.com

あまりに多い批判的レビューに対して怒っている人もちらほら

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普段私は理不尽に映画を批判する人たちに反論するためにレビューを書いたりしないんだけど、あまりに私の理解の範疇を超えてる。なんでそんなにもこの作品を嫌うのかわからないの。タイトルがバードマンだからスーパーヒーローが出てくる映画だと思ってたのかしら。予想していたものと内容が違うからってその作品を駄作だと評価するのは間違ってるわ。
引用:www.imdb.com
これは観る観客を選ぶ作品だと思う。シンプルで理解するのが簡単な作品でないことは確か。なんでこれほどにも批判的なレビューが多いのかわかるよ。この作品をつまらない、脚本がいけないと批判するのは簡単。でもショービジネスの世界を知ってる人だったり、その時代をわかってたり、ジャズを知ってたりすると感想は変わってくるんじゃないかな。
引用:www.imdb.com